地震が起きたとき

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ページID1013444  更新日 2025年10月17日

地震時の行動ポイント 家の中

まずわが身の安全

イラスト:地震が来て机の下に避難する家族


倒れやすい家具や本棚から離れ、丈夫な机などの下に隠れるか、ふとんやクッションなどで頭を守る。安定の悪い机などの場合は、しっかり足をおさえながら身を守る。

すばやく火の始末

イラスト:コンロの火を止める女性


「火を消せ!」とみんなで声をかけ合い、ガスコンロやストーブなどの火を止める。
小さな地震でも、火を消す習慣を身につける。
※大きな地震の場合は、やけどなどに気をつけ揺れがおさまってから消す。

火が出たらすぐに初期消火

イラスト:コンロの火災に消火器を使う女性


「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも協力を求める。消火のそなえや消火の訓練を怠らずに。

正しい情報収集を

イラスト:周りが話している中、ラジオで情報を聴く男性


携帯ラジオを備えておき、デマ情報に惑わされず、正しい情報で的確な行動を。

あわてて外にとび出すな

イラスト:破片が落ちる中移動しようとする男性


どんな大地震でも、激しい揺れは最初の1分程度です。あわてて外にとび出すと、瓦やガラスなどの落下によりかえって危険です。

戸を開け、まず出口の確保

イラスト:扉を開けて避難しようとする人たち


マンションなどは出口が一つですので、火災に備え避難路を確保する。

地震時の行動ポイント 外出中

デパートやスーパーにいたら

イラスト:出口に人が殺到する様子と、エレベーターが止まる様子


店員の指示に従って行動する。
エレベーターは使わない。
階段や出口に殺到しない。

街にいたら

イラスト:避難中に道路からガスが漏れる様子と破片が落ちる様子


窓ガラスや看板などの落下物に注意し、バッグなどで頭を保護し安全な場所に避難する。
ブロック塀や自動販売機、電柱やたれさがった電線には近づかない。

車を運転していたら

イラスト:揺れる中道の左に寄せて止まる車


急ブレーキを避け、道路の左側に車を止める。
カーラジオで情報を聞き、規制に従って行動する。
避難するときは、エンジンを止めてキーはつけたままで(ドアロックもしない)。

地下街にいたら

イラスト:非難する人を誘導する係員


地下街は地震に比較的強いので落ち着いて行動する。
係員の指示に従って行動する。
階段や出口に殺到しない。

海岸や河口付近にいたら

イラスト:津波を見て埠頭から避難する親子


地震を感じたら津波に備え、すぐに高台などに避難する。
正しい情報をラジオ・広報車などを通じて入手する。
津波は繰り返し襲ってきます。津波警報や、注意報が解除されるまで安全なところで様子をみましょう。

電車や地下鉄、バスに乗っていたら

イラスト:乗客に指示を出すバスの運転手


つり革や手すりなどにしっかりつかまる。
荷物だなからの落下物に注意する。
あわてて降りたりせず、乗務員等の指示に従って行動する。

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防災危機管理局 防災企画課 防災啓発・人材育成担当
電話番号:052-972-3527 ファクス番号:052-962-4030
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