【まちなみデザイン賞】名古屋折り紙建築
活動団体
team折り紙建築
活動内容
街かどにたたずむ古めかしい建物や、苔のむした大きなレンガの工場に、今では当たり前になってしまった輝かしい街のシンボル。そんな文化財としての貴重な建物を、手のひらサイズの折り紙建築にしました。また、それらを順に並べることで、愛知の近代化の歴史を、一つの物語のように俯瞰できることも見どころです。
講評
折り紙建築は、1981年に東京工業大学教授の茶谷正洋氏が考案し、飛び出す絵本のように、折り畳まれた一枚の紙から建物が立体的に現れる折り紙のことで、子どもたちにも馴染みやすいのが特徴である。「名古屋折り紙建築」は、愛知県内の歴史的な建造物を対象にワークショップを開催し、できた作品をギャラリーや図書館で展示している。こうした活動は、子どもからお年寄りまで、幅広い世代に対して都市や地域、まちなみを考えるきっかけ」になることが高く評価された。〔中井孝幸〕
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