平成31年・令和元年 東区ときめきレポート
令和元年12月21日(土曜日)開催 「まちサポエキシビション」
12月21日(土曜日)東文化小劇場、市民ギャラリー矢田にて、「まちサポエキシビション2019」が開催されました。
このイベントは、区内の中・高・大学生らが、日ごろ学んでいることや部活動などを発表、報告するもので、東文化小劇場では書道パフォーマンスやダンスなどのステージパフォーマンスが、市民ギャラリー矢田では、主に小学生などを対象にした、木工・きんちゃく作りなどの製作や印刷・運転体験などのワークショップが催されました。
ステージパフォーマンス
ステージパフォーマンスには161人の方が来場されました。愛知商業高等学校書道部・ダンス部、旭丘高等学校ダンス部、至学館高等学校家政科・書道部、名古屋中学校・高等学校文学部、明和高等学校書道部、名城大学歴史文化研究会の8団体が出演し、司会を旭丘高等学校放送部員が務めました。
書道パフォーマンス
ダンスパフォーマンス
ダンスパフォーマンスが始まりました。
旭丘高等学校ダンス部のJAZZ作品、愛知商業高等学校ダンス部のパフォーマンスなど、元気と若さがあふれる団舞は圧巻でした。旭丘高等学校ダンス部の「不思議な国のアリス」はミュージカルを観ているようで、アリスの世界に引き込まれました。
武将現る!
甲冑に身を包んだ、名城大学歴史文化研究会による甲冑披露では、会場から希望者1名に甲冑を着つけました。初めて見る甲冑や武具に、会場はまさに歴史絵巻のようでした。
俳句甲子園エキシビションマッチ
名古屋中学校・高等学校文学部は俳句甲子園に連続出場し、優勝経験もありますが、まさに俳句甲子園さながら、紅白に分かれた俳句の披露やディベート、審査が行われました。
ファッションショー
ラストを飾るのは至学館高等学校家政科です。それぞれ、手作りの、個性あふれる衣装に身を包んだ生徒たちが、舞台や客席を行き来しました。ラストは「パプリカ」に合わせた踊りで、元気で、華やかに締めくくりました。
ワークショップ
主に小学生を対象にしたワークショップには113人の方にご来場いただきました。工芸高等学校インテリア科・グラフィックアーツ科・都市システム科・防災チーム、至学館高等学校家政科、名古屋中学校・高等学校人文・社会科学研究部減災チーム、名城大学歴史文化研究会・MMCマジッククラブの8団体が出展しました。
製作体験
電動糸鋸を使った工芸高等学校インテリア科の木製パズルや、至学館高等学校家政科による反射材を利用したペンギンのきんちゃく作り、名城大学MMCマジッククラブのマジックボックス作りなど、普段は触れることのできない機械などを使ったり、参加者のオリジナルの作品を作ったりして、さまざまな製作ができました。
印刷・運転体験
工芸高等学校グラフィックアーツ科では平版印刷を体験し、どのように印刷ができているか興味を持つことができました。工芸高等学校都市システム科では、鉄道の運転体験や鉄道おもちゃを組み立てるなど、小さなお子さんも楽しめました。
甲冑の展示
名城大学歴史文化研究会では、甲冑や刀などの武具の展示などを行いました。初めて触れる武具に興味津々の様子でした。
防災について考えよう
工芸高等学校防災チームでは非常持ち出し袋の中身を考えたり、違う生物に生まれかわったら、どのような環境下で生きているのかを考えるワークをしました。名古屋中学校・高等学校人文・社会科学研究部減災チームではポスターを使った発表や栄養素の計算などを行いました。
令和元年11月実施「オレンジリボンキャンペーン」
11月は児童虐待防止推進月間と定められており、東区では、各学区子育てサロン、乳幼児健診会場、エリア支援保育所、イオンモールナゴヤドーム前にてオレンジリボンキャンペーンを行いました。
イオンモールナゴヤドーム前では子ども青少年局と共催でイベントを行い、約2,400名の方に啓発を行いました。
