教育つうしん(令和8年10月号)
教育委員会関係の催事や出来事、取り組みなどについてお知らせします。(毎月1日掲載予定)
名古屋市の中学生交流団が陸前高田市を訪問しました。
名古屋市教育委員会では、陸前高田市教育委員会との「絆協定」に基づき、将来のまちづくりを担う子どもたちの育成につなげていくため、毎年、両市の中学生による相互の訪問交流『絆交流』を行っています。また、過去に絆交流に参加した「センパイ」も経験を生かして生徒たちの学びや交流を支えています。
本年は、8月17日(月曜日)から8月19日(水曜日)までの3日間、名古屋市の中学生交流団が、陸前高田市を訪問しました。
中学生交流団の事前学習会等
7月3日(金曜日)結団式
団員となった生徒たちは、一人ずつ名前を呼ばれた後、担当局長らから激励の言葉を受け、交流団員としての心構えについて話を聞きました。名古屋市中学生の代表として陸前高田市を訪問する意義を心に刻み、交流に向けて気を引き締めました。
7月17日(金曜日)第1回事前準備会
生徒たちは、交流団長からこれまでの交流の経緯や、交流を通して生まれる縁を大切にすることなどについて説明を受けました。その後、3日間の主な行程を確認し、班に分かれて交流当日に向けた準備を進めました。
また、センパイから、過去の参加経験や交流に臨む心構えについて話を聞き、参加に向けた目的意識を高めました。
7月22日(水曜日)第2回事前準備会
生徒たちは、東山植物園長から「奇跡の一本松」の後継樹(クローン)について紹介を受け、両市の交流のシンボルである奇跡の一本松への理解を深めました。その後、交流事業のテーマソング「未来への翼」を作曲したshihoさんから歌唱指導を受け、合唱練習に取り組みました。また、両市の交流事業の一環として制作された手踊り曲「いこまいたかた、あばっせなごや」も練習しました。
8月4日(火曜日)第3回事前準備会
生徒たちは6班に分かれ、当日の発表に向けた練習を行いました。発表のテーマは、名古屋市の歴史や食文化、東海豪雨などの過去に発生した災害などです。各班とも、両市の生徒にとって学びのある発表となるよう、精力的に取り組みました。また、各班にはセンパイも加わり、自身の経験を踏まえてアドバイスするなど、話し合いや準備をサポートしました。
中学生交流団の陸前高田市での活動
8月17日(月曜日)
震災遺構の見学
震災遺構である旧気仙中学校を見学しました。ヘルメットを着用して、校舎に入り、ガイドの方から震災当時の状況について説明を受けました。校舎内では、天井や床板が剥がれ、大量のがれきが残る教室や、大きくゆがんだシャッターなどを見て、津波による被害の大きさを実感しました。

株式会社ニッスイサーモン「気仙川養殖場」の見学
陸前高田市の水産養殖業について学ぶため、株式会社ニッスイサーモンの「気仙川養殖場」を見学しました。担当者からサーモンの育て方や仕事の工夫について説明を受け、地域の産業への理解を深めました。

歓迎式
陸前高田市民文化会館(奇跡の一本松ホール)で歓迎式が行われ、両市の中学生が今回の訪問で初めて顔を合わせました。陸前高田市の中学生が、合唱で名古屋市の中学生を温かく出迎えてくださいました。
陸前高田市長を始めとする関係者からの挨拶の後、両市の中学生が一緒に「未来への翼」を合唱しました。
また、生徒たちは、名古屋市立大学看護学部で学び、現在は、岩手県内で保健師として勤務する佐藤さんから、震災当時の体験や保健師を目指したきっかけについて話を聞きました。

陸前高田市の中学生との夕食会・交流会
両市の中学生が夕食を囲み、交流を深めました。交流会では、名古屋市の中学生が事前に準備してきた発表を班ごとに披露しました。名古屋の文化や観光地の紹介ほか、過去に名古屋で発生した災害の解説などを通して、自分たちのまちについて工夫を凝らして伝えました。また、「いこまいたかた・あばっせなごや」をみんなで一緒に踊り、交流を楽しみました。

8月18日(火曜日)
陸前高田市中学生による案内活動
生徒たちはグループに分かれ、陸前高田市の中学生の案内で、東日本大震災津波伝承館や復興祈念公園、奇跡の一本松など様々な場所を見学しました。津波に関する映像やパネル、破壊された消防車や建造物などの展示を通して、津波の恐ろしさと日ごろから備えることの大切さを学びました。


