令和6年度一般環境騒音実態監視結果(令和7年9月1日公表)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1037719  更新日 2025年10月17日

本市では、市内の環境騒音の状況を把握するため、概ね5年ごとに一般環境騒音の実態監視を行っています。

令和6年度における調査結果は、以下のとおりです。

調査概要

1.調査期間

令和6年9月から令和7年1月まで

2.調査地点

市内103地点

3.調査方法

「騒音に係る環境基準の評価マニュアル」に基づき実施しました。また、マイクロホンの向きは鉛直上向きとしました。

自動測定器により、連続して24時間測定を行い、環境基準の評価を行いました。

調査結果

1.市内の環境騒音の概況

市内の等価騒音レベルは、昼間(午前6時から午後10時)の平均で50デシベル、夜間(午後10時から翌日の午前6時)の平均で42デシベルでした。

等価騒音レベルの分布状況は図1、2のとおりであり、昼間は42から63デシベルの範囲で、夜間は35から58デシベルの範囲でした。

図1 等価騒音レベルの分布状況(昼間)

グラフ:等価騒音レベルの分布状況(昼間)
昼間の等価騒音レベルは42から63デシベルの範囲に分布しており、最も多い値は各13地点の49、50デシベルでした。

図2 等価騒音レベルの分布状況(夜間)

グラフ:等価騒音レベルの分布状況(夜間)
夜間の等価騒音レベルは35から58デシベルの範囲に分布しており、最も多い値は16地点の40デシベルでした。

2.市内の環境基準の達成状況

市内の環境基準の達成状況は昼間98%、夜間90%であり、前回の調査(令和元年度)の昼間95%、夜間89%と比較し改善傾向がみられました。

詳細資料の利用について

下記の詳細資料はオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

オープンデータ

詳細資料

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

令和6年度の一般環境騒音実態監視の調査結果をとりまとめた資料です。

名古屋市オープンデータカタログサイトへのリンクです。名古屋市オープンデータ利用規約等が確認できます。

データのご利用に際して

本セクションで公開しているデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで提供しております。対象データのご利用に際しては、表示されている各ライセンスの利用許諾条項に則ってご利用ください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

環境局 地域環境対策部 大気環境対策課 交通環境対策担当
電話番号:052-972-2682 ファクス番号:052-972-4155
Eメール:a2682@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
環境局 地域環境対策部 大気環境対策課 交通環境対策担当へのお問い合わせ