「オレンジリボン」には、子どもの虐待の現状を広く知らせ、子どもの虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように、という気持ちが込められており、地域全体で子どもを見守る社会となるよう呼びかけました。
令和元年11月20日(木曜日)開催 第63回「東区 健康のつどい」
今年度3回目となる第63回東区健康のつどいが開催され約190人の参加者が熱心に聴講されました。
第1部は、独立行政法人国立病院機構長良医療センターの院長、山田堅一先生から「認知症の予防-日頃の生活習慣を見直す-」をテーマとする講演が行われました。
参加者からは、「ユーモアと笑いのあるとても楽しい時間でした。」、「笑顔の大切さを学びました、チーズ・ウィスキー・ミッキー毎日します。」、「先生のお話しは納得できることが多くこれからの人生の支えとします。」などの感想をお寄せいただきました。
第2部の「楽しく続けるコグニサイズ」では、理学療法士の坂本玲介先生による健康教室が行われました。
認知症を予防するために頭と体を使った運動を行い参加者からは、「楽しく頭、手、足を動かすことができ、継続していきたいです。」、「楽しかったけどあまりできなくてガッカリしました。」、「自宅でもやりたいので、配付できる資料があれば配ってほしい」などいろいろ感想やご意見をいただきました。
健康のつどいは、年間4回実施されます。今年度最後となる次回は1月に開催予定です。みなさまお誘い合わせの上、お越し下さい。
令和元年10月23日(水曜日)開催 第2回ニコニコ子育て広場
東スポーツセンターにて「第2回ニコニコ子育て広場」を開催しました。
乳幼児、保護者あわせて298名の方にご来場いただきました。
保育園によるお楽しみ会、親子ふれあい体操、工作コーナー、絵本コーナー、ボールプールなどの遊具コーナー、育児相談コーナーなど様々なコーナーをお楽しみいただき、親子や友達同士が楽しく交流できるイベントとなりました。
例年、ニコニコ子育て広場は、年に2回開催しています。来年度の開催につきましては、決まり次第ご案内させていただきます。
令和元年9月26日(木曜日)開催 第62回「東区 健康のつどい」
今年度2回目となる第62回東区健康のつどいが開催され約220人の参加者が熱心に聴講されました。
第1部は、東区古出来の小池ハートクリニック院長 小池 明 先生から「心臓病でも元気!‐心臓リハビリテーション‐」をテーマとする講演が行われました。
講師の小池先生からは、心臓の役割に関するわかりやすい説明や、心臓リハビリテーションにより運動能力を向上された方の事例紹介などがありました。
第2部の「笑って健康に‐イスにすわって体力づくり‐」では、介護予防運動指導員の杉浦 節子 先生による実技指導が行われました。
杉浦先生からは、いすに座っての足踏みや腕を上げる等の教室が行われました。後半では、音楽を聴きながら運動し参加者からは、時が経つのを忘れるくらい楽しく運動することができましたとの声も寄せられました。
健康のつどいは、年間4回実施されます。次回は11月に開催予定です。みなさまお誘い合わせの上、お越し下さい。
令和元年9月6日 数え100歳区長訪問
9月16日の「敬老の日」を前に、9月6日(金曜日)、今年数え100歳となる砂田橋学区の岸本襄二さんを東区長が訪問して長寿を祝いました。
岸本さんは1920年、大正9年生まれ。長寿の秘訣は「規則正しい生活と適度な運動」。敬老パスを使って、久屋大通駅まで移動し、栄の地下街をウオーキングしているそうです。「地下街は、夏は涼しくて冬は暖かいから、歩くのに最適。何より万一倒れても必ず誰かいるから安心」と笑顔で語られました。
名古屋市では、敬老の日のお祝いとして、敬老金(数え100歳3万円・数え88歳3千円)を贈呈しています。

令和元年9月1日 東区総合防災訓練の実施
9月1日の「防災の日」に東区総合防災訓練を旭丘小学校、桜丘中学校で行いました。
