平成17年国勢調査　従業地・通学地集計結果(その3)

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平成17年10月1日現在で実施された平成17年国勢調査の「従業地・通学地集計その3」について名古屋市分を紹介します。「従業地・通学地集計その3」は抽出詳細集計完了後、抽出詳細集計に用いた調査票により集計したものであり、就業者の産業・職業構成(各中分類別)を従業地ベースで見ることができます。

調査結果の概要「産業中分類別就業者数」について

産業中分類別就業者数　9人に1人が「卸売業」

平成17年10月1日現在の名古屋市内の15歳以上就業者数は136万366人で、産業中分類別にみると「卸売業」が12万2013人で最も多く、15歳以上就業者数に占める割合は11.2％となっている。次いで「建設業」が12万2013人（同9.0％）、「その他の事業サービス業」が8万6169人（同6.3％）、「一般飲食店」が6万2266人（同4.6％）、「医療業」が5万6142人（同4.1％）などとなっている。

調査結果の概要「職業中分類別就業者数」について

職業中分類別就業者数　4人に1人が「一般事務従事者」

平成17年10月1日現在の15歳以上就業者数を職業中分類別にみると、「一般事務従事者」が31万1132人で最も多く、15歳以上就業者数に占める割合は22.9％となっている。次いで「商品販売従事者」が19万4092人（同14.3％）、「販売類似職業従事者」が7万4247人（同5.5％）、「技術者」が5万8577人（同4.3％）、「保健医療従事者」が5万1169人（同3.8％）などとなっている。

詳しくは、本編(PDF形式)及び統計表(Excel形式)をご覧ください。