名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
予防接種を受けましょう
お母さんから赤ちゃんにプレゼントされた病気に対する抵抗力(免疫:めんえき)は、百日せきや水痘(水ぼうそう)では生後3か月までに、麻しん(はしか)やおたふくかぜでは生後12か月にはほとんどが自然に失われていきます。この時期を過ぎますと、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要がでてきます。これに役立つのが予防接種(よぼうせっしゅ)です。
子どもは発育と共に外出の機会が多くなります。特に、同年代の子どもが多数集まる保育園や幼稚園に入るまでに、できるだけ予防接種で免疫をつけ、病気にかからないように、また他の子にうつさないようにしましょう。
最近「病気がはやっていないので、予防接種はもう必要ないのではないか」という声を耳にします。この考えはまだまだ早計です。予防接種で免疫をつけているから病気の流行がおさえられているのを忘れないでください。
予防接種の種類
各予防接種の詳細は各ページをご覧ください。
- ロタウイルス
- 小児肺炎球菌
- B型肝炎
- 五種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ(Hib))
- ヒブ(Hib)(注1)
- 四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)(注1)
- BCG
- ポリオ(注2)
- 麻しん、風しん(MR)
- 水痘(みずぼうそう)
- 日本脳炎(注3)
- 二種混合(ジフテリア、破傷風)
- 子宮頸がん
(注1)令和6年3月31日までに四種混合またはヒブ(Hib)ワクチンの接種を1回も行っていない方は五種混合ワクチンを接種してください。
(注2)「8. ポリオ」は、“3種混合ワクチンの接種は完了しているがポリオワクチンの接種が完了していない方”のみが対象となります。
(注3)「11. 日本脳炎」は、平成17年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方で、接種勧奨差し控えの影響により未接種分がある方については、特例措置があります。詳しくは以下のページをご覧ください。
予防接種の実施場所
市内の指定医療機関で実施しています。以下のページをご覧ください。
諸事情により、市外の医療機関での接種を希望される場合は、事前の申請が必要です。詳しくは、以下のページをご覧ください。
各予防接種の標準的な接種年齢(名古屋市)
それぞれの予防接種には法で決められた予防接種の期間(接種対象年齢)があります。この期間中であればいつでも接種可能ですが、病気にかかりやすい年齢を考慮して定められた期間(標準的な接種年齢)がありますので、できるだけその期間に接種を受けましょう。
特に、麻しんは非常に感染力が強く症状も重い病気のため、麻しん風しん(MR)予防接種(第1期)は、1歳の誕生日を迎えたらできるだけ早く受けていただきたい予防接種です。
名古屋市が実施する予防接種スケジュール(乳幼児)は、下記のPDFファイルをご参照ください。
なお、当該ファイルについては、テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、下記のお問合せ先までご連絡ください。
予防接種スケジュール


なごや予防接種ナビについて
名古屋市では、お子さんの生年月日や予防接種の接種状況などを登録することで、接種スケジュールを自動で作成するアプリ及びブラウザによるウェブサービスを導入しました。
詳細は「なごや予防接種ナビについて」をご覧ください。
予防接種を受けるにあたって
- 名古屋市ホームページや母子健康手帳の予防接種に関する情報等を参考に、接種が必要な予防接種を確認の上、事前に市内指定医療機関へお問合せください。(多くの医療機関では予約が必要となります。)
- 予診票は、予約時または接種当日に医療機関から受け取ってください。
- 予診票と一緒に配られる説明書をよく読んだ上で、予診票に必要事項と問診項目を記入し、医療機関に提出してください。シール式接種券をお持ちの場合はあわせて医療機関に提出してください。
- 接種当日は、必ず母子健康手帳を持参してください。
- 予防接種には、決められた接種回数、接種間隔、対象年齢等があります。分からないことがあれば、各区保健センターや医療機関にご相談ください。
個別通知(シール式接種券)について
名古屋市では、平成25年度から予防接種の個別通知の送付(予防接種のご案内とシール式接種券の送付)を行っております。
13歳以上の者に対する予防接種の保護者同伴について
13歳以上の者が予防接種を受ける際に、やむを得ず保護者が同伴できない場合についてです。
予防接種の健康被害救済制度について
万が一、予防接種の副反応によって健康被害が生じた場合、救済制度が設けられています。
新型コロナウイルス感染症に伴う定期予防接種の対応について
ワクチンで防げる病気にかからないために、定期予防接種をスケジュール通りに接種することは非常に重要です。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(外部リンク) 厚生労働省のページです。
能登半島地震で被災された方々への定期予防接種について
能登半島地震で被災された方々が名古屋市内で定期予防接種を受ける場合についてです。
能登半島地震で被災された方々への定期予防接種について東日本大震災で被災された方々への定期予防接種について
東日本大震災で被災された方々が名古屋市内で定期予防接種を受ける場合についてです。
子宮頸がん予防接種調査について
子宮頸がん予防接種調査の結果を報告します。
予防接種Q&Aのページ
予防接種に関する一般的な疑問にお答えします。
お問合せ先
このページの作成担当
健康福祉局 感染症対策課内 予防接種電話相談窓口
電話番号: 052‐972‐3969
ファックス番号: 052‐972‐4203
電子メールアドレス: a2631-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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