名古屋市中川区役所 郵便番号:454-8501 名古屋市中川区高畑一丁目223番地 電話番号:052-362-1111(代表) 所在地、地図
こんにちは。区長の久松です。
この度、株式会社コロナワールド様のご協力により、3月21日(金曜日)から4月3日(木曜日)まで、中川コロナシネマワールド(中川区江松三丁目110番地)において、各映画スクリーンの上映前に、区制作動画「おしえて!ナッピー 冨田荘(とみたのしょう)のまき」を放映していただけることになりました。
区制作動画「おしえてナッピー 冨田荘のまき」
また、国道1号線沿いの中川コロナワールド巨大LEDビジョンでも、3月14日(金曜日)から4月6日(日曜日)まで、放映されます。
株式会社コロナワールド様には、区民まつりの協賛など、区政全般において、ご支援、ご協力いただいております。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ご協力いただいた中川コロナワールド工藤総支配人(左)とともに
区制作動画「おしえて!ナッピー 冨田荘(とみたのしょう)のまき」は「名古屋市公式YouTubeまるはっちゅーぶ」にアップされております。
今後も多くの区民の皆さんに、中川区の歴史と魅力を知っていただき、誇りと愛着を高めていただけるよう取り組んでまいります。
こんにちは。区長の久松です。
3月5日(水曜日)、従業員向け認知症サポーター養成講座の開催や、令和7年度の中川区子ども会連合会の工場見学(予定)などで区政にご協力いただいております、アルプススチール株式会社の本社工場を見学しました。
中川区は、製造業等の事業所が多い「ものづくりのまち」です。特に、中川運河の周辺は、多くの鉄工所や木工所、倉庫などが建ち並ぶ工業地帯で、今回見学させていただいた工場もその1つです。
当日は、代表取締役社長の長谷川 茂様に案内していただきました。
本社前において(写真左が長谷川社長)
アルプススチール株式会社は、ロッカーや書庫などのスチール製家具を製造している企業です。
本社工場は、木製の梁やのこぎり屋根の採光窓を残し、市の登録地域建造物資産にも登録される歴史的な建物でした。戦前からの産業文化を残す、趣のある建物の中で、鋼板がプレス、溶接、塗装などを経て、製品として完成する工程を見学しました。
木製の梁や採光窓が残る工場の様子
工場では、女性や子育て世代、障害のある方など、多様な従業員が活躍できる職場づくりに力を入れていると説明がありました。また、女性の意見を取り入れた製品開発や積極的な市場開拓を成長につなげているという説明からは、企業の勢いを感じました。
ものづくりのまち中川の力強さを感じられる、貴重な機会となりました。
工場見学にご協力いただき、ありがとうございました。
こんにちは。区長の久松です。
2月28日(金曜日)常磐コミュニティセンターで開催されたふれあい給食会に参加してきました。
当日は薄曇りで肌寒さがありましたが、会場は満席状態で、給食会を楽しみにされている方がたくさんいらっしゃることを実感しました。
常磐学区では年に8回、こうした給食会を開催しているとのことで、リピートで参加する方も多いそうですが、参加された皆さんは周囲の人と近況を語り合っていたりして、とても賑やかで楽しそうな雰囲気でした。
肝心の給食の内容ですが、メインは栄養バランスの考えられた弁当で、民生委員の皆様が朝から準備された具沢山のとん汁が添えられており、とてもおいしかったです。
参加された皆さんが楽しそうに談笑しながら食事をしている様子を見ると、やはりこうした人と人のつながりというものはとても大切で、特に高齢化が進んでいる昨今では、ますます大事にしていかなくてはいけないなと感じました。
常磐学区の民生委員はじめ関係者の皆様方におかれましては、大変かとは存じますが、ぜひ今後も給食会を続けていただき、地域のつながりづくりを大切にしていただければと思います。
本日は参加させていただいて誠にありがとうございました。
なお、この日は中川警察署の署員と当区地域力推進課の職員が給食会の後に交通安全の啓発を行い、中川警察署から道路横断時の事故防止や自転車乗車時の禁止事項などについて講話をしていただきました。
本市においては、今年に入ってから交通事故で3名の方がお亡くなりになっており、こうした交通安全の取り組みについては当区としても力を入れていかなくてはならないと考えていますので、今後も関係者の方々と協力して様々な啓発活動に取り組んでまいります。
皆様も日ごろから交通事故に遭わないよう十分気を付けていただいて、元気で健康な毎日を過ごしてください。
給食会前にあいさつさせていただきました。
皆さんおいしそうに食べています。
交通安全啓発活動の様子です。
交通安全啓発活動の様子です。
こんにちは。区長の久松です。
3月下旬から4月上旬は、中川区役所の駐車場や市民課・保険年金課の窓口などが大変混雑します。時間には余裕をもってお越しくださいますようお願いします。
なお、スマートフォンやパソコンで、市民課・保険年金課窓口の待ち人数等をリアルタイムで確認できます。
中川区役所の駐車場映像の、YouTubeライブ配信を見ることもできます。駐車場混雑状況の確認にご活用ください。詳しくはこちら
また、名古屋市の区役所・支所では、毎月原則1回日曜日に転入・転出に関係する窓口業務を行っています。(一部取扱いができない業務があります。)
3月から4月の間は、次の日曜日に行っています。どうぞご利用ください。
詳しくはこちら
こんにちは。区長の久松です。
富田支所1階ホールの「富田地区の歴史と魅力紹介コーナー」をリニューアルしましたので、ご紹介いたします。
「富田地区の歴史と魅力紹介コーナー」
戸田まつりの紹介パネルを新たに設置し、より見やすくなりました。五社の山車のイメージが一目でわかり、それぞれの山車の違いや特徴等が視覚的にわかるようになっています。
「冨田荘と千音寺遺跡」の紹介パネルも設置しました。「尾張国冨田荘絵図(おわりのくにとみたのしょうえず)」を見る際に、紹介パネルの説明も一緒に読んでいただくと、富田地区の歴史について深い理解が得られます。
「戸田まつり」や「冨田荘と千音寺遺跡」の紹介パネル
中川区ゆかりの品も新たに展示しました。今回は前田利家公の推定復元兜である「金箔押烏帽子形兜(きんぱくおしえぼしなりかぶと)」を展示しています。これからも中川区ゆかりの品を展示していきます。
前田利家公の推定復元兜「金箔押烏帽子形兜」
また、映像コーナーでは、「おしえて!ナッピー 冨田荘のまき」が流れています。中川区のマスコットキャラクターであるナッピーが、子どもにも親しんでもらえるように、冨田荘についてやさしく解説する1分の動画です。動画は「名古屋市公式You Tubeまるはっちゅーぶ」にもアップする予定です。アップしたら区長の部屋でもご紹介します。
富田支所にお越しの際には、ぜひ「富田地区の歴史と魅力紹介コーナー」をご覧ください。開庁日であれば、いつでも自由にご覧いただけます。
こんにちは。区長の久松です。
皆さんは、今年の1月7日に全国放送されたTBS番組「俺にアイツを歌わせたら右に出るものはいない」をご覧になられたでしょうか。そこでJUDY AND MARYのモノマネ対決で優勝されたカニちゃんさんが、2月12日(水曜日)に私を訪ねてきてくださいました。
カニちゃんさんは、生まれも育ちも現在のお住まいも区内で、今はボーカルインストラクターや作詞家、音楽指導者などとして大変活躍されています。
目の前で優勝したときの曲を歌唱していただきましたが、透き通るような声でありながら区役所3階に響き渡るほどのパワフルな声量に圧倒されてしまいました。
物心ついた頃から歌が好きで幼少期のビデオを見てもセーラームーンの歌や、その場で作った即興の歌など、とにかくいつでも歌っていました。
歌はみんなを明るくしたり前向きにすることができる。悩んでいたり嫌なことがあっても、歌うことで元気が出たり、少し頑張ってみようと気力が湧いたりする。歌にはそんな力があると考え大事にしています。
モノマネ芸人として大成したいとかそういった思いはなく、純粋に私の歌を聞いてもらい、少しでも元気に・前向きになってもらえたら嬉しいです。なので、多くの皆さんに歌声を届けられるように活躍の場を広げていきたいです。
小さいころから大好きだった歌で、目標に向かって突き進むその姿はとても輝いており、生き生きとしておられました。区内の若者が日本を舞台に活躍していることは、区長としてとても誇らしく感じます。今後の活躍を期待しております。
訪問の様子
笑顔が印象的でした。
最後に記念撮影
