港消防署 本署の紹介

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ページID1012968  更新日 2025年10月16日

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本署外観の写真

所在地
名古屋市港区千鳥1丁目11−19

地図

港消防署 本署ってどんなところ?

港消防署本署には、総務課・予防課・警防地域第一(二)課があり、各課の主な業務は次のとおりです。

総務課(本署2階)

  1. 署内の人事、表彰、服務及び、教養に関すること。
  2. 会計経理に関すること。
  3. 地域の防災対策に係る活動推進並びに関係機関及び団体との連絡調整に関すること。
  4. 消防団に関すること。

予防課(本署2階)

  1. 火災予防対策に関すること。
  2. 火災予防査察、法令違反の処理に関すること。
  3. 建築確認及び許可の同意に関すること。
  4. 危険物等の規制及び指導に関すること。

警防地域課(本署1階)

  1. 警防活動・訓練に関すること。
  2. 火災その他の災害の調査・記録・統計に関すること。
  3. 消防防災通信に関すること。
  4. 応急手当の普及啓発に関すること。

本署に配置されている消防隊・救急隊

港消防署本署には、災害現場全体の指揮を執る「指揮官」のほか、部隊に現場活動についての指示を出す「部隊運用担当官」が配置され、「消防隊」「救急隊」と共に火災その他の災害に備えています。

指揮官車(港61)

「指揮官」が災害現場で活動を統括するために指揮官車で出動します。

港61写真

指揮車(港51)

「部隊運用担当官」「指揮隊」とともに指揮車で出動します。

災害現場では配下の消防部隊への指揮、情報の収集などを行います。指揮車には広報用のLEDボードや赤色警光灯が設置されています。

港51写真

タンク車(港1C)

タンク車には、1,500リットル(一般家庭のお風呂8杯分)の水槽及び消防ポンプ装置を装備しています。

「消防隊員」が乗車し、火災現場・救急現場へ出動します。

消火用ホース、空気呼吸器、三連はしご、発動発電機、照明器具、流出油処理剤、ガス検知器、各種ロープ、救急用資材(AED、三角巾等)などの資機材を積載しています。

港1写真

はしご車(港31A)

地上高30メートルまで伸びるバスケット付はしご車です。

バスケットを装備していることにより、火災現場ではすばやく消火、救助活動を行うことができます。

港31A写真

大型化学高所放水車(港71A)

大型化学高所放水車は、大型化学消防車と大型高所放水車の両方の機能を有する車両で、大規模な危険物施設の火災に出動し泡原液搬送車(72G)とともに活動します。

港71A写真

泡原液搬送車(港72G)

泡原液搬送車は、大規模な危険物施設の火災発生時、大型化学高所放水車(71A)に泡原液を供給します。

港72G写真

輸送車(港73)

ダブルキャブシャシにクレーン、パワーゲート、可動式ホロを装備し、多様な資機材の運搬が可能な車両です。

河川などでの水難事故に備え救助用ボートを積載しています。

港73写真

排煙照明車(港22L)

排煙照明車は、車両エンジンを動力源とした大型の発電装置及び送風排煙装置を装備しており、照明電源、送風・排煙及び高発泡機能を備えています。

高発泡機能は、先端高発泡方式を採用しており、火源より離れた安全な場所から消火泡を送り出すことで、地下街・トンネル等の火災において、排煙、窒息消火及び泡水分による冷却消火を行うことができます。

港22L写真

救急車(救急港1)

救急車には、患者監視装置、AED、酸素などの救急用資器材が積載されており、救急救命士など救急隊員が救命処置を行います。LED警光灯、ウーウー音とピーポー音を同時吹鳴することができ、緊急走行時の安全走行に役立てています。

救急港1写真

このページに関するお問い合わせ

消防局 港消防署
電話番号:052-661-0119 ファクス番号:052-653-0119
Eメール:11shomu@fd.city.nagoya.lg.jp
消防局 港消防署へのお問い合わせ