なごや子どものけんりじょうれい

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ページID1034424  更新日 2025年10月17日

<発行 令和4年10月>

なごや子どもの権利条例 かんたん版

すべての子どもがしあわせになるように、名古屋市もおとなも子どものみんなにやくそくします。

二次元コード:なごや子どもの権利条例
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

すべての子どもには「けんり」があります

子どもの「けんり」とは、子どもがしあわせになるために守られるものです。

子どもは、生まれたときからひとりのにんげんとして大切にされ、自由に生きることができます。

あんぜんにあんしんして生きるけんり

イラスト:祖母と父親と男の子

  • まわりからあいされてそだてられます。
  • あんしんしてすごすばしょがあります。
  • いのちが守られます。
  • 一人一人のせいちょうに合わせた生活ができます。

イラスト:母親に相談する女の子

  • いじめやぼうりょくなどから守られます。
  • こまったことやつらいことがあったら、たすけてもらえます。

イラスト:医者に相談する男の子

びょうきのときは、おいしゃさんにみてもらえます。


イラスト:輪になる様々な国の子どもたち

どんな理由があっても、なかまはずれにされません。

ひとりひとりが大切にされるけんり

イラスト:楽器を弾く子ども・絵を描く子ども・料理をする子ども

  • 自由にかんがえ、ひょうげんできます。
  • ありのままのあなたが大切にされます。

イラスト:日記を持った女の子

自分のことで、人にしられたくないときには、それが、守られます。


イラスト:サッカーをする子どもたち

  • まわりのひとからみとめられ、たよりにされます。
  • 自分のもっている力を出すことができます。

のびのびとゆたかにそだつけんり

イラスト:ボールで遊ぶ子ども、本を読む子ども、花を観察する子ども、ハンモックで寝る子ども

  • あそぶことができます。
  • 学ぶことができます。
  • ゆっくり休むことができます。
  • しぜんとふれあうことができます。
  • いろいろな人とふれあうことができます。

イラスト:マーチングバンド

スポーツ・おんがくなど、自分がやってみたいと思うことにさんかできます。


イラスト:地域活動

ちいきのかつどうにさんかできます。

自分のきもちでさんかするけんり

  • 思ったことや感じたことを、まわりに言い、きいてもらえます。
  • 自分のかんがえや思いが、たいせつにされます。
  • 自分のかんがえや思いを言うために、まわりの人に手伝ってもらえます。

イラスト:話し合い


イラスト:ハートを持つ男の子と女の子

子どもの「けんり」は、あなたにも、ともだちやきょうだいなど、ほかの人にもあります。

自分の「けんり」と同じように、ほかの人の「けんり」も、大切にしたいですね。


  • 大人は、子どもの「けんり」を守って、みんなで子どもを支えます
  • 子どもは、いろいろな人にたすけてもらえます

ほごしゃ(※)

イラスト:保護者

子どもがあんしんしてそだつことができるように、子どもにとっていちばんいいやり方は何かをかんがえて、子どもを守ってそだてます。

※親及び里親その他親に代わり子どもを養育する者

ちいきの人たち

イラスト:地域の人

  • 子どもとのふれあいを大切にします。
  • 子どもがあんぜんにあんしんしてくらせるまちをつくります。

学校やしせつの人たち

イラスト:学校や施設の人

  • 子どもが自分からすすんで学び、そだつことをおうえんします。
  • ぎゃくたい、たいぱつ、いじめなどから子どもを守るために、いろいろな人たちときょうりょくします。
  • 子どもが自分のかんがえや憩いを言えるようおうえんします。

はたらいている人たち

イラスト:働いている人

子どものいる人が、しごとのじかんも、こそだてのじかんも、大切にできるようにします。

イラスト:市庁舎

  • 大人が力を合わせて、子どもを大切にそだてることができるように、子どものことをかんがえ、いろいろなことにとりくみます。
  • 大人がそれぞれのやくわりをはたすことができるように支えます。

困ったときは「なごもっか」にそうだんできます

こんなことで困ったことはありませんか?

イラスト:二人の子どもからいじめられている女の子
「いじめられる」
イラスト:隠していた手紙を母親に読まれる
「ひみつが守られていない」

イラスト:遊びに行こうとしている子どもを怒っている様子
「ゆっくり休んだりあそんだりできない」
イラスト:大人の話を不満そうに聞いている子どもたち
「思ったことを自由に言えない」

困ったり、なやんだりしたときはそうだんしてみましょう。
まわりの人にたすけてもらえます。

イラスト:子どもの権利相談室 なごもっか マスコットキャラクター「なごもん」
子どもの権利相談室 なごもっか
マスコットキャラクター「なごもん」

名古屋市には、子どものけんりを守るためのそうだんしつ「なごもっか」があります。なごもっかは、みなさんが自分のかんがえや思いを言えるようにはなしをきき、いっしょにかんがえ、みなさんのきもちを大切にします。

子どもせんようフリーダイヤル

0120-874-994(はなし きくよ)

会いに来ても、てがみでもそうだんできます

461-0005
名古屋市東区東桜一丁目13番3号
NHK名古屋放送センタービル6階

ファクスでもそうだんできます

052-211-8072

なごもっかTwitterアカウント

二次元コード:なごもっかTwitterアカウント
なごもっかTwitterアカウント
@NagomokkaNagoya

名古屋市子どもの権利相談室「なごもっか」

二次元コード:名古屋市ウェブサイト 名古屋市子どもの権利相談室「なごもっか」

イラスト:「なごもっか」に相談する4コマ漫画

名古屋市子ども青少年局経理課(市役所本庁舎2階)

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このページに関するお問い合わせ

子ども青少年局 企画経理課 企画担当
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Eメール:a3081@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp
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