こんにちは。区長の久松です。
2月13日(木曜日)に開催された中川区区政協力委員役員研修会に出席させて頂きました。
この研修会は、各学区区政協力委員会の役員の方々が、区政協力委員活動の一層の推進を図り、市政区政との円滑な運営、地域活動の情報交換の場として年1回開催されています。
当日は、椙山女学園大学の福安真奈先生による「住民自治組織における地域情報発信のあり方」についての講演および、五反田学区による「五反田学区のホームページ公開までの道のり」についての活動事例発表が行われました。
学区の情報発信の大切さ、情報発信のポイントなどが分かりやすくまとめられており、ホームページ開設に取り組んでいる学区の皆様にとっても、大変勉強になる研修会ではなかったでしょうか。ぜひ、今後の活動に活かしていただきたいです。
今年度、中川区では、学区ホームページ開設に積極的に取り組んでいます。区役所としても、研修会で学んだことを参考に、今後も地域の皆様と連携しながら推進してまいりたいと思います。
役員の皆様、福安先生、五反田学区の発表者様、ありがとうございました。
あいさつの様子
講演の様子
活動事例発表の様子
こんにちは、区長の久松です。
2月8日(土曜日)に、中川文化小劇場にて中川区女性会芸能活動発表会が開催されました。
当日は、雪の降るとても寒い日でしたが、会場は出演者の皆さんのやる気が満ちており最高のパフォーマンスをされていました。
プログラムは民踊や日舞、手話舞踊、フラダンス、太極拳、オカリナ演奏等々多岐に渡りました。楽器演奏は1組だけでしたが、息を吹き込む楽器は緊張すると音に出てしまうので聞いている方もドキドキしますね。しかし、やはり出演者の皆さんは堂々としていて、頭の天辺から足の爪先まで意識されて、本当に日々の練習の賜物ですね、皆さん舞台で輝いていました。キッズダンスは今年も元気いっぱい、楽しませてくれました。
そして、私も事前に練習した総踊りで最後に主催者・出演者の皆さん達と一緒に「名古屋大好き」を舞台で踊らせていただきました。民踊と侮るなかれ、舞台の上という状況も相まって踊ってみると本当に難しい。手足は左右どちらから出せば、角度はどうだっけ、周りを見ながら練習を思いだして必死についていきました。でも、自分で言うのもなんですが、練習のかいもあって結構上手に踊れていたんじゃないでしょうか?
すばらしい発表会にお招きいただきました、中川区女性会の皆様、ありがとうございました。
練習風景
当日の総踊り
中島学区
常磐学区
赤星学区
荒子学区
篠原学区
篠原学区
豊治学区
キッズダンス1
キッズダンス2
常磐学区
荒子学区
赤星学区
中島学区
荒子学区
こんにちは。区長の久松です。
令和7年1月14日更新の記事で、石川県音楽文化協会と「名古屋なかがわ第九合唱団」のつながりについてご紹介しましたが、他にも中川区と金沢市のつながりがあることをご存知でしょうか。
実は、あおなみ線荒子駅前にある「前田利家公初陣之像とまつの像」の西側に、金沢市にある国重要文化財「成巽閣(せいそんかく)」の庭園に生えていた梅が平成20年に移植されました。梅の花は前田家の家紋にも、荒子小学校の校章にも描かれています。
荒子駅前の梅の様子
荒子駅前の梅の様子
記念碑
移植は、中川区民らでつくり、銅像を建てた「前田利家公顕彰会」が建立一周年記念のためにと、成巽閣を運営する財団法人に申し込んだことがきっかけで、同法人(当時)は「金沢市と中川区、そして、住民たちの交流がさらに発展することを願って」快諾したそうです。
移植された当時のことをよく知り、今も梅の手入れをされている吉田麺業有限会社代表取締役吉田孝則さんにお話を聞きました。
長寿の秘訣は、毎日野菜ジュースで割った玄米酢を飲むこと。トマトも20年以上毎日食べている。
庭師に木の剪定を依頼したり、夏場であれば毎日私たちが水やりを行っていました。もうすでに解散してしまいましたが、名古屋クオリティライオンズクラブも毎年草を抜いたり、石を磨いたりしていました。
今では地域のボランティアの方が草取りをしてくださり、剪定を私たちが依頼している。
やはり地域の人、訪れた人に良い状態で見てもらいたいと思い継続している。荒子には前田利家公にゆかりのある史跡があり、正月や節分などにも荒子駅前にはそれらを見に来た人がいらっしゃるので、きちっとしたところを見てもらいたい。
荒子周辺には建物が多く建ち、人も増えた。特に若い人には昔のことや伝統など知ってもらえるといいと考えている。
梅の花が綺麗に咲いていると、多くの人が集まり活気が出てきていいよねと話す吉田さんの表情は、暖かく穏やかでした。大変なご苦労もあったと思いますが、地域のために時間や労力をかけ長期間継続されていることに大変感謝しております。
この前田利家公をきっかけとする金沢市とのつながりや、吉田さんの思いが大事にされ、区民だけでなく当区を訪れた人たちの交流が発展すればと願っています。
吉田さんと記念撮影
こんにちは。区長の久松です。
2月1日(土曜日)に中川区役所講堂において中川区防災講演会を開催しました。
今年度は、「能登半島地震における避難所の実情と教訓-いざというときのために、今できることを考えよう」をテーマに、発災直後から被災地に入り、避難所のトイレ問題に正面から取り組まれた、防災・減災を考える自主グループ エンジェルランプ代表の椿佳代様から、
についてご講演いただきました。
衛生環境の悪化や免疫力の低下などにより、避難者の命の危険につながる災害時のトイレ問題について、避難所の写真や簡易パック式トイレ(ビニール袋と凝固剤を使った災害用のトイレ)の実物を使ってご説明いただいたことが印象的でした。
また、会場では避難所の仮設トイレや段ボールベッド、被災地支援に関するパネルの展示も行いました。
当日は、多くの方にご来場いただきました。講演後に多くの方が質問されている姿や会場の展示物を熱心に見られている姿からは、皆さまの防災意識の高さが伺えました。
講演会を通して、過去の災害を学び、「被災するということ」や「命を守るということ」を「我が事」として捉えることによって、日頃から備えることの大切さを改めて感じました。
皆さまも、今できることの一つとして、水や食料などとともに、ご家族分の簡易パック式トイレの備蓄をお願いします。
講演開始直後の様子
講演後、講師に質問する様子
仮設トイレとパネルの展示
段ボールベッドの展示
こんにちは。区長の久松です。
中川区役所は、区内にある3つの高校、「愛知県立中川青和高等学校」「名古屋市立工業高等学校」「名古屋市立富田高等学校」とまちづくり・福祉・地域防災など多様な分野で相互に連携・協力を進めるために、『フレンドシップ協定』を平成27年7月7日に締結しています。
この協定に基づき、各高校の生徒の皆さんには区が実施する様々な事業に参加していただいております。今年度も、まちづくりに関するワークショップ「なかが話(わ)」や防犯活動、その他にも数多くの事業にご協力いただきました。
このようなご協力に対して、各高校に感謝状を贈呈しました。生徒の皆さんからは事業に参加したことで、「中川区のことをより知ることができた」「中川区の発展に貢献することができて良かった」「地域の方々と触れ合うことが大切と学んだ」など、嬉しい声を聴くことができました。
数多くの事業において、精力的に活動する高校生の姿はとても心強く、区として大変ありがたいと感じています。3高校とは、今後ともよりよい協力関係を深めてまいりたいと思っております。
生徒の皆さんと記念写真
代表の生徒さんへ感謝状を贈呈
愛知県立中川青和高等学校の参加事業(一部)
名古屋市立工業高等学校の参加事業(一部)
名古屋市立富田高等学校の参加事業(一部)
こんにちは。区長の久松です。
1月30日(木曜日)に助光中学校の特別支援学級の生徒さん6名が訪問してくれました。
中川区では、区内発祥の「野崎白菜」と「名古屋ちりめんハボタン」を多くの方に知っていただくため、希望する区内の小中学校等にその種をお渡しし、授業などで育てていただく事業を行っています。
助光中学校にも栽培していただいており、今回お渡しした種のお礼として、生徒さんが作業学習で心を込めて作成した「干支の置物」と「マット」をいただきました。とても素敵で、区長室に飾りました。
その後、生徒の皆さんとお話をさせていただきました。
区役所を訪れるのが初めての方も多く、緊張した様子もありましたが、「暑さや畑の日当たりがよすぎることで、水やりが大変だった」「白菜とハボタンの天敵である虫が大量発生したので、スコップを武器に格闘した」「昨年の卒業生から栽培がうまくいっているか聞かれた」「他にサツマイモや大根も育てている」など色々な話を聞くことができました。
