北名古屋工場(PFI事業)について

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ページID1016351  更新日 2025年10月16日

バリアフリー対応状況:

ごみの持ち込み(自己搬入)

北名古屋工場では、自己搬入は行っておりません。

施設の特色

北名古屋工場(仮称)の写真
(令和元年12月末撮影)
  • 市の北部方面(愛知県北名古屋市)に位置する工場です。
  • 名古屋市の可燃ごみに加え、北名古屋市及び豊山町の可燃ごみを溶融処理するほか、不燃・粗大ごみの破砕・溶融処理をしています。また、余熱を最大限利用した発電設備を設け、工場所内や工場外の余熱利用施設に供給するほか、余剰電力は小売電気事業者に売却しています。
  • 愛知県の「ごみ焼却処理広域化計画」に基づき、北名古屋市、豊山町、北名古屋衛生組合と役割分担を定め、共同で整備をし、施設の整備運営にあたっては、鳴海工場と同様に、建設から維持管理までを一体で民間事業者に委ねるPFI方式を導入しています。

工場の概要

所在地
北名古屋市二子四反地15番地1
電話
0568-22-9300
名称
名古屋市北名古屋工場
敷地面積
25,708平方メートル
延床面積
24,622平方メートル
完成年月
令和2年6月
施設規模
日量 660トン (日量330トンが2炉)
(破砕設備併設 日量50トン)
炉形式
日鉄エンジニアリング シャフト炉式ガス化溶融炉
ガス冷却方式
自然循環式ボイラ(過熱器・節炭器付)
煙突
地上高 100メートル(先端ノズル付2本集合、外観1本)
排ガス処理

煙道噴射(薬剤、活性炭)、ろ過式集じん装置、乾式有害ガス処理装置、触媒脱硝装置(アンモニア水)

排水処理
接触酸化処理、凝集沈殿、ろ過、吸着(活性炭)の工程後、再利用(一部下水道放流)
余熱利用
蒸気タービン発電 21,100キロワット
温水プールへの温水供給、工場内給湯
建設費
約430億円

地図

地下鉄鶴舞線・名鉄犬山線「上小田井駅」北口より北東へ徒歩19分

見学のお申込み

施設見学をご希望の方は、電話で工場にお問い合わせください。

  • 原則、愛知県在住または在勤・在学の方に限ります。
  • 営利を目的とした見学ツアー企画による申し込みはお断りします。

お問い合わせ先

株式会社 北名古屋クリーンシステム(北名古屋工場整備運営事業を実施する特別目的会社)

電話番号 0568‐22‐9300

受付時間

月曜日から金曜日まで(12月29日から1月3日、祝日及び休日を除く)の午前9時から午後4時30分まで(正午から午後1時を除く)

また、北名古屋工場の施設の紹介動画や、工場のパンフレットを北名古屋クリーンシステムのサイトに掲載しています。

関連リンク

環境モニタリングの結果などについては、北名古屋クリーンシステムのサイトで公表しています。

北名古屋工場の溶融処理の余熱を利用して、近隣の温水プールに温水を供給しています。温水プールの利用方法などはシンコースポーツアクアプラザ(北名古屋衛生組合温水プール)のサイトをご覧ください。

北名古屋工場の建設について

このページに関するお問い合わせ

環境局 施設部 工場課 工場管理担当
電話番号:052-972-2384 ファクス番号:052-972-4131
Eメール:a2384@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
環境局 施設部 工場課 工場管理担当へのお問い合わせ