堀川年表

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ページID1014840  更新日 2025年10月17日

江戸時代

元号 出来事
慶長 15年(1610) 閏2月 名古屋城築城に着手。慶長17年(1612)12月にはほぼ完成
慶長 15年(1610) 6月 福島左衛門大夫正則、御普請惣奉行になり堀川開削工事に着手
慶長 16年(1611) 6月 辰の口から熱田、筏入津可能。熱田より築城地の下まで舟入開削工事着手
慶長 18年(1613)   「清須越し」がほぼ完了し、名古屋城下町の基礎ができる
寛永 6年(1629)頃   白鳥貯木場が整備される(当時は、堀川東岸)
寛永 10年(1633)   木ノ免・大瀬子(現:熱田区)に魚問屋8戸を置き、魚市場を開く 
寛文 3年(1663) 5月 堀川の両岸が冬期に少しずつ崩壊するので、石垣とすべき旨が仰せ出される
寛文 3年(1663) 守山区竜泉寺下の庄内川から名古屋城のお堀まで御用水路を開削
天明 4年(1784) 1月 堀川のしゅんせつにつき仰せ出される
天明 4年(1784) 大幸川を堀川につなぐ工事を施行
文化 元年(1804)   御普請奉行堀弥九郎が、堀川の日置橋付近の両岸に、桃と桜の樹数百本を植える 
天保 7年(1836)   住民により、堀川の「冥加浚え」が行われる。その後、嘉永2年(1949)にも実施
孔化 元年(1844) 4月 袋町4丁目(現:中区)の丸屋正七が堀川のはえ(銀ぶな)の佃煮を売り始める
嘉永 3年(1850) 8月 朝日橋から御船蔵(現:白鳥庭園一帯)まで、御留川及び殺生停止の禁を解く
安政 7年(1860) 2月 桜の増植が、長畝付近で行われる

明治・大正時代

出来事
明治4年(1871) 7月 堀川に年々たい積する土砂を、愛知県の常例工事としてしゅんせつすることとなる
明治10年(1877) 10月10日 黒川の開削工事完了
明治19年(1886) 9月29日 愛船(株)の開業式開催(犬山と名古屋間の船による運送事業、大正13年廃止)
明治24年(1891) 5月1日 300石以上の船舶は、納屋橋より上流への航行禁止
明治32年(1899) 10月1日 堀川河岸地共同荷揚場及び河岸地取締規則施行
明治39年(1906) 9月16日 堀川改修(しゅんせつ、一部護岸)工事費を県会にて決議(工期4年)
明治43年(1910) 2月23日 新堀川開削工事完了
明治44年(1911) 10月1日 瀬戸電気鉄道(現:名鉄瀬戸線)の堀川と瀬戸の間が全通。堀川駅の営業開始
大正14年(1925)   堀川の朝日橋から景雲橋、洲崎橋から山王橋のしゅんせつを愛知県が実施

昭和時代

出来事
昭和7年(1932) 10月1日 中川運河が全通し、堀川とつながる
昭和8年(1933) 3月 大幸川合流点から朝日橋の改修事業完了(昭和6年着手)
昭和10年(1935)頃   この頃には水質が悪化し、BODが35mg/L程度になる
昭和14年(1939) 3月31日 朝日橋から名古屋港の改修事業完了(昭和2年着手)
昭和34年(1959) 2月5日 (社)名古屋清港会結成。堀川水面清掃開始
昭和34年(1959) 9月26日 伊勢湾台風により大きな被害を受ける
昭和38年(1963) 5月2日 堀川浄化のため、庄内川から試験通水開始(昭和50年まで)
昭和39年(1964) 8月15日 堀川口防潮水門完成
昭和40年(1965) 12月7日 しゅんせつ事業を愛知県が開始(昭和58年まで)名古屋市も費用の1/2を寄付
昭和43年(1968) 11月1日 通行船舶の減少により、中川運河の松重閘門を閉鎖
昭和44年(1969) 4月1日 堀川が一級河川に昇格
昭和45年(1970) 9月1日 水質汚濁にかかわる環境基準の水域類型が指定される
昭和51年(1976) 2月14日 名鉄瀬戸線の栄乗り入れにより、堀川駅から土居下駅は、この日を最後に廃止
昭和56年(1981) 10月10日 納屋橋架け替え工事完了(欄干は大正2年建設の旧橋のものを再利用)
昭和58年(1983) 4月 流況調整河川木曽川導水事業に着手(平成12年中止)
昭和63年(1988)   マイタウン・マイリバー整備河川第1号の指定

平成時代

出来事
平成元年(1989) 3月31日 堀川総合整備構想を公表
平成4年(1992) 1月13日 マイタウン・マイリバー整備計画が認定され、以後本格的に整備が始まる
平成6年(1994)   ヘドロしゅんせつ工事開始
平成10年(1998) 9月27日 地下鉄上飯田連絡線の工事に伴う地下水の堀川への放流開始(平成13年8月まで)
平成13年(2001) 7月23日 庄内川から堀川へ毎秒0.3立方メートルの暫定導水を開始
平成14年(2002) 3月25日 堀川整備に関する懇談会による「なごや・堀川プロジェクト21」提言
平成16年(2004) 8月26日 第2期水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス2)の公表
平成17年(2005) 1月21日 河川敷地占用許可準則の特例措置による社会実験実施区域の指定
平成17年(2005) 1月22日 堀川ギャラリー(旧加藤商会ビル)オープン
平成19年(2007) 3月27日 木曽川からの導水による社会実験開始(毎秒0.4立方メートル)
平成19年(2007) 4月1日 河川管理権限が愛知県から名古屋市へ移管
平成22年(2010) 10月13日 一級河川庄内川水系堀川圏域河川整備計画を公表
平成24年(2012) 3月22日 木曽川からの導水による社会実験終了
平成24年(2012) 10月 堀川まちづくり構想を公表

このページに関するお問い合わせ

緑政土木局 河川部 河川計画課 堀川総合整備担当
電話番号:052-972-2823 ファクス番号:052-972-4193
Eメール:a2881@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
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