地域資源を活用したローカルSDGs推進事業
地域循環共生圏(ローカルSDGs)とは
地域循環共生圏は、地域資源を活用して環境・経済・社会を良くしていく事業(ローカルSDGs事業)を生み出し続けることで地域課題を解決し続け、自立した地域をつくるとともに、地域の個性を活かして地域同士が支え合うネットワークを形成する「自立・分散型社会」を示す考え方です。
木曽川源流の里『名古屋市・木祖村交流の森』整備協定
本市ではローカルSDGsの形成を目指し、本市の水源地の一つである長野県木祖村と令和4年6月14日に協定を締結しました。協定に基づき、森づくりや木材の利用促進等を通じて、環境課題の解決や木祖村の地域活性化を目指します。
森づくり事業
協定に基づき、長野県木祖村の一定区画を「木曽川源流の里『名古屋市・木祖村交流の森』」として整備しています。
また、令和5年度からはこの森を活用して、環境問題について学ぶことができる市民向けバスツアーを実施しています。
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「令和5年度名古屋市・木祖村ローカルSDGsツアーチラシ」 (PDF 1.5 MB)
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「令和6年度名古屋市・木祖村ローカルSDGsツアーチラシ」 (PDF 666.9 KB)
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「令和7年度水源地で森を学ぼう!名古屋市・木祖村ローカルSDGsツアーチラシ」 (PDF 1.4 MB)
木材の利用促進事業
木曽地域の木材の活用により環境局執務室内の木質化を進めるとともに、令和4・5年度の2か年に渡り、事業者等と連携してモデル製品の開発を行いました。開発したモデル製品を活用してイベント等での普及啓発を行い、木材の利用促進や環境課題に対する意識向上を図っています。
広報用チラシ
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このページに関するお問い合わせ
環境局 環境企画部 環境企画課 SDGsまちづくりの推進担当
電話番号:052-972-2293 ファクス番号:052-972-4134
Eメール:a2669@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
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