給食交流とひろたハマラインパークでの活動
両市の中学生は、一緒に陸前高田市の中学校給食を味わい、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。給食には、陸前高田市産のわかめを使ったサラダなど、地域の食材を生かした献立が並び、食を通して地域の特色や魅力に触れました。
その後、ひろたハマラインパーク(岩手県立野外活動センター)にて、SUP体験や磯遊びを行い、陸前高田市の豊かな自然を体感しました。


8月19日(水曜日)
「理研食品陸前高田ベース」の見学
理研食品株式会社の陸上養殖施設「理研食品陸前高田ベース」で、水槽を用いたスジアオノリの養殖作業や施設を見学しました。担当者から、生育環境の管理や安定した生産に向けた工夫について説明を受け、陸上養殖の特徴や可能性について学びました。

陸前高田市立博物館見学
館内の展示や貴重な資料を通して、陸前高田市の豊かな自然や歴史、文化、人々の暮らしについて学びました。
また、陸前高田市立博物館と友好館協定を結ぶ名古屋市博物館から貸し出されている、ロダン作「考える人」を鑑賞しました。名古屋市博物館の所蔵作品を陸前高田市で鑑賞することで、両市の博物館のつながりや交流を実感しました。

ワタミオーガニックランドでの活動
津波の被害を受けた場所に設立されたワタミオーガニックランドを訪問しました。主に岩手県産の肉や野菜を使ったハンバーガー作りを体験し、仲間と食事を味わいながら、地域の食の魅力に触れました。こうした体験は、震災からの復興や、地域資源を生かした新たなまちづくりについて考える機会となりました。


3日間の交流を終えて
生徒たちは、3日間の活動を通して震災や防災について学ぶとともに、陸前高田市の自然や産業、文化への理解を深めました。また、両市の中学生が出会い、ともに学び、様々な体験を重ねた今回の交流は、両市の絆をさらに深める機会となりました。
次は、令和9年1月6日(水曜日)から1月8日(金曜日)までの3日間、陸前高田市の中学生が名古屋市を訪れる予定です。
絆交流事業ガバメントクラウドファンディング
この絆交流事業を今後も末永く続けていくため、ふるさと納税の仕組みを活用したガバメントクラウドファンディングで寄附を募集しています。子どもたちの学びと両市の絆を未来へつなぐため、皆さまの温かいご支援をお願いします。寄附のお申し込みは、下記のWebページをご覧ください。
募集期間
令和8年8月3日(月曜日)から令和8年10月31日(土曜日)
寄附受付

芸術と科学の杜 サイエンス&アートフェスティバル

概要
白川公園とその周辺エリアを舞台とした「謎解きゲーム」をはじめ、動物と間近でふれあえる「ふれあい動物園」、自分だけのデザインを形にできる「缶バッジワークショップ」、小さな子どもでもカラフルな絵葉書を作れる「重ねおしスタンプラリー」、芸術と科学に親しめる「サイエンス&アートワークショップ」など、楽しいイベントが盛りだくさん!地元商店街や周辺施設、関係団体などと連携して開催します。キッチンカーも大集合し、子どもから大人まで、どなたでも楽しめるイベントです。
開催日時
10月17日(土曜日)、10月18日(日曜日)
各日午前9時30分から午後4時30分まで(小雨決行)
(注1)イベントごとに開始時間、最終受付時間が異なりますのでご注意ください。
(注2)荒天などによる中止の際は、当日科学館ウェブサイトに記載します。
開催場所
FUJIなごや科学館、名古屋市美術館、白川公園およびその周辺
料金
無料
(注)ワークショップなど一部有料
FUJIなごや科学館公式ウェブサイト
FUJIなごや科学館 特別展「氷河期展 ー人類が見た4万年前の世界ー」