【皆さん緊張しています】
生徒さんが育てた名古屋ちりめんハボタンは、今もきれいに色づいているそうです。生徒たちは地域の農産物について学び、その魅力を感じ取っている様子でした。
若い世代が地域の農業に興味を持ち、実際に体験することは非常に重要です。このような活動は、地元の農業に対する理解を深める良い機会となったと思います。
区としても、今後も地域の農産物をPRするための取り組みを継続していく予定です。地元の農家さんとの連携を深め、イベントなどを通じて、農業の大切さや楽しさを広めていきたいと考えています。
助光中学校の皆様ありがとうございました。
【きれいに色づいている中学校のハボタン】
こんにちは。区長の久松です。
本日は喜ばしいニュースが2つあります。
まず1つ目は、名古屋市民生委員児童委員連盟中川区支部の支部長である伊藤緋奈子さんが、令和6年11月26日(火曜日)に社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞されました。この表彰は、社会福祉事業の各分野において、永年活動し、その功績が特に顕著であると認められる個人や団体に対して贈られるものです。
2つ目は、中川区区政協力委員協議会議長である布目幸二さんが、令和6年11月27日(水曜日)に総務省の講堂で行われた表彰式にて、令和6年度自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰を受賞されました。この表彰は、地縁による団体等の代表者等として一定期間在職し、良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があった方々に対して贈られるものです。
伊藤緋奈子さんは所用により、表彰式典を欠席されましたので、先日、私から表彰状をお渡ししました。
お二人には、長年に渡って中川区での活動にご尽力いただいており、地域の方々と行政をつなぐパイプ役となるなど、中川区の区政を支える両輪となる区政協力委員、民生委員児童委員の代表として、この度、同じタイミングで受賞されたことはとても喜ばしいことだと思います。
今後ともお力添えをいただくとともに、ますますのご活躍を期待しております。本当におめでとうございます!
表敬訪問の様子
記念撮影の様子
表彰状をお渡しする様子
記念撮影の様子
こんにちは。区長の久松です。
1月23日(木曜日)、中川文化小劇場で中川区老人クラブ連合会活動発表会が開催され、参加した福祉部長と福祉課長から報告を受けましたのでご紹介いたします。
新型コロナウィルス感染症予防の影響のため、6年ぶりの開催ということで、出演される皆さんはもちろんのこと、運営に当たる老人クラブの会員の皆さんもかなり準備をして臨んだと聞いております。
当日は、区内各学区の老人クラブから19団体が出演され、フラダンス、詩吟、歌謡など様々なジャンルの舞台発表があり、皆さん、日頃から地道に練習を重ねてきたようで、どの出演者もとても生き生きとその成果を披露しており、演目の途中で声援が上がったり、自然と手拍子が打たれたりといったほかに、演技が終わった出場者には盛大な拍手が送られるなど、会場は賑やかで楽しい雰囲気に包まれていたとのことでした。
元気な皆さんの様子を聞くにつれ、年齢を重ねても自分にとってやりがいのあることを見つけて活動することは、健康な老後を過ごすために大切なことであり、私も老後は生きがいを見つけて充実した日々を送らねばと強く思ったところです。
なお、老人クラブでは随時会員を募集しておりますので、活動にご興味がありましたら、福祉課(電話番号052-363-4415)までお気軽にご連絡いただければと思います。
皆さんも老人クラブに入って、健康づくり・生きがいづくりの一環として一緒に活動してみませんか?
みんなで元気にフラダンスです。
息の合った2人でした。
3人で詩吟を披露。
最後は会場の皆さんも一緒に総踊り。
こんにちは。区長の久松です。
1月18日(土曜日)に中川文化小劇場にて中川区青少年育成区民大会・音楽のつどいを開催しました。
このイベントは平成21年度から続いており、チラシ作りから当日の進行まで、高校生が主体的にかかわって作り上げているものです。
まず、受付に行くと、元気な高校生が出迎えてくれました。司会も緊張していたようでしたが、一生懸命進行をしてくれました。
第1部では「SNSの安心・安全な利用に関して」をテーマに中川警察署の方に講演をしていただきました。今問題となっている、闇バイトやSNSでの誹謗中傷について、分かりやすく動画を交えてお話いただきました。
第2部は「音楽のつどい」として、中川区内の中学校・高校の生徒たちが、合唱・吹奏楽・JAZZの演奏をしてくれました。それぞれのグループが日頃から頑張っている姿を見ることができて感動しました。
中川区の若い世代の活躍を見て、私はとても元気をもらえました。
警察の講演会
はとり中学校吹奏楽
長良中学校吹奏楽
高杉中学校吹奏楽
富田高校合唱
昭和橋中学校合唱
一色・長良中学校合唱
市立工業高校JAZZ
こんにちは。区長の久松です。
福祉課から報告を受けましたので、皆さまにお届けします。
1月17日(金曜日)区内及び近隣区のキャラバンメイトの方々を対象としたキャラバンメイト学習交流会を開催しました。
キャラバンメイトとは、認知症についての正しい知識や接し方の基本を学ぶ「認知症サポーター養成講座」の講師として活躍されている方々です。
中川区では昨年度より区内のキャラバンメイトを対象に、学習交流会を開催しています。今年は中川区以外のキャラバンメイトとも交流したいという声を受け、港区や南区の方にも参加していただきました。
当日は、まつかげシニアホスピタルの水野先生より認知症の基礎知識・新薬についてお話いただき、その後のグループワークでは講座開催時に工夫しているところや、他の人に聞いてみたいことなどについて意見交換を行いました。参加者からは「認知症について医師の視点からの話を聞けてためになった」「普段他の人の講座を見ることがないのでこのような交流の機会はありがたい」という意見がでました。
なお、キャラバンメイトが講師を務める認知症サポーター養成講座は、いきいき支援センターでの定期講座や、皆さまの会社や学校、集まりの場での出張講座も可能です。詳しくはお近くのいきいき支援センターまでご連絡ください。
東部いきいき支援センター 電話番号:052-354-8343 ファックス番号:052-354-8341
西部いきいき支援センター 電話番号:052-352-8258 ファックス番号:052-353-5879
西部いきいき支援センター分室 電話番号:052-364-7273 ファックス番号:052-364-7271
水野先生の講義
グループワークで意見交換
こんにちは。区長の久松です。
令和6年4月に設置されました「こども家庭センター」について、ご紹介します。
児童福祉法の改正に伴い、妊娠期から学齢期までの子どもや子育て世帯に対して、保健と福祉の支援を一体的に提供する仕組みとして、各自治体に「こども家庭センター」が設置されることになりました。
本市では、市民に最も身近な行政窓口として、区役所・支所を「こども家庭センター」として位置づけ、令和6年度から中川区(本区管内)を始め3つの区に設置されています。
区長(こども家庭センター長)のもと、統括支援員(民生子ども課長補佐)、民生子ども課・保健センター保健予防課で構成し、教育との連携にも力をいれ、福祉・保健・教育との協力による支援体制により、運営しています。
本年1月16日に「中川区こども家庭センター」の声かけで、「第3回 中川区福祉と教育との連携会議」を開催しました。
参加メンバーのなごや子ども応援委員会(中川ブロック)スクールソーシャルワーカーと学校福祉専門員は、学齢期のお子さんやそのご家族に寄り添い、必要な支援につなぐために、日々区役所(こども家庭センター)と連携しています。また、区役所は、それを受けて、適切な福祉的支援へつないでいきます。
会議では、それぞれの活動の課題を共有し、お互いを理解し合える場になっています。皆で考えると、なんかいい知恵が出てくる、そんな会議です。
中川区こども家庭センターは、今後も必要な方に、よりよい福祉的支援を提供できるよう、各分野の専門職をつなげていきます。そして、安心して子育てができ、子どもが健やかに育つまちの実現を皆様と共に目指します。
【会議のメンバー】
なごや子ども応援委員会中川ブロックスクールソーシャルワーカー、学校福祉専門員、中川区役所民生子ども課統括支援員・児童福祉司、中川区富田支所区民福祉課児童福祉司
