市内各地の拠点開発

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ページID1034208  更新日 2025年10月17日

拠点開発

市内各地において、土地の高度化を図り、都市構造を一層強化し都市魅力が向上するように、拠点の開発を進めます。

金山地区

金山地区は、総合駅を中心とした交流拠点の形成を目指し、南側は平成11年に金山地区のランドマークとして金山南ビル及び駅前広場が整備され、北側は平成17年に賑わい拠点としてアスナル金山が整備されました。

今後は、まちづくりコンセプト「人・文化・芸術とともに育つまち-にぎわいと感性あふれる交流創造の場づくり-」の実現に向け、市有地の再整備とあわせ、交通結節点にふさわしい都市機能の集積や多様な文化芸術に触れられるウォーカブルなまちの形成を進めてまいります。

熱田地区

熱田地区は、熱田神宮を中心として断夫山古墳や宮の渡し公園など、歴史的資産が数多く存在しています。また、国際会議場や白鳥庭園沿いには水辺整備がなされた堀川があり、親水空間となっています。

これまで、熱田地区が持つ文化・資産などを市民に広く発信するために「あったか!あつた魅力発見市」や「熱田ぐるりんサイクル」などが行われてきました。

中でも熱田神宮駅前地区では近年、地元有志の方々による地区の活性化に向けた動きが見られ始め、平成30年4月に「熱田神宮駅前地区まちづくり協議会」が発足し、勉強会や意見交換を重ね、令和2年7月には協議会により「熱田神宮駅前地区まちづくり構想」が策定されました。

当地区の活性化のため熱田区役所南側の市有地の活用を図るとともに地域と連携したまちづくりを進めてまいります。

(注)熱田神宮駅前地区・・・JR熱田駅、名鉄神宮前駅、熱田神宮に囲まれたエリア

関連資料

熱田神宮周辺エリアにおける周遊交通実証実験について

熱田神宮には年間約700万人の参拝者が来訪し、その周辺には七里の渡しをはじめとした様々な歴史的資産が集積しています。こうした熱田神宮周辺エリアが持つポテンシャルを生かして、来街者の回遊性向上と将来のまちづくりに向けた機運醸成を図ることを目的として、令和5年9月30日と10月1日にグリーンスローモビリティを活用した周遊交通実証実験を実施します。

関連資料

大幸南地区

大幸南地区は、大曽根地区総合駅の東に隣接しており、大規模な工場跡地を活用して、地区の特性を生かした産業・技術・研究開発機能や文化・スポーツ・レクリエーション機能、地域交流機能など(ナゴヤドーム等)の導入を図りながら、大曽根駅西側の商業・業務機能と一体となった、人・もの・情報のふれあいの場としての拠点形成を目指し、整備をしました。

金城ふ頭地区(モノづくり文化交流拠点)

名古屋市では、名古屋港金城ふ頭において、「モノづくり」「産業技術」をテーマに人々が交流する拠点の創出を目指し、モノづくり文化交流拠点構想を策定しています。

これまでに、モノづくり文化交流広場を始めとする拠点整備を行うとともに、植樹祭や様々な体験講座を開催してきました。現在は、民間企業からの提案をもとに、テーマパークを核とした開発に向けた協議を進めています。

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このページに関するお問い合わせ

住宅都市局 まちづくり企画部 まちづくり企画課 企画担当
電話番号:052-972-2739 ファクス番号:052-972-4162
Eメール:a2739@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp
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