北名古屋工場の建設の目的
本市の可燃ごみは4工場(南陽工場、猪子石工場、五条川工場、鳴海工場)で処理しており、このうち南陽工場は本市の概ね5割の処理能力を有していました(令和元年度時)。このため、南陽工場の設備更新を行うためには、ごみ量の削減を前提にしても、概ね2工場分の代替施設の整備が必要で、当時休止していた富田工場を設備更新(再稼働)するとともに、新工場の建設が必要でした。
一方、北名古屋市、豊山町のごみは、昭和48年から一部事務組合である北名古屋衛生組合の環境美化センター(北名古屋市二子四反地)で処理していましたが、施設の老朽化に伴い、その対応を「第2次愛知県ごみ焼却処理広域化計画」に基づいて愛知県とともに検討しました。
その検討に基づいて、環境美化センターの敷地拡張を行い、本市と北名古屋衛生組合が共同で本工場を建設しました。
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