結核に関する保健センターの役割
「患者の治療」と「感染予防」は、結核対策の二つの柱です。
患者の治療は、医療機関が行います。感染予防、医療機関からの患者発生届に基づいた患者の登録、患者の療養支援、結核情報の管理(患者支援)などの役割を果たしているのが保健センターです。
結核患者への支援
結核になっていることがわかった患者に対して適切な医療を確実に加え、1日も早く健康人として社会復帰できるよう支援するとともに、家族をはじめ周囲に対する感染の危険を防ぎ、発生防止、早期発見のための措置を講じることです。
また、登録患者の病状把握を目的とした精密検査も行っています。回復者についても、かぜのような症状が続くときの受診の重要性を平素から十分理解してもらうことが大切であり、精密検査は情報提供の場としても良い機会となっています。
詳しくは区保健センターへお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 健康部 感染症対策課 特定感染症等担当
電話番号:052-972-2633 ファクス番号:052-972-4203
Eメール:a2631-01@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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