街路樹の維持管理
巡視・点検・診断、除草、せん定、刈込み、根上り修繕 病害虫防除の方針
維持管理について
根を張り、枝葉を広げながら、大きく生長していく街路樹は、まちに風格を感じさせる大切な財産です。街路樹は生き物ですので、まちの財産として健全に育てていくためには、様々な手入れが必要です。植えた直後は問題がなくても、大きくなるにしたがって信号や電柱、地下の埋設管などの施設と競合したり、道路の舗装を根が持ち上げたりすることも起きてきます。限られた道路空間の中で、街路樹を適正に管理し、健全に育てていくために、主に以下のような維持管理を行っています。
巡視・点検・診断

腐朽や枯れ枝などの街路樹の異常を早期に発見し、倒木などの事故を未然に防止するために、日常的な巡視や定期的な点検を行っています。巡視や点検で異常が発見された樹木については、必要に応じて樹木診断を行っています。
除草・清掃

本市では、道路の安全な通行を確保するために、街路樹の根元や植え込み(植樹帯)などの除草を実施しています。また、街路樹愛護会が設立されている路線などでは、市民の方にボランティアで歩道の除草や清掃などを行っていただいています。
せん定

せん定は、樹木全体の形状を整え、並木としての統一美を維持するとともに、不要な枝を取り除くことで日照や通風を改善し病害虫の発生を防いだり、台風等の強風の影響を低減させたりするほか、限られた道路空間において人や車の通行空間や建築物等に支障を及ぼさないよう樹形を調節するために行うものです。せん定は樹木の生長の早さにより樹種ごとの標準的なせん定頻度を設けており、これを基本に樹木の大きさや沿道状況、周辺状況を勘案して実施しています。また、十分に広い歩道幅があるなどの条件がそろった路線では、できるだけ自然の樹形に近い姿を維持するように管理しています。
|
樹種名 |
標準的なせん定頻度 |
|---|---|
|
ナンキンハゼ |
1年に1回 |
|
アオギリ |
1年に1回 |
|
アメリカフウ等 |
1年に1回 |
|
トウカエデ |
1ー2年に1回 |
|
イチョウ |
1ー3年に1回 |
刈込み

歩道と車道の境界沿いにある低木などの植え込みには、まちに彩を添えるため、ツツジやアベリアなど花の咲く種類を多く植えています。枝が伸びすぎると、安全な通行の支障となるため、樹種に応じて刈込みを行っています。
根上がり修繕

樹木が大きく育ってくると、地表に近い部分の根が太くなり、周囲のブロックや舗装面を持ち上げることがあるため必要に応じて修繕しています。また、各種道路施設の不具合を修繕したりするなどの維持管理を行っています
病害虫駆除

本市では、病害虫の生息状況に関わらず、特別な事情を除いて農薬の使用を行なわないこととしています。街路樹に害虫などが発生して沿道に多くのご迷惑を及ぼす場合には、被害を受けた枝葉を切除するなどして対応しています。
維持管理に関する問い合わせ
街路樹の維持管理は、各区の土木事務所で行っています。
お気づきの点がありましたら、各区の土木事務所にご相談ください。
土木事務所の一覧は、以下のリンクに記載しています。
また、街路樹に関する不具合(草の繁茂、根上がり、病害虫、枯木)などを名古屋市公式LINEから通報できます。
自動応答に従って通報項目を選択し、写真(近景・遠景各1枚)と位置情報を送信することで、手軽に通報することができます。
(注意)写真と位置情報のみで通報する仕組みです。写真の補足説明など、メッセージ(テキスト)を送信することはできません。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
緑政土木局 緑地部 緑地維持課 街路樹担当
電話番号:052-972-2494 ファクス番号:052-972-4143
Eメール:a2481@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
緑政土木局 緑地部 緑地維持課 街路樹担当へのお問い合わせ