【会議の様子】
こんにちは。区長の久松です。
平成7年1月17日早朝に最大震度7の地震が発生し、6400名以上の方がお亡くなりになられた阪神・淡路大震災から30年が経過しました。災害で犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族の方々に心よりお悔やみを申し上げます。
南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくない今こそ、大規模な災害からの節目となるこの機会に、災害リスクや避難場所の確認、家具の転倒防止対策、水や食料、簡易トイレなどの備蓄といった、ご家庭での災害への備えの再確認をお願いします。
災害リスクや避難場所の確認には「名古屋市防災アプリ」が便利です。
詳細は、「名古屋市防災アプリ」をクリックしてください。
阪神・淡路大震災により亡くなられた方々の約8割が、家屋の倒壊や家具の転倒による窒息死・圧迫死でした。
詳細は、家具転倒防止対策「南海トラフ巨大地震から命を守るために!」をクリックしてください。
備蓄など、「いざという時の備え」については「なごやハザードマップ防災ガイドブック」をご覧ください。
ガイドブックの詳細は、「防災ガイドブック、わが家のマイ・タイムライン、区防災情報」をクリックしてください。
あけましておめでとうございます。区長の久松です。
区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年も「つながりづくり♡まちづくり」を合言葉に、より一層区民の皆さまとともに、職員一丸となってまちづくりを行ってまいります。
さて、今回は石川県にある石川県音楽文化協会と「名古屋なかがわ第九合唱団」のつながりについて、合唱団の団長である坪井さまにお話をお伺いしましたのでご紹介します。
「名古屋なかがわ第九合唱団」は、2008年3月に区制70周年記念の第九コンサートから誕生した、楽しく・明るく参加できる合唱団です。区制85周年の際にも、記念事業「中川区みんなで歌おう第九コンサート」を盛大に行われ、大成功に終わりました。
石川県音楽文化協会とのつながりは、郷土の英傑「前田利家公」(中川区荒子出身)が加賀藩主であったことなどから始まったとのことです。
毎年金沢市まで演奏旅行に行っており、昨年12月も金沢歌劇座で開かれた「第62回年末公演 第九交響曲・八千代獅子」に参加されました。この公演では、石川フィルハーモニー交響楽団など総勢約260名が「歓喜の歌」を響かせ、震災という困難に直面した1年を振り返り、新たな年の平和を願ったようです。
音楽が好きな方が「楽しく・明るく」集まることで、地域のなかで人と人とのつながりが強くなっており、さらに「前田利家公」を通じて地域の垣根を越えてつながっていることは、とても印象的でした。
今回のお話を聞いて、よりいっそう人と人とのつながりを大切にしたまちづくりを進めていく必要があると感じました。貴重なお話をしていただいた坪井団長ありがとうございました。
区制85周年記念事業「中川区みんなで歌おう第九コンサート」の様子
区制85周年記念事業「中川区みんなで歌おう第九コンサート」の様子
前田利家公出生の地とされる冨士権現天満宮(諸説あり)
冨士権現天満宮の「前田利家卿誕生之遺址」の大きな石碑
こんにちは。区長の久松です。
12月17日(火曜日)、中川区役所講堂で「中川区認知症講演会」を開催しました。
今年の講演会のテーマは認知症予防“戦術”でした。当日は、312人の参加者があり大盛況でした。
前半の講話は、認知症を知って未然に防ぐー敵を知り己を知れば百戦殆(あやうから)ずーとして、可児とうのう病院の梶田泰一病院長から
などを、スライドを使って嚙み砕いたわかりやすい言葉で説明していただきました。
認知症を知り、まだまだ脳が若返ることを学びました。私も認知予備脳を高めるために、今ある生活の見直しと新しく何か始められることを1つ考えようと思いました。
後半は、落語家の微笑亭さん太(ほほえみていさんた)さんをお招きし、認知症をテーマに落語をしていただきました。前半の梶田先生と、まるで事前に話し合ったかと思わせるぐらい前半講話の復習のような、ユーモアを混じえたエピソードを披露していただきました。
専門的な内容も含め、オレオレ詐欺から認知症サポーターの話題まで、幅広く面白可笑しく話していただき、終始笑いで会場が沸く雰囲気でした。
これだけ沢山の参加者が会場を埋めつくしたのは、コロナ禍以降初めてであり、大変良い講演会になったと思いました。
本講演会をきっかけに多くの市民の皆さんに認知症予防に取り組んでいただくとともに、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりをこれからも推進してまいります。
開演直前の様子。
会場は、多数の参加者で大盛況!
参加者の多さに、司会者も緊張しています。
梶田先生の挨拶の様子。
わかりやすい、素敵なご講演ありがとうございました!
さん太さん、はじまりの様子。
参加者のみなさん、さん太さんの落語にくぎ付けです!ありがとうございました!
こんにちは。区長の久松です。
12月15日(日曜日)、五反田学区で開催された「学区年末クリーンキャンペーン」に参加させていただきました。当日は寒い中ではありましたが天気もよく、清掃活動が出来ました。
園内の芝の目に入った落ち葉は中々集めにくく苦戦しましたが、みんなで協力して作業する事で、短時間で驚くほどきれいになりました。
今回特に目を引いたのは、家族連れで参加されている方々。小さなお子さんも一生懸命落ち葉を拾う姿が微笑ましかったです。
今年は例年よりも落ち葉の量が多いとの事で、私たちが参加した木籔公園及びその周辺地域では可燃ごみ袋85袋、不燃ごみ袋1袋、五反田学区全体では可燃ごみ袋420袋、不燃ごみ袋15袋のゴミや落ち葉をみなさんと一緒に集める事が出来ました。さらに、活動後には焼き芋が振舞われ、寒い中での活動の疲れを癒してくれました。
地域のために力を合わせるとともに、楽しいひとときを共有できた貴重な経験でした。
五反田学区連絡協議会の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
大勢の地域の方が参加されていました
清掃中の様子
園内で遊ぶ姿も微笑ましかったです
みなさんとたくさん集める事が出来ました
VAC(ベジタブル・アクティブ・クラブ)の方に焼き芋を振舞っていただきました
こんにちは。区長の久松です。
12月8日(日曜日)、中川区役所講堂と保健センター1階で「シアターカフェなかがわ」と題して、なつかしの映画上映と認知症カフェを開催しました。
当日は講堂で、1963年に大ヒットした、吉永小百合と高橋英樹主演の「伊豆の踊子」を上映し、200人を超える方にお越しいただき、昔懐かしの映画を楽しんでいただきました。
上映が終わった後、皆様からは、「大学時代を思い出した」、「新婚旅行で行ったことを思い出した」といった、昔を懐かしむ感想が多く聞かれました。
私が生まれる前に作られた映画ですが、主演のお二人の演技が素晴らしく、時間が過ぎるのも忘れて鑑賞していました。
また、保健センター1階では、認知症カフェのほか、eスポーツ体験や歩行解析AIアプリの実演などを行いました。
認知症カフェでは、みたらし団子やどて煮を食べながら多くの方々が話に花を咲かせていて、隣同士で居合わせた人たちとの交流も図られ、皆様とても楽しそうでした。
そのほか、eスポーツ体験として「太鼓の達人」や昔懐かしのけん玉遊び、歩行解析AIアプリ(歩行状態をAIで分析して転倒リスクを測定するもの。)といったイベントも用意され、多くの方々が参加して盛り上がりました。
このイベントは、懐かしい映画を見ることで当時を思い出す回想法と多くの参加者同士が語らう認知症カフェを組み合わせて認知症予防につなげようとの目的で中川区では初の試みでしたが、参加された皆様とても満足そうでしたので、今後も形を変えつつ開催したいと思いました。
最後に、本イベントの開催に当たって協力いただいた介護福祉事業所及び福祉機器事業所の皆様、並びに社会福祉協議会をはじめとした関係機関の皆様方、本当にありがとうございました。
映画上映前、回想法の説明です。
昭和の懐かしの品も展示しました。
映画上映の様子。
皆さん映画に見入っています。
認知症カフェの様子。
認知症カフェの様子。
Eスポーツ「太鼓の達人」を体験。
思わず熱中してしまいます。
歩行解析AIアプリ体験の順番待ち。
歩行解析AIアプリ体験の様子。
けん玉遊び。意外と難しい!
