ページの先頭です

ここから本文です

令和3年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2022年7月4日

ページID:154342

ページの概要:令和3年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

添付ファイル

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

結果の概況

1 出生数(減少)

 出生数は17,121人で、前年より417人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、10歳代から30歳代で前年より減少しています。出生率(人口千対)は7.4で、前年と比べて0.1減少しました。

2 死亡数(増加)

 死亡数は24,029人で、前年より909人増加しました。死亡率(人口千対)は10.3で、前年と比べて0.4増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物<腫瘍>」で、6,540人(死因別死亡率(人口十万対)281.2)、第2位「老衰」2,957人(127.1)、第3位「心疾患(高血圧性を除く)」2,831人(121.7)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、27.2%、12.3%、11.8%となっています。また、新型コロナウイルス感染症は374人です。

 「悪性新生物<腫瘍>」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。令和3年は前年に比べ2.5上回りました。なお、「悪性新生物<腫瘍>」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。

 「老衰」は、平成30年以来、死因順位第3位でしたが、令和3年は第2位となっています。死亡率は前年に比べて15.8増加しています。

 「心疾患(高血圧性を除く)」は昭和59年以来、死因順位第2位でしたが、令和3年は第3位となっています。死亡率は前年に比べて1.6増加しています。

(2)乳児死亡数(増加)

  乳児死亡数は28人で、前年より5人増加しました。乳児死亡率(出生千対)は、1.6で、前年と比べて0.3増加しました。

(3)新生児死亡数(減少)

 新生児死亡数は12人で、前年より1人減少しました。新生児死亡率(出生千対)は0.7で、前年と変わりませんでした。

3 自然増減数(減少)

 自然増減数は-6,908人で、前年より1,326人減少しました。自然増減率(人口千対)は、-3.0で、前年と比べて0.6 下回りました。なお、出生数が死亡数を上回った区はありませんでした。

4 死産数(増加)

 死産数は318胎で、前年より14胎増加しました。死産率(出産千対)は18.2で、前年と比べて1.2 増加しました。

5 婚姻件数(減少)

 婚姻件数は11,798組で、前年から633組減少しました。また婚姻率(人口千対)は5.1で、前年と比べて0.2減少しました。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は3,736組で、前年から161組減少しました。離婚率(人口千対)は1.61で、前年と比べて0.06 減少しました。

人口動態統計の概況

参考資料

添付ファイル

このページの作成担当

健康福祉局健康部保健医療課地域医療担当

電話番号

:052-972-2623

ファックス番号

:052-972-4154

電子メールアドレス

a2623@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