概要
現代よりもはるかに寒冷で、人類やマンモスなどの巨大な動物たちが共に生きていた時代、氷河期。本展では、この時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を分けた氷河期の 謎に迫ります。日本初公開となるネアンデルタール人とクロマニョン人の実物の頭骨のほか、氷河期を生きた巨大動物たちの大きさを会場で体感できます。
会場
FUJIなごや科学館 理工館地下2階FUJIイベントホール
(名古屋市中区栄二丁目17番1号)
会期
令和8年11月28日(土曜日)から令和9年2月23日(火曜日・祝日)
休館日
毎週月曜日(ただし、1月11日(月曜日・祝日)は開館)、12月18日(金曜日)、 12 月29日(火曜日)から2027年1月3日(日曜日)、1月12日(火曜日)、1月15日(金曜日)、2月19日(金曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
料金
一般 2,000円、大学生 1,000円、高校生500円、小中学生 500円
(注)上記料金でプラネタリウムを除くFUJIなごや科学館展示室もご覧いただけます。
主催
名古屋市科学館、中日新聞社、CBCテレビ、テレビ愛知
FUJIなごや科学館 特別展「氷河期展 ー人類が見た4万年前の世界ー」公式サイト
詳しくは、FUJIなごや科学館 特別展「氷河期展-人類が見た4万年前の世界-」公式サイトをご覧ください。
特別展 ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵
ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Wallraf-Richartz-Museum & Fondation Corboud, Cologne
Photo: (c)RBA, Cologne
ドイツ・ケルン市にあるヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団は、約7万点のコレクションを誇る、ドイツ有数の美術館です。本展では、とりわけ優れた質と量を誇る印象派とその前後の作品70 点が来日します。
19世紀後半、歴史的な主題や自然の忠実な再現を理想とするヨーロッパの伝統から、新しい表現を模索しようとする画家たちが現れます。クールベやマネ、コロー、ルソーらの画家たちは、庶民の生活に目を向け、森に入り、自らの目で見た自然を画面にとらえようとしました。その流れの中で誕生した印象派は、明るい色彩と細かなタッチを置いていく革新的な表現を生み出し、スーラやシニャックらはこの表現をさらに理論的に追求していきます。また、個人の感性に重きをおく印象派の姿勢は、ゴッホやゴーガンら個性あふれる表現者の出現をもたらし、マティスやボナールなど20世紀の色彩画家たちへと受け継がれながら、モダン・アートの本流を形成していきます。
本展では、印象派をめぐる42名の画家たちの作品を通して、近代絵画の歴史における革新と、その世代を超えたつながりを感じていただけるでしょう。
会期
令和8年9月19日(土曜日)から令和8年11月29日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
月曜日(ただし、10月12日(月曜日・祝日)、11月23日(月曜日・祝日)は開館)、10月13日(火曜日)
料金
一般1,900円(1,700円)、高大生1,000円(800円)、中学生以下無料
(注)カッコ内は通常前売・20名以上の団体料金
会場・問い合わせ
名古屋市美術館
名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005
特別展 ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵公式サイト
詳しくは、特別展 ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵公式サイトをご覧ください。
楽しい学びと、新たな出会いを!「なごやか市民教室」
市民企画運営講座「なごやか市民教室」とは
教えたい市民が、もっている知識や技術を生かしてボランティア講師となり、学びたい市民が受講する講座です。趣味や実技を中心とした講座を各区生涯学習センターで実施します。講座終了後は、希望する受講生で自主学習グループを作り、継続した学びを行うこともできます。
受講生募集
市内16区の生涯学習センターで前期・後期に開催しています。
申し込み方法や講座内容は、各区生涯学習センターが発行する「講座のご案内」をご覧ください。
講座のご案内」は、ウェブサイト「生涯学習Webナビなごや」でも公開しています。
インターネットサイト「生涯学習Webナビなごや」内の「なごやか市民教室」タブより「令和8年度後期なごやか市民教室 講座情報を掲載しました。」のページに掲載をしています。

各区生涯学習センター「講座のご案内」
各区生涯学習センター、区役所等に配架されています。
(注)締切後でも追加募集を行っている場合がありますので、講座が開催される生涯学習センターへお問い合わせください。
【各区生涯学習センター連絡先】
名古屋市公式ホームページ 「名古屋市生涯学習センターのご案内」

講師募集
ボランティア講師登録も随時受け付け中!
登録方法は、なごやか市民教室事務局(電話番号:052-321-1579)へお問い合わせください。
また、ウェブサイト「生涯学習Webナビなごや」内の「なごやか市民教室」タブより「ボランティア講師募集情報を掲載しました。」でもご覧いただけます。
(注)登録後、すぐに開講には至らない場合があることをご了承ください。