昔取った杵柄!
フレイル予防アプリ登録のお手伝い。
こんにちは。区長の久松です。
12月1日(日曜日)、五反田学区のコミセン一帯で開催された「五反田学区コミセンまつり」にお邪魔しました。
地域の団体やコミセンの教室などの作品の展示のほか、お茶席や子ども向けのブースなど、参加者に楽しんでもらおうと様々な工夫を凝らしていて、見ていても楽しかったです。
当日は晴れて気持ちがいい日で、たくさんの方が来て、お互いに挨拶を交わしていました。その様子を見て、コミセンまつりが地域の中での顔の見える関係づくりの役割を果たしているのだと実感しました!
展示の説明をしてくださった皆さま、写真を一緒に撮ってくださった皆さま、ありがとうございました。
手芸クラブの皆さま
保健環境委員の皆さま
女性会の皆さま
己書の教室の皆さま
五反田なごやかクラブの皆さま
中川区社会福祉協議会の何でも相談コーナー
地域支え合い事業の皆さま
抹茶コーナーの皆さま
消防団による放水体験コーナー
環境事業所による魚釣りコーナー
こんにちは。区長の久松です。
11月26日(火曜日)、西前田小学校4年生から6年生を対象に行われた名古屋おもてなし武将隊(R)の前田利家公と陣笠による出前歴史授業に参加させていただきました。
この授業は、次代を担う若い世代が区に誇りや愛着を持つことを目指し、区役所が立ち上げた「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT ―誇りを持て!前田利家公ゆかりの地!―」というプロジェクト内の1事業として行われたものです。
私が参加した西前田小学校以外にも、野田小学校(実施済)や八幡小学校(実施予定)の区内3校で実施します。
当日はあいにくの雨模様で、会場となった体育館は少し肌寒い気温でしたが、いざ授業が始まると、利家公と陣笠による迫力満点の殺陣が披露され、会場の熱気は一気に高まりました。利家公による歴史授業は、実体験をもとに構成されているため、とても分かりやすく話が上手で時間はあっという間に過ぎていきました。
質問タイムでは、子どもたちから積極的にたくさんの手があがり、すべてに回答しきれないほどでした。
最後は、会場全員で「エイエイオー」の勝鬨をあげ大盛況でした。
子どもたちの笑顔や笑い声がとても印象的で、これを1つのきっかけとして区に対する誇りや愛着が育まれることを期待しています。
このほか本プロジェクトでは、「推しポス選手権」と題して、前田利家公ゆかりの地を巡る散策コース「犬千代ルート」付近の6カ所の郵便ポストを、区民投票で決定したデザインにラッピングしたり、このポストを謎スポットの1つとして活用した謎解きゲーム「ナッピーと不思議な巻物」を実施しています。
詳細は、「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT ―誇りを持て!前田利家公ゆかりの地!―」のページ(外部リンク)をご確認ください。
今回、ご協力いただきました西前田小学校の皆さま、武将隊(R)の皆さまありがとうございました。
利家公と陣笠による迫力満点の殺陣
利家公による歴史授業
大盛況の質問コーナー
会場全員で「エイエイオー」の勝鬨
こんにちは。区長の久松です。
名古屋市では平成25年4月に施行された「名古屋市児童を虐待から守る条例」により、毎年5月と11月を「児童虐待防止推進月間」と定めています。また、毎年11月にはこども家庭庁の主唱による「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の取組みが全国的に実施されており、中川区役所や富田支所等でも見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は富田支所におけるオレンジリボンキャンペーンについて、富田支所長からのレポートをお届けします。
富田支所では、1階のロビーにてオレンジリボンキャンペーン特設ブースを設置しています。今回はその様子をご紹介します。
今回、近隣の富田第一保育園に通う年長さん(5歳児)20名の園児に絵を描いてもらい、富田支所にて掲示させて頂きました。
テーマは子ども達の「たいせつなひと」です。
子ども達の描いた絵はみんな大きく、元気良く描けており、自分の似顔絵であったり、お友達、たいせつなひと等たくさんの絵を飾っています。
こちらのひときわ目を引く1枚は、富田支所の児童福祉主事が知り合った中学生の作品です。絵が得意で、ヒアリングの中で今回の取り組みを話したところ「描いてみたい」と言ってくれたので一緒に飾らせてもらいました。池の水面の様子が本当に綺麗ですね。
富田支所のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンでは、子ども達の絵を飾ることで、それを見た大人たちに子ども達の想いを再確認していただき、虐待防止の一助に結び付けたいと願い、この取り組みを始めました。
富田支所にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧ください。
こんにちは。区長の久松です。
令和6年11月11日(月曜日)に昭和橋学区のふれあい給食会に参加させていただきました。
昭和橋学区では月に1回、コミュニティセンターにて地域の高齢者の方に向けた給食会を開催しています。この日も、民生委員の皆様が、会食を楽しみにしている方々のために、朝早くから準備をしてくださいました。
今回は、45名の方が参加され、あちらこちらから「おいしいね!」という声があがっており、大盛況でした。私も皆様と一緒にヒレカツやクリームシチューをいただきました。どれもとてもおいしかったです。
また、昭和橋学区では高齢者の見守りに関する様々な取り組みを行っており、例えば、毎月の給食会で会えない方には、誕生日の記念品を持って自宅を訪問したり、困りごとの相談先電話番号を記載したオリジナルカレンダーを配布したりといった活動をされているとのことです。
なお、最近中川区で交通事故が多発していることから、私からも少しお時間をいただいて、皆様に交通安全についてお話しをしました。
おいしい料理を作り、高齢者の方々が顔を合わせる機会を設けていただいている昭和橋学区民生委員児童委員協議会の伊藤会長をはじめとする地域の皆様、ありがとうございました。
民生委員一同協力して準備しています
みんなで「いただきます」
オリジナルカレンダーと伊藤会長
私からも一言
こんにちは。区長の久松です。
令和6年11月10日(日曜日)に第25回中川区認知症セミナーを開催しました。
今回は、国立長寿医療研究センターの大沢愛子先生をお招きして、「認知症の理解と薬を使わない発症予防・進行予防」をテーマにお話しいただきました。当日は203名の方が来場され、みなさん熱心に大沢先生の話に耳を傾けていました。
私もみなさんと一緒に参加して、認知症の基本的な知識や、治療・予防に関することを学ぶことができました。また、認知症予防のための簡単な体操も知ることができました。
参加者の方からは「話がすごく分かりやすかった」「実際に体を動かしたりして楽しかった」などの声がありました。
この他にも中川区では認知症に関する様々な取り組みを実施しています。
ぜひ中川区認知症専門部会のページをご覧ください。
最後に、セミナーでの大沢先生の言葉で締めくくりたいと思います。
「誰もが歳をとり、誰もが得意不得意を持つ。認知症もまた、その人の個性の一つ。個性にあわせて、なるべく健康で安心して過ごせる温かな社会の創生を」
こんにちは。区長の久松です。
11月3日(日曜日)に「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT なかがわっ子稲作体験」の第5回目を開催しました。
6月から続けてきました本事業も最後となりました。今回のプログラムは収穫祭です。
当日の天気が心配でしたが、風は強かったものの雲一つない快晴で無事体験を行うことができました。
まず9月に作ったオリジナルのかかしの表彰式です。受賞した子どもたちはうれしそうにしていました。
次にお米のお話を聞きました。手元に白米や玄米などのサンプルを持って、実物を見ながらお米が精米される過程について学びました。普段目にする白米だけではなく、もみ米や玄米を見るのはなかなかない機会だったのではないでしょうか。
