地域包括ケアシステムの構築
地域包括ケアシステムとは
団塊の世代が75歳以上となる2025年(令和7年)を迎え、75歳以上の人口割合が増加し続けることが予測される中、医療や介護の需要はさらに増加することが見込まれております。
この2025年を迎え、重度な要介護状態となっても、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制、すなわち「地域包括ケアシステム」を構築し、支援しています。
地域包括ケアシステムについて、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
名古屋市地域包括ケアシステムガイドブック
地域包括ケアシステムについて、本市の取り組み及び各区の取り組みを紹介しています。
(注)ファイルのサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。
名古屋市地域包括ケアシステムガイドブック
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千種区版 (PDF 2.5 MB)
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東区版 (PDF 4.2 MB)
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北区版 (PDF 2.5 MB)
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西区版 (PDF 2.5 MB)
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中村区版 (PDF 2.7 MB)
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中区版 (PDF 2.8 MB)
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昭和区版 (PDF 3.1 MB)
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瑞穂区版 (PDF 3.2 MB)
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熱田区版 (PDF 3.2 MB)
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中川区版 (PDF 3.0 MB)
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港区版 (PDF 3.4 MB)
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南区版 (PDF 3.2 MB)
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守山区版 (PDF 2.6 MB)
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緑区版 (PDF 2.6 MB)
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名東区版 (PDF 2.4 MB)
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天白区版 (PDF 3.6 MB)
名古屋市における地域包括ケアシステム構築に向けた取り組み
名古屋市では、団塊の世代が75歳以上となる2025年及び団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年を見据え、3年ごとの高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を通じて地域包括ケアシステムを構築してまいりました。
令和6年度からの第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を推進することにより、「地域包括ケアシステム」の深化・推進を図り、地域共生社会(制度・分野の枠や「支える側」「支えられる側」という従来の関係を越えて、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる包摂的な社会)の実現に向け、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じて自分らしく暮らし活躍できる『互いに長寿を歓び合い、はつらつとして暮らせるまち、なごや』を目指します。
本市の取り組み状況につきましては、介護保険制度に関する本市ホームページ「NAGOYAかいごネット」でご案内しているほか、「在宅医療・介護連携の推進」についても取組状況を以下のリンク先でご紹介していますので、ぜひご覧いただきますようお願いします。
介護保険制度全般
在宅生活を続けるために医療機関と介護サービス事業者等の連携を推進
ICT(情報通信技術)を用いた情報共有について
「地域包括ケアシステムの構築」に関する広報映像
映像では、高齢者とその息子の日常に起きるさまざまな悩みを地域住民や関係職種が連携して支える姿をとおして、地域包括ケアの一例を紹介しています。〈2015年3月制作
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 高齢福祉部 高齢福祉課 地域支援担当
電話番号:052-972-2549 ファクス番号:052-955-3367
Eメール:a2280@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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