桜丘中学校の訓練は、午前8時半ごろに「南海トラフ巨大地震」が発生し、家屋の倒壊、地震火災の発生、人的被害及び物的被害が発生したと想定して実施しました。
地域のみなさんは自宅からの避難訓練、ガラス飛散防止講座、応急救護訓練を行い、「自らの命を守るための行動」や日ごろの災害への備えについて考える機会となりました。
また、避難所運営訓練や避難所体験などを通して、実際に被災したときの状況を知り、被災した時の心構えをすることができました。
訓練をきっかけに、家庭で、地域で、日頃から出来ることに取り組み、防災・減災の準備を進めましょう。
令和元年8月24日(土曜日)第15回東区子ども会学区対抗綱引き大会
東スポーツセンターで、第15回東区子ども会学区対抗綱引き大会が開催されました。
各学区から選手、監督、トレーナー合計160名以上が参加し、熱戦を繰り広げました。選手の子どもたちが力いっぱい綱を引き、保護者の方も応援に力が入りました。
| 順位 | 1・2年の部 | 3・4年の部 | 5・6年の部 |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 山吹学区 | 旭丘学区 | 葵学区 |
| 準優勝 | 東桜学区 | 山吹学区 | 山吹学区 |
| 3位 | 旭丘学区 | 東桜学区 | 東桜学区 |
令和元年5月26日(日曜日)令和元年度東区総合水防訓練を行いました。
訓練は、集中豪雨や台風襲来等の出水期を迎えるにあたり、防災体制の強化を図ること並びに、地域住民に対し風水害、土砂災害に関する知識の普及啓発及び防災意識の高揚を図ることを目的としています。
矢田川緑地では、区役所の他、消防署・警察署・土木事務所等、関係機関が連携し、車両誘導、土のう作成・搬送、資機材搬送、水防工法などの水防活動訓練を行いました。
また今年度は、山吹学区と東白壁学区で住民参加型の訓練を行いました。
下水道直結式仮設トイレや間仕切りの設営訓練、地下式給水栓設置訓練、簡易水防工法訓練、備蓄倉庫の確認、災害ボランティアセンターの講話などを行い、防災・減災に関する知識の普及啓発を行いました。
令和元年7月15日(月曜日)開催 「小学生サッカー教室&ラグビー教室」
小学生サッカー教室&ラグビー教室を名古屋高校で開催いたしました。
名古屋高校のサッカー部、ラグビー部の生徒が講師となり、小学生たちが楽しみながら競技を学べる場になりました。




令和元年6月20日(木曜日)開催 第61回「東区 健康のつどい」
健康のつどいは、東保健センターが東区医師会・東区保健環境委員会との共催により開催している健康づくりのための講演会です。当日は、梅雨晴れの蒸し暑い日となりましたが、大勢の参加者が熱心に聴講されました。
第1部は、東区砂田橋の日比耳鼻咽喉科 院長 日比 達也さんから、テーマ「加齢と耳鼻咽喉科」として、加齢に伴う聴覚、嗅覚、味覚、嚥下機能等の変化についての講演がありました。参加者からは「たいへんよかった」との声が多数寄せられました。
また、第2部の「生きるのが楽になるラフターヨガ(笑いヨガ)」ではマスタートレーナーの川上 まきさんによる実技指導が行われました。最初に、笑いヨガとは笑いの体操とヨガの腹式呼吸を組み合わせたものとの説明を受けました。引き続き実技指導が行われ、笑うことで新鮮な酸素を取り入れることができ、元気になったとの声も寄せられました。
健康のつどいは、年間4回実施されます。次回は9月に開催予定です。みなさまお誘い合わせの上、お越し下さい。
平成31年4月28日(日曜日)東区春のいけばな展を開催しました。
東区役所講堂で春のいけばな展を開催しました。
東区華道協会に属する各流派の社中のいけばなや創作いけばなが展覧され、大変多くの方に身近な芸術に親しんでいただけました。
いけばな展は秋にも開催する予定です。是非ご鑑賞ください。
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