千種生涯学習センター
- 耳から整う心とからだのセルフケア
東生涯学習センター
- はじめてのウクレレ
- ゆうきケア体操(膝・腰・股関節痛改善)
- 東洋医学で体質チェック&セルフケア
- のどを鍛える「健康声磨き®」講座
- 仲間と始める 大人のやり直し英語入門
- 発酵食品を食べて腸活!
北生涯学習センター
- 健康麻雀で人生を楽しみましょうー初心者向け基本コースー
西生涯学習センター
- 初心者対象 大人の折り紙教室
中村生涯学習センター
- かんたんフラワーアレンジメント
中生涯学習センター
- はじめてのポーセリンペイント(陶磁器絵付け)
- 初めての中国茶ー六大茶類の贅沢飲み比べー
昭和生涯学習センター
- お笑い写真教室 初めての一眼レフ
- 相続対策と遺言書・終活プランを作る方法
瑞穂生涯学習センター
- Let’s 木版画ーめざせ!北斎!?ー
熱田生涯学習センター
- 季節を歌って健康アップ
中川生涯学習センター
- 傾聴ボランティアをしてみませんか?
- 片手で弾く 初めてのやさしいミニ鍵盤キーボード
- はじめて作る粘土のお花
港生涯学習センター
- タップダンス体操で健康になろう!
南生涯学習センター
- 「楽しいマジック」体験教室
守山生涯学習センター
- ゼロから学ぶ手打ち蕎麦とうどんの基本
- 呼吸法と瞑想でストレスフリーな毎日を
緑生涯学習センター
- 笑って学ぼう!はじめての川柳
- 読む・書く・音読 脳トレで毎日を元気に生きよう!
名東生涯学習センター
- 女性限定60代からの初めてヨガ
天白生涯学習センター
- やさしく楽しいピアノレッスン
- 食べる、眠る、運動から始める認知症予防
- シニアのためのスマホ講座
名古屋市博物館 特別展2本同時開催のお知らせ
1.特別展「リトアニア ―バルトの森に響く歌―」
バルト海沿岸に位置するリトアニア共和国は、名古屋で育った外交官・杉原千畝が、ユダヤ難民に「命のビザ」を発給した地です。
本展では、リトアニア国立博物館の全面的な協力のもと、色彩豊かな民族衣装や、神秘的な意匠の工芸品などを通して、同国の歴史と文化を紹介します。
2.特別展「名古屋には秀吉がおるでよ! ―秀吉と尾張の歴史―」
現在の名古屋市中区に生まれた天下人・豊臣秀吉。彼は若くして故郷を離れますが、尾張を政治的に重要視し、生涯関わりをもち続けました。
本展では、これまであまり注目されてこなかったふるさと尾張との関係を軸に、秀吉の生涯をたどります。秀吉がこの地域とどのように関わったのか、選りすぐりの館蔵日を中心に紹介します。
会期
令和8年9月5日(土曜日)から11月1日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日(ただし、10月12日(月曜日・祝日)は開館)、10月13日(火曜日)、10月27日(火曜日)
料金
一般1,400円(1,200円) 高大生1,100円(900円) 中学生以下無料
(注1)カッコ内は前売券、20名以上の団体料金。高大生・中学生は学生証等の提示が必要。
(注2)1枚の観覧券で2つの展覧会が観覧可能。
会場・問い合わせ先
名古屋市博物館
名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
電話番号 052-853-2655 ファクス番号 052-853-3636
特別展各公式サイト
詳しくは、各特別展の公式サイトをご覧ください。
教育委員会の活動
教育委員会会議
教育委員会会議につきましては、下記ページを設けておりますので、ご覧ください。
その他のお知らせ
関連リンク
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名古屋市博物館(外部リンク)
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名古屋市美術館(外部リンク)
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名古屋市科学館(外部リンク)
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名古屋市立図書館(外部リンク)
- 名古屋市見晴台考古資料館 施設案内
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名古屋市蓬左文庫(外部リンク)
- 名古屋市秀吉清正記念館
-
(公財)名古屋市教育スポーツ協会(外部リンク)
-
e-ねっと*なごや(インターネット講座)(外部リンク)
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電話番号:052-972-3272 ファクス番号:052-972-4175
Eメール:a3272@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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