名古屋の民俗文化財・神楽屋形を紹介する映像を作成しました

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ページID1017225  更新日 2025年10月16日

令和5年10月に名古屋市港区南陽学区の各地域で開催された、神楽屋形が登場する秋祭りの様子を撮影しました

神楽屋形とは?

もともとは獅子舞に使う獅子頭(ししがしら)を移動させるための祠(ほこら)が、金色に豪華に装飾され、神楽屋形として地域のシンボルとなりました。神楽屋形は、江戸時代後期には名古屋城下の仏壇づくりの職人によって制作されていたことがわかっています。

太鼓は皮を強く張り、竹を細く割ったばちで叩き、甲高い音を鳴らします。

港区、中川区、中村区の名古屋西部を中心に、各地域の秋祭りで太鼓と笛の音とともに町内を巡ります。

映像「名古屋市港区南陽学区の神楽屋形」のご紹介

令和5年10月に名古屋市港区南陽学区の各地域で開催された、神楽屋形が登場する秋祭りの様子を撮影しました。

七島神楽屋形、藤高神楽屋形、藤前神楽屋形、小川神楽屋形、川原神楽屋形、茶屋神楽屋形、橘神楽屋形の7つの神楽屋形を紹介しています。

YouTube 名古屋市教育委員会 文化財保護課チャンネルで映像を公開しています。是非、ご覧ください。

写真:名古屋市港区南陽学区の各地域の神楽屋形
名古屋市港区南陽学区の神楽屋形

解説パンフレット「名古屋西部に伝わる民俗文化財 神楽屋形」について

神楽屋形を紹介する解説パンフレットを作成しました。下記よりダウンロードいただけます。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習部 文化財保護課 文化財保存活用担当
電話番号:052-253-9278 ファクス番号:052-253-9217
Eメール:a3268@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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