次はいよいよ、自分たちで育てたお米を炊いていきます。今回は炊飯器ではなく、新聞紙1部でご飯を炊くことができるお釜を使用してご飯を炊いていきます。新聞紙がよく燃えるように折りたたんで、火にくべていきます。会場にはお米の炊けるいい香りが漂いました。
災害時にも使えそうです
ツヤツヤのご飯が炊けました!炊き立てのご飯はアツアツでしたが、頑張って自分たちでおにぎりにして、熱いうちに豚汁と一緒にみんなでいただきました。
長い時間をかけてみんなで育ててきたお米の味は格別で、会場内からは「おいしい!」「楽しい!」といった声が聞こえてきました。
今回稲作体験にご参加いただいた皆様にはお米を「育てる・調理する・食べる」という一連の流れを体験することで、農業の楽しさや大変さを知っていただけたと思います。この活動を通じて、「農業」への関心や「食」へのありがたみなど感じていただけたのであれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【中川保健センターによる食育講座】
【集合写真】
こんにちは。区長の久松です。
11月3日、中川区のまちづくりについて、区民会議意見収集の場「なかが話」を開催しました。
今年度は、フレンドシップ協定を結んでいる区内3つの高校(県立中川青和高等学校、市立工業高等学校、市立富田高等学校)の生徒さんにも参加いただき、『中川盛り上げ隊!ー楽しいコトを考えようー』をテーマにグループワークを行いました。
グループに分かれ活発な意見が交わされ、素晴らしい議論の結果、
といった素敵なキャッチコピーを各グループから発表いただきました。
発表いただいた内容を参考に、今後も区の取り組みの充実に努めてまいります。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
参加者みんなで記念写真
中川区まちづくりについてグループで話し合い
話し合った内容を発表
発表内容をみんなで深掘り
こんにちは。区長の久松です。
既にご存じと思いますが、11月24日(日曜日)に名古屋市長選挙が予定されています。
先月の衆議院議員総選挙に引き続き、投票への意識向上のため、今回の市長選挙でも啓発キャンペーンを実施いたしました。
11月12日(火曜日)の午後5時15分から、地下鉄高畑駅の改札前にて、中川区選挙管理委員会の委員の皆様や、明るい選挙中川区推進協議会の会長とともに、啓発物品をお渡ししながら、駅の利用者の方々へ市長選挙での投票を呼びかけました。
選挙が続けて行われることもあり、駅利用者の皆様には前回のキャンペーンよりも積極的に啓発物品を受け取っていただき、選挙への関心が高まっていることが実感できました。
今回の名古屋市長選挙の投票日当日は、お住まいの地域の投票所で、午前7時00分から午後8時00分まで投票できます。また、11月11日(月曜日)から11月23日(土曜日・祝日)の間は、中川区役所及び富田支所で午前8時30分から午後8時00分まで、期日前投票も可能です。
次の名古屋市のリーダーを、私たちの手で決める大切な一票です。
皆さん、必ず投票に行きましょう!
区長の久松です。
本日、11月14日に中川区内で今年4件目、今月2件目となる交通死亡事故が発生し、大変憂慮しております。
そこで、中川警察署の内田署長とともに、緊急メッセージを発出しました。
緊急メッセージ
歩行者のみなさん、道路を横断するときは、横断歩道等を利用しましょう。
また、日没が早まる時期です。明るい色の服装、反射材の着用を心がけましょう。ドライバーの皆さん、車のライトは早めに点灯し、周囲に注意しながら運転をお願いします。
また、中川区役所正面玄関にて、11月22日(金曜日)まで反射材を配布しております。ぜひご活用ください。
中川区から悲惨な交通事故を無くしましょう。
内田警察署長とともに動画メッセージも流しています。
配布する反射材
こんにちは。区長の久松です。
11月2日(土曜日)に「中川区地産地消フェア2024」を区役所駐車場で開催しました。
あいにくの雨でしたが、イベントを開催する前からたくさんの人に並んでいただきありがとうございました。
開場の合図と共に多くの人が農家さんの丹精込めた野菜の販売ブースに向かっていかれました。
どの野菜も新鮮で魅力的ですが、一番の目玉は中川区発祥の野崎白菜。明治8年に野崎徳四郎氏によって開発された日本で初の結球した白菜です。やわらかく水分が多いため、なかなか市場に出回らず、手に入りにくいと言われています。
そして、その野崎白菜の歴史を題材にした中川青和高校の生徒さんによる紙芝居も行われました。紙芝居を楽しむ子どもたちは、前のめりになって話に引き込まれています。
保健センターのベジチェックや中川消防のミニ消防広場、綿菓子のプレゼントなどご来場いただいた皆様には楽しんでいただけたのではないでしょうか。
最後になりましたが、出店していただきました皆様、ボランティアで参加していただいた中川青和高校の皆さんありがとうございました。
来年も中川区地産地消フェアを通して区の魅力を発信し、地域を盛り上げていければと思います。
こんにちは。区長の久松です。
令和6年11月3日(日曜日)に篠原学区ふれあいオープンカフェに参加させていただきました。
篠原八幡社で開催され、当日は天候にも恵まれ、受付や各屋台で大行列ができるほど、とても賑わっていました。
地域の方々で運営された屋台では、焼きそばやみたらし団子、野菜の即売等が地域への還元として、とてもお値打ちで提供され、人々が交流を楽しんでおられました。
また、篠原コミュニティセンターでは、秋の火災予防運動におけるPR活動の一環として、書道作品展が開催され、400名を超える篠原小学校児童の作品が展示されました。
5年生の森 夕陽さんを区長賞として表彰させていただきました。
今回のふれあいオープンカフェでは、地域の200名以上の方が、運営に携わられ、地域全体で子どもを大切にし、子どもたちがたくさん楽しんでもらえるような工夫をされていました。
子どもたちには、学区の活動を通じて、大人たちの思いを感じ取ってもらえたら嬉しいです。
運営にあたられた地域の皆様、大変お疲れさまでした。
ご招待をいただきました篠原学区区政連絡協議会の森委員長はじめとする、地域の皆様ありがとうございました。
多くの方々で混み合う入口
屋台に並ぶ来場者
野菜即売の様子
書道作品展
表彰式の様子
こんにちは。区長の久松です。
10月20日(日曜日)、名古屋まつりの行列に、中川区の「神楽」と「子ども会みこし」がお披露目されました。
「神楽」は江戸期から地域の皆さまにお守りいただいているもので、中川区、港区を中心に数多く保存されており、この地方特有の文化財です。名古屋まつりでは、まつり行列のなか「神楽揃」として、中川区と港区の8台の神楽が参加しました。
中川区からは、西ノ切神楽を先頭に、中ノ切神楽、南ノ切神楽、東ノ切神楽の4台が参加し、市役所前でお囃子を披露したあと、栄まで行進しました。抜けるような青空の下、黄金の神楽が煌めき、神楽太鼓の音が鳴り響く、非常に勇壮で素晴らしいものでした。このような神楽が中川区で大切に引き継がれていることをとても誇らしく感じました。
西ノ切神楽
中ノ切神楽
南ノ切神楽
東ノ切神楽
西ノ切神楽
中ノ切神楽・南ノ切神楽
東ノ切神楽
「子ども会みこし」は、各区の子ども会による創作手作りみこしのパレードです。子どもたちが自分たちで考え、力を合わせて作り上げたみこしを担いで元気にパレードに参加しました。
今年は春田学区の子ども会の皆さんが参加されました。元気いっぱいの子どもたちの笑顔と「ワッショイ!」の掛け声が秋空に響き、まつりを盛り上げていました。私も自然と笑顔になり、元気を分けてもらいました。
子ども会みこし
子ども会みこし
「神楽」及び「子ども会みこし」の参加者の皆さま、お疲れ様でした。
こんにちは。区長の久松です。
10月12日(土曜日)、なごや市民スポーツ祭グラウンド・ゴルフ大会の応援に行ってきました。
当日の朝は半袖だと肌寒さを感じましたが、雲一つない晴天により気温がどんどん上がって10月中旬とは思えない日差しと暑さのなか開会式が始まりました。
選手の皆さんは競技が始まる前からリラックスし、プレーが始まると日頃の成果を存分に発揮されていました。芝生のグラウンドと砂埃舞うグラウンドの2か所、各16組で試合が行われているため途中の順位もすぐにはわからずやきもきしましたが、最終結果は2位。素晴らしい結果でした!
