名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
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「東日本大震災10年 名古屋市被災地支援記録誌 ー陸前高田市への丸ごと支援と交流の歩みー」
「東日本大震災10年 名古屋市被災地支援記録誌 ー陸前高田市への丸ごと支援と交流の歩みー」(令和3年11月)
東日本大震災から10年を節目としてこれまでの支援活動や支援から生まれた陸前高田市との交流についてまとめた記録誌を作成しました。市民の皆様にもご覧いただくことで、南海トラフ地震を始めとする大規模災害に備えるため、改めて考える機会とするとともに、陸前高田市との末永い交流へと繋いでいきます。
(注)次のPDFファイルはサイズが大きいため、開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
「東日本大震災10年 名古屋市被災地支援記録誌 ー陸前高田市への丸ごと支援と交流の歩みー」
- 表紙、目次等 (PDF形式, 16.25MB)
容量が大きいため、内容を分割して掲載します。
- 第1章 (PDF形式, 31.23MB)
- 第2章1 (PDF形式, 44.61MB)
- 第2章2 (PDF形式, 44.97MB)
- 第2章3 (PDF形式, 44.03MB)
- 第2章4 (PDF形式, 26.50MB)
- 第3章 (PDF形式, 24.76MB)
- 第4章1 (PDF形式, 43.96MB)
- 第4章2 (PDF形式, 46.74MB)
- 第5章1 (PDF形式, 34.60MB)
- 第5章2 (PDF形式, 36.24MB)
- 第6章 (PDF形式, 5.89MB)
- 取材協力・資料提供、裏表紙等 (PDF形式, 4.79MB)
- 概要版(ルビあり) (PDF形式, 40.25MB)
- 概要版(ルビなし) (PDF形式, 39.70MB)
被災地域支援本部の設置
東日本大震災によって甚大な被害を受けた被災地域に対して、必要な支援を検討・実施していくため、平成23年3月16日付で、市長をトップとする名古屋市被災地域支援本部を設置しました。
被災地域への支援に関する情報の収集及び共有や、庁内の総合調整を行い、職員派遣などを実施しています。
陸前高田市への「行政丸ごと支援」
陸前高田市を行政支援することになった経緯
平成23年3月11日の震災発生直後、名古屋市は、岩手県沿岸部に先遣隊を3回派遣し、被災の状況を確認しました。その後、4月1日、副市長をトップとする調査チームを陸前高田市に派遣したところ、市街地が壊滅的な状況であること、100名を超える市職員が死亡・行方不明となり行政機能がマヒ状態であること、岩手県および陸前高田市から強く支援の要請を受けたことから、陸前高田市を全面支援することを決定しました。
「行政丸ごと支援」の特徴
甚大な被害を受けた陸前高田市の行政全般を名古屋市の持つ総合力によって“丸ごと支援”する「全国初の取り組み」です。
被災地からのニーズに対応して、業務に精通した職員を派遣しています。
平成23年度は、住民票の交付や保健指導、り災家屋の調査、ごみの収集、震災復興計画の策定など、行政分野全般にわたる支援を行い、延べ144名の職員を派遣しました。
平成24年度以降は、区画整理や防災集団移転、道路等の復旧、学校施設の復旧など、新たなまちづくりに向けた業務に従事する職員の派遣が中心になっており、平成24年度から令和2年度にかけて108名の職員を派遣しています。
以下のリーフレットにはテキスト情報が入っていません。内容については、このページの作成担当へ電話でお問い合わせください。
(注)陸前高田市への支援をご紹介するリーフレットです。リーフレットのファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。
陸前高田市への支援についてのリーフレット
- 応援します!!東北!陸前高田市! (PDF形式, 7.10MB)
このファイルは容量が大きいため、開くのに時間がかかる場合があります。
令和4年度の派遣職員
名古屋市では、平成23年3月11日の東日本大震災発生直後から被災地への職員派遣を行っており、令和4年度は岩手県陸前高田市へ職員を派遣しています。
陸前高田市には、「行政丸ごと支援」という形で、被災地からのニーズに対応し、新たなまちづくりに向けた行政分野を中心に、防災関係業務に対し、1名を派遣しています。
これまでの支援内容など
被災地支援活動記録集
平成24年度まで名古屋市が行ってきた支援活動について、まとめた記録集を作成しました。
内容が多いため、ここに本文として記載することはできませんが、震災時の東北3県の被害概要や、それを受けた陸前高田市への“丸ごと支援”の経緯と特徴、現地に派遣された職員による支援活動や、陸前高田市の子どもたちを名古屋市へ招待するプロジェクトなどの概要が中心になっています。
東日本大震災に係る被災地支援活動記録集
- 記録集(その1) (PDF形式, 413.08KB)
平成23年3月11日から2年間の、名古屋市による被災地支援活動についてまとめた記録集です。容量が大きいため、内容を5つに分けて掲載します。
- 記録集(その2) (PDF形式, 1.93MB)
- 記録集(その3) (PDF形式, 1.82MB)
- 記録集(その4) (PDF形式, 1.90MB)
- 記録集(その5) (PDF形式, 1.34MB)
震災直後1年間の取組み
平成24年3月までの職員派遣、物的支援などの詳細は、震災直後1年間の取り組みをご覧ください。
その他の支援
陸前高田市へのその他の支援や、交流に関する取り組みについては、陸前高田市との交流・支援をご覧ください。
被災地支援の経験を還元する取り組み
東日本大震災の発生以降、本市では、当面実施していく震災対策の方針を定めた「名古屋市震災対策基本方針」の策定を始め、津波避難ビルの指定の推進や、「避難所運営マニュアル」の改正、「名古屋市業務継続計画(震災編)」・「名古屋市地域強靱化計画」・「名古屋市震災対策実施計画」の策定など、震災対策に関する施策を推進してきました。
また、被災地支援の経験によって得た教訓などを本市の施策に活かすため、計画やマニュアル等にその教訓を反映させました。
震災関連計画等への被災地支援経験の反映状況
また、市民の皆様にその経験を知っていただくため、各区にて派遣職員による講演会を実施しています。
このページの作成担当
名古屋市被災地域支援本部(防災危機管理局危機対策室)
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030
電子メールアドレス: a3585@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp
名古屋市役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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