スクールランチだより(令和7年度11月号)

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ページID1016963  更新日 2025年10月16日

魚のメニュー、選んでいますか?

みなさんは、スクールランチのメニューを選ぶ時に何を基準に選んでいますか?予約率上位メニューは、主菜が肉のメニューが多いです。スクールランチでは、成長期に必要なたんぱく質の供給源として、肉や魚をバランスよく食べられるよう、いろいろなメニューを出すようにしています。

魚の消費量が激減?!

日本は、かつて世界一の魚の消費国でした。しかし、今では魚の消費量はピーク時の6割程度まで減っています。その反面、肉類の消費量は、ますます増加しています。肉に比べると、魚は調理に手間がかかる、価格が高いなどの理由から、家庭でも魚を食べる機会が減っているのではないでしょうか。

魚を食べて健康に!

魚には、体によい影響を与える栄養素が多く含まれています。例えば、まぐろやさばなどの青魚には、脳や神経の発達に影響し、コレステロールや中性脂肪の低下に効果的なDHAやEPAが多く含まれています。また、鮭や真鯛などには、抗酸化作用のあるアスタキサンチンが含まれるなど、魚には多くの機能性成分が含まれています。このような成分は、肉類には含まれていないので、魚のメニューも積極的に選んでみましょう。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 教育支援部 学校保健課 中学校給食担当
電話番号:052-972-3248 ファクス番号:052-972-4178
Eメール:a3248@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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