また、このグラウンド・ゴルフで、なごや市民スポーツ祭(区対抗の部)の全種目が終了し、中川区の総合順位は4位入賞となりました。
選手の皆さん、応援にいらした皆さんお疲れさまでした。
競技開始前の選手の皆さん
開会式の様子
結果は2位でした、おめでとうございます!
こんにちは。区長の久松です。
10月20日(日曜日)に「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT なかがわっ子稲作体験」の第4回目を開催しました。
今回のプログラムは稲刈りです。
前日が雨降りだったため、当日の天気が心配でしたが、風は強かったものの無事体験を行うことができました。ご家族で協力しながら、今ではあまり見られなくなった鎌を使っての稲刈りでした。
刈った稲は、食べる前に乾燥させることが必要です。昔ながらの方法であるはざかけをして2週間程度乾燥させます。
子どもたちは最初慣れない手つきでしたが、お手本を見ながら体験していく中で段々と上達し、最後の方は実に手際よく稲刈りをしていました。
6月の田植えから始まり今回の稲刈りまで、米作りの一連の体験を通じて子どもたちに日本の農耕文化を感じてもらえることができたのではないでしょうか。
なかがわっ子稲作体験も次回はいよいよ最終回、収穫祭です。今回収穫したお米の味はどうでしょうか。
【前回作ったかかしに見守られながら稲刈りスタートです】
【いい感じに育ちました】
【刈った稲ははざかけをしました】
(おまけ)亀が甲羅干しをしていました
次回11月3日(日曜日)は収穫祭の予定です。
こんにちは。区長の久松です。
暦の上では、夜が長くなり、露が冷たく感じる「寒露」を迎え、ようやく過ごしやすい気候となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
富田北プールは、国道302号線沿いにある室内温水プールです。プールのほかにもバドミントンや卓球、テニス等、様々なスポーツも利用できます。
今回は「浸水歩行・着衣水泳体験」について、富田支所長からのレポートをお届けします。
10月8日(火曜日)に富田北プールで「浸水歩行・着衣水泳体験」が開催されました。
地震や豪雨などの自然災害は忘れたころに突然やってきます。もし洪水や浸水が起こって、あなたが流されたらどうすればいいのでしょう。「浸水歩行・着衣水泳体験」では、20人の参加者が水中で衣服を着用した状態で、歩行や泳ぎがどれくらい制限されるかを体験しました。
まず、浸水歩行の訓練です。幼児用プールでひざ下まで水に浸かった状態で歩いてもらいました。皆さん、あまり苦にならない様子です。
次に学童用プールです。太ももまで水に浸かった状態で歩くと、参加者から「足が重い」「滑る」といった声があがりました。
続いて、25mプールに移り、着衣水泳の開始です。
最初に、腕をあごの下で交差させ、下が見えない状態にして、足で地面を探りながら歩く「カニ歩き」から始めます。
続いて、着衣のまま、泳いでみます。皆さん、着衣のままだとなかなか思うように泳げないようです。
次は水に浮かぶ訓練です。まずは何も持たずに浮いてみます。皆さん、体勢を保つのが大変そうです。
次にペットボトルを抱えて浮いてみます。2リットルのペットボトルですが、さっきより楽に浮かぶことができました。
次はそのペットボトルを上着に入れて浮いてみます。手が自由になり、バランスがとりやすくなりました。
そして、この浮いた背浮きの状態で手足をゆっくりあおって泳ぐ「イカ泳ぎ」に挑戦します。これだといつも水面から顔が出ているので、呼吸もできますし、沈まずに移動することができます。
最後に水上で救助を待つ訓練をしました。6人一組で手をつなぎ、大きな輪になり、浮いてみます。
本日の講師の冨山さんに、水難時などで海や川に流された際の対処法を聞きました。
「まずは『浮いて待つ』ということです。そして泳ぐのではなく、『エレメンタリーバッグストローク』といいますが、背浮きの状態で行う背面での平泳ぎのような泳ぎで動いていただく。そのことを知らないと、平泳ぎされたり、クロールされたりして、体力を消耗してしまいます。あとは必ず呼吸を確保するということが大切です」
講師 冨山 徹さん(名古屋市水泳連盟・日本赤十字社水上安全法指導員)
参加者からは「知らないことがたくさんあったのでよく分かった」「やってみてよかった」という声がたくさんあがりました。
また、伊勢湾台風を体験したという87歳の女性は「伊勢湾台風で濁流が流れる中、長男をおぶって避難した。濁流の恐さはすごかった。いつ災害は起こるかはわからないので、こういう機会にぜひ体験してほしい」と話されました。
ほとんどの方は服を着た状態で水に入った経験はないと思いますが、一度経験しておけば、パニックになりにくく、いのちを守る確率が上がると思います。
富田北プールや露橋スポーツセンターでは、他にもさまざまな教室や講座を開催しています。機会があれば、ぜひ参加してください。
名古屋市富田北プール 中川区吉津四丁目3201番地 電話番号052-431-8991
名古屋市露橋スポーツセンター 中川区露橋2丁目14-1 電話番号052-362-4411
(注)指定管理者(公財)名古屋市教育スポーツ協会のホームページから検索できます。「nespa」で検索!
こんにちは。区長の久松です。
10月8日(火曜日)に第59回秋の女性レクリエーションバレーボール大会の決勝戦の応援に行きました。
今大会は市内の255チームが出場し、ランク別の8組に分かれてトーナメント方式で行われました。
中川区は25チームが参加し、夏組のグランツ、秋組の篠原A、雪組のマイクラブAの3チームが決勝まで勝ち進みました。
決勝戦ということもあり、各所で白熱した試合が繰り広げられ、応援にも熱が入りました!
中川区は夏組のグランツと雪組のマイクラブAが優勝し、秋組の篠原Aが準優勝という素晴らしい成績を残しました。今回の大会で各組の上位8チームは次の春の大会でひとつ上の組に昇格することになります。それ以外のチームも次は優勝や昇格を目指して頑張ってください!応援しています。
グランツの皆さん
マイクラブAの皆さん
こんにちは。区長の久松です。
衆議院の解散に伴い、令和6年10月27日(日曜日)に第50回衆議院議員総選挙が実施されます。
近年の選挙では投票率が低いことが問題視されています(前回の衆議院選挙における中川区の投票率は46.04%)。選挙が間近に迫っていることもあり、投票への意識を高めてもらうため、10月15日(火曜日)の午後5時過ぎから、地下鉄東山線高畑駅の改札前にて、中川区選挙管理委員会の委員の皆様や、明るい選挙中川区推進協議会の会長とともに選挙啓発キャンペーンを行いました。
啓発物品を配りながら、選挙が間近に迫っていることと、大切な一票をしっかりと投じてもらえるよう、駅利用者の皆様へお声がけをさせていただきました。
今回の衆議院選挙の投票日当日は、お住まいの地域の投票所で、午前7時00分から午後8時00分まで投票できます。また、10月16日(水曜日)から10月26日(土曜日)の間は、中川区役所及び富田支所で午前8時30分から午後8時00分まで、期日前投票も可能です。
私たちの未来を決める大切な一票です。皆さん、必ず投票に行きましょう!
こんにちは。区長の久松です。
10月6日(日曜日)に中川区役所講堂で秋のいけ花展を開催しました。
私は先生の指導の下、お花を出瓶しました。お花を生けるのは2回目。今回の出来栄えはいかがでしょうか?
会場内には45瓶の季節の花々が生けられ、約170名の方々にご来場いただきました。皆さま色とりどりの花々を十分に堪能されたようでした。
次回いけ花展は令和7年3月9日(日曜日)に中川区役所講堂にて開催予定です。皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
また、華道連盟は会員を募集中です。興味のある方は地域力推進課までお問い合わせください。(電話番号363-4325)
私が生けました!
