ふれあい交流事業

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ページID1017038  更新日 2025年10月17日

ふれあい協定(昭和61年10月24日)

名古屋市では、児童・生徒に対し、自然に親しみ豊かな自然環境の中での学習や集団生活を体験させるため、稲武(昭和41年9月開設)及び中津川(昭和45年12月開設)の野外教育センターを利用して、中学校2年生、小学校5年生全員に2泊3日の野外教育を実施しています。また、野外学習センター(平成2年5月開設)は高校生のオリエンテーション・部活動合宿などの場として利用されています。これらの野外教育を通じて結ばれた20年のきずなを、さらに強固にし、3市の友好親善と相互理解を深めるために、名古屋市、中津川市及び稲武町(現豊田市)は、「ふれあい協定」を締結しました。

「ふれあい協定」の締結までの経緯

  • 昭和59年6月4日:「ふるさと協定」を締結
    稲武野外教育センターの利用者が50万人を突破したことを契機に、稲武町(現豊田市)と名古屋市で締結
  • 昭和61年10月24日:「ふれあい協定」を締結
    中津川野外教育センターの利用者が50万人を突破したことを契機に、「ふるさと協定」に中津川市を加え、新たに「ふれあい協定」を中津川市、稲武町(現豊田市)、名古屋市で締結

「ふれあい協定」の趣旨

「ふれあい協定」は3市が、市民のふれあいを基盤にした教育、文化、スポーツ等幅広い交流を通じ3市の信頼と友好を一層強固にするとともに、共栄の道を開くことを趣旨としています。

ふれあい交流事業

3市では、「ふれあい協定」に基づき、児童生徒書画展の開催、スポーツ交流などの「ふれあい交流事業」を行って友好親善を深めていきます。

令和6年度ふれあい交流事業

令和6年度ふれあい交流事業一覧

 

事業名

内容

日程

場所

1

2024ふるさとふれあいウォーキング「歩かまい稲武」 三市民参加によるウォーキングを実施し、市民相互の交流と親睦を図る。 5月19日
(日曜日)
豊田市稲武地区
市街地周辺

2

ふれあい交流植樹体験事業

名古屋市野外教育センターを利用した中学生が地域住民の指導の下、広葉樹を植樹する。

6月4日
(火曜日)
豊田市稲武町名古屋市野外教育センター(杉の子広場内)

3

児童交歓交流会 中津川野外教育センター入所児童と中津川市の児童が交歓交流会を通じてふれあい、交流を深める。 10月8日
(火曜日)

中津川野外教育センター

4

第70回名古屋まつり郷土芸能祭への招待 名古屋まつりの一環として開催している郷土芸能祭に中津川市と豊田市の郷土芸能を隔年で一団体招待し、文化交流を図る。(令和6年度は中津川市を招待。) 10月19日
(土曜日)
名古屋市オアシス21

5

姉妹友好都市児童生徒書画展の開催 三市の児童生徒の作品と名古屋市の姉妹友好都市の児童生徒の作品を併せて展示し交流を図る。 11月19日(火曜日)から12月1日(日曜日)

1月18日(土曜日)、19日(日曜日)

【名古屋市】市民ギャラリー矢田(11月19日から12月1日)

【中津川市】中津川市ひと・まちテラス(1月18日、19日)

【豊田市】適切な展示会場がないため稲武地区内での展示は無し。名古屋市での同時開催とした。

6

小学生のスポーツ交流事業 名古屋市主催の「子どもスポーツフェスタ・冬(ナゴヤ夢ドッジ)」へ二市の小学生を招待し、スポーツの交流試合を通して三市の児童の交流を深める。 1月18日
(土曜日)
稲永スポーツセンター

7

ふれあい協定に基づく地域間交流事業 ふれあい協定の「友好親善と相互理解」の趣旨に基づき、名古屋市の各区において開催される生涯学習事業や地域イベント等に赴いて、稲武地区の特色をPRし、名古屋市民との草の根的、継続的な地域間交流の推進を図る。 11月9日
(土曜日)、10日(日曜日)
名東区生涯学習センター

小学生のスポーツ交流事業

令和7年1月18日(土曜日)稲永スポーツセンターでナゴヤ夢ドッジを開催しました。中津川市から「中津川ビーバーズ」が参加し、名古屋市内から参加したチームと熱気あふれる試合を繰り広げました!

写真:開会式の様子
開会式の様子

写真:中津川ビーバーズの試合の様子1

写真:中津川ビーバーズの試合の様子2


「中津川ビーバーズ」の試合の様子

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教育委員会事務局 総務部 企画経理課 企画担当
電話番号:052-972-3272 ファクス番号:052-972-4175
Eメール:a3272@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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