ジェネリック医薬品
ジェネリック(後発)医薬品とは、先発医薬品(新薬)と同じ有効成分(注)を含み、厚生労働省により同等の効用を持つと認められているものです。開発のコストが少ないため、先発医薬品よりも安価に設定されています。(注)病気に対して効果を持つ成分で、ジェネリック医薬品では有効性・安全性に長期間の実績があるものが用いられています。
名古屋市からのご案内
「ジェネリック医薬品についてのお知らせ」について
本市では年に6回、ジェネリック医薬品に切り替えることで自己負担額が500円以上軽減される場合に、「ジェネリック医薬品についてのお知らせ」をお送りしています。受診する人の医療費の軽減はもとより、国民健康保険が負担する医療費が少なくなれば、その財源の一つである保険料への影響を抑えることができます。
多くの人に選ばれています
処方されているジェネリック医薬品の使用率(ジェネリック医薬品が存在しない先発医薬品を除き、数量ベースで算出)において、国は、「令和11年度末までに全ての都道府県で80%以上とする」と目標を掲げています。
切り替えをご希望の場合
切り替えを希望される場合は、まずは診察の際に医師にその旨をお伝えください。なお、処方せんの「ジェネリック医薬品への変更不可」欄に医師のチェックがなければ、薬局での処方の際にも切り替えの相談をすることができます。
切り替えの意思を示す場合に役立つよう、「ジェネリック医薬品希望シール・カード」を、区役所保険年金課・支所区民福祉課にて配布しています。ご希望の場合はお気軽にお申し出ください。
(注)以下のファイルはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は下記連絡先までお問い合わせください。
-
ジェネリック医薬品希望シール・カード(見本) (PDF 2.5 MB)
シール・カードに記載の内容をご参照のうえ、ジェネリック医薬品への切り替えの意思表示に適宜ご活用ください。
関連リンク
-
政府広報オンライン(外部リンク)
国の政策・施策・取組の中から、私たちの暮らしに身近な情報や役に立つ情報の一つとして、ジェネリック医薬品に関する内容が紹介されています。 -
厚生労働省ホームページ(外部リンク)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進に関する、厚生労働省の政策情報がまとめられています。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 生活福祉部 保険年金課 保健事業担当
電話番号:052-972-2567 ファクス番号:052-972-4148
Eメール:a2564@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
健康福祉局 生活福祉部 保険年金課 保健事業担当へのお問い合わせ