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薬物乱用のきっかけ

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このページを印刷する最終更新日:2023年9月25日

ページID:8822

薬物乱用のきっかけは、「好奇心」や「不安」、「友達から誘われた」「仲間はずれが怖くて」などの気持ちの面があげられます。しかし、「ちょっとだけなら」と軽い気持ちで手を出すと、気づいた時には薬物から抜け出せなくなってしまいます。

薬物乱用者の多くは違法な薬物を人から勧められたことをきっかけに乱用をはじめます。大麻では「リラックスできるよ」「合法な国もあるしタバコみたいなものだよ」、覚醒剤なら「やせるよ」「元気になれるよ」「頭がすっきりするよ」など効果をうたって言葉たくみに誘われるケースが多くあります。

薬物乱用の誘惑に対しては、きっぱり断る勇気と強い態度で臨みましょう!

こんな言葉で誘われたら、ハッキリと断ろう!

  • ちょっとだけ、ためしてみない
  • リラックスしてよくねむれるよ
  • (大麻は)タバコや酒より体に悪くないよ
  • 最高の気分が味わえるよ
  • イライラがとれてスッキリするよ
  • みんなやってるから大丈夫だよ

断るコツ

  1. ハッキリ・キッパリ断る!
    誘われた時、少しでも迷ってる様子を見せてしまうと、また誘われてしまいます。誘われた時はキッパリと断りましょう。
  2. その場から離れる
    誘われてしまっている状態から抜け出すため、その場から立ち去ろう。

SNSでの薬物の誘いに注意

近年、薬物が密売買される手段として危険が拡大しているのがSNSです。SNS上では大麻を意味する隠語などが使われ、大麻などの購入を促す内容が多く投稿されています。実際に未成年の学生がSNSを通して売人から大麻を購入した事件が複数報告されており、大きな社会問題となっています。

SNSを通して売人と関わることは多くの危険が伴います。もし、そのような投稿を見つけても誘いに乗らないようにしましょう!

悩んだときは、まず相談!

薬物乱用に関わる問題で困ったときは、一人で悩まず相談してください。

相談窓口