区長花と部長花
生けこみの様子
玄関花
こんにちは。区長の久松です。
9月22日(日曜日)、下之一色で開催された「一色まつり」に参加させていただきました。
この祭りは、2年に1回開催されるお祭りで、その起源ははっきりしないものの、新川に巻藁船を浮かべる「川祭り」とも呼ばれ、庄内川下流域の最大の夏祭りとして近隣の住民に親しまれていたそうです。巻藁船は後に陸に上がり巻藁屋形となりましたが、地域の努力のおかげで今に続く、伝統あるお祭りとなっています。
当日は、午後0時半ごろに南川田公園へ到着。あいにくの雨により、公園の中での道踊りの披露は中止に。それでも午後1時過ぎには雨も収まってきて、南川田公園から道踊りや神楽が下之一色の浅間社に向けて出発しました。子どもたちもたくさん参加していて、どの子もいきいきとしていて、道踊りも神楽も本当に素晴らしかったです!
午後5時過ぎからは浅間社の前に置かれた巻藁屋形の提灯に火を灯し始め、午後7時ごろには完成しました。その様子はとても幻想的でした。
また地域の方々がパトロールや交通規制など、お祭りの色々なところで活躍されており、また参加している地域住民の方々がとても楽しそうな様子をみると、本当に地域の皆様がこれまで継続されてきたその努力に頭が下がる思いです。
招待いただきました、正色学区、五反田学区の皆様、ありがとうございました。
元気いっぱいの子どもたち。出発前に気合も十分。
まだ少し雨が残る中、浅間社へむけて出発。
雨除けのカバーがついてますが、神楽もそろって出発。壮観です。
神楽の様子。
一つ一つの提灯に火をともしてあげていく。皆さんが連携している様子もまた、見どころの一つ。
三基の巻藁屋形が並ぶさまは、本当に素晴らしいの一言。
こんにちは。区長の久松です。
名古屋市では各区・支所において障害者の方が作成した授産製品の展示・販売を行っています。中川区役所や富田支所等で販売しているところを見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は富田支所における授産製品販売について、富田支所長からのレポートをお届けします。
富田支所では、1階のロビーにて3つの事業者が日替わりで授産製品の販売を行っています。9月の販売の様子をご紹介します。
まず、9月9日(月曜日)は生活介護事業所のサポートセンターbeing小本によるパン類の販売がありました。サポートセンターbeing小本は毎月第3月曜日(祝日の場合は変更)に販売を行っています。
私も、お昼ご飯にパンを購入してみました。
次に、9月10日(火曜日)には就労継続支援B型事業所のライフサポート アシスト耀・梅の華によるプリン・雑貨等の販売がありました。ライフサポート アシスト耀・梅の華では洋菓子(プリン・焼きドーナツ等)作成・販売を行っています。中川区役所でも毎月販売しており、9月から富田支所では毎週火曜日に販売を行っています。
富田支所の職員にも人気のあるプリンを購入してみました!
他にも可愛い雑貨や焼き菓子も売っています!
最後に、9月18日(水曜日)には就労継続支援B型作業所のめいせいひまわりの家によるお好み焼き・焼きそば・雑貨の販売がありました。めいせいひまわりの家では施設の駐車場の一画にお持ち帰り用の露店があり、そこでの購入もできるそうです。富田支所では毎月第3水曜日(祝日の場合は変更)に販売しています。
私も、毎月、販売の日のお昼に焼きそばを購入しています!
他にもカラフルな雑貨も販売しています。
10月の販売予定は、「富田支所における授産製品販売について」のページをご覧ください。
お時間がありましたら、ぜひ、お立ち寄りください。
また、富田支所内で授産製品を販売いただける事業所を募集しています。中川区内に所在する授産施設等であれば出品可能です。詳しくは、富田支所区民福祉課障害福祉担当(電話番号052-301-8378)までお問合せください。
こんにちは。区長の久松です。
中川区では、毎年、敬老の意を表し長寿を祝福するため区長が区内に居住する元気な数え100歳に達する高齢者のご家庭を訪問しています。今年は、広見学区の森さん宅にお伺いしました。
尋常高等小学校を卒業してすぐに戦時下での奉仕労働を経験し、終戦後の困難な状況の中、夫を支え3人の子を育て上げた森さん。「人同士争う戦争は嫌い」と話される言葉に重みを感じました。
長寿の秘訣は、小さい頃は身体が弱かったので、「偏食しないこと・腹八分目」を心掛けてきたこと。また、持ち前の手先の器用さを生かした紙で作る色鮮やかなペンスタンドを拝見しました。かつては学区の行事などに提供され、現在もデイサービスでお友達に贈られているそう。とても集中力の必要な作業を根気よく続けられることに脱帽です。
これからも、お身体を大切にお元気で長生きしてください。
中川区には、令和6年8月1日時点で、90歳以上の男性が941人、女性が2,505人(合計3,446人)いらっしゃいます。
名古屋市では、市内にお住いの65歳以上の方に、東山動植物園をはじめとする施設の入場料が減額される「敬老優待カード(敬老手帳)」および市内の公共交通機関が一年間に730回までご乗車いただける「敬老パス(負担金あり)」を交付していますので、皆さんもご利用されてみてはいかがですか。
お祝い品贈呈の様子(左 区長、右 森さん)
森さんお手製のペンスタンド
こんにちは。区長の久松です。
福祉課から報告を受けましたので、皆さまにお届けします。
先日、名古屋市立工業高校の1年生と3年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
名古屋市立工業高校で認知症サポーター養成講座を開催するのは今年度が初めてで、受講後のアンケートには「認知症について知ることができて良かった」や「認知症の人を見かけたらやさしく接したい」という声がありました。
中川区では今後も若い世代を含め多くの方に認知症について知ってもらい、地域全体で認知症の方を支えていけるような地域づくりを目指していきたいと考えています。
「認知症サポーター」とは、認知症についての正しい知識や接し方の基本を学ぶ認知症サポーター養成講座を受講し、地域において認知症の方やご家族の良き理解者となっていただける方のことです。
認知症サポーター養成講座は、いきいき支援センターでの定期開催だけでなく、皆さまの会社や学校、集まりの場まで出張して開催することも可能です。詳しくはお近くのいきいき支援センターまでご連絡ください。
東部いきいき支援センター 電話番号:052-354-8343 ファックス番号:052-354-8341
西部いきいき支援センター 電話番号:052-352-8258 ファックス番号:052-353-5879
西部いきいき支援センター分室 電話番号:052-364-7273 ファックス番号:052-364-7271
認知症の人と電話でやりとりする寸劇の様子(1年生)
認知症サポーターの証「オレンジリング」を身に着けて記念撮影(3年生)
こんにちは。区長の久松です。
9月8日(日曜日)に「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT なかがわっ子稲作体験」の第3回目を開催しました。
今回のプログラムはかかし作りです。ご家族で協力しながら、かかし作りに挑戦して頂きました。
かかしを知らない子どもたちもいましたが、古事記にも載っている古くから伝わる田んぼの鳥除けです。田の神様・山の神様・農業の神様ともされており、かかしを祀っている神社もあるようです。
子どもたちはアニメなどを題材にした個性的なかかしやお父さんの洋服を着せたかかしなど、様々な工夫を凝らしながら世界で一つだけのオリジナルのかかしを作っていました。
今回の体験を通じて子どもたちは日本の農耕文化や先人の知恵に触れることができたのではないでしょうか?
なかがわっ子が育てている稲穂も実ってきました。今回作ったかかしたちが元気に育つ稲穂を収穫のときまで大切に見守ってくれることを願います。
【かかし作りの様子】
【稲穂の様子】
草取りをしています
稲穂のアップです
次回10月20日(日曜日)は稲刈りの予定です。
こんにちは。区長の久松です。
今回は、なごや市民スポーツ祭のご紹介をいたします。
去る8月17日(土曜日)から25日(日曜日)に名古屋市内各所にて、なごや市民スポーツ祭区対抗の部が開催されました。市内16区が一堂に会し、日ごろの練習の成果を発揮して戦いました。
種目はソフトテニス、卓球、軟式野球、剣道、バドミントン、ソフトボール、レクリエーションバレーボール、レクリエーションインディアカがあり、中川区は全種目出場しました。
中川区からはスポーツ推進委員を中心とした応援団を結成し、応援に出かけました。私も中川区応援団に混じり、選手の皆さんの応援に駆け付けました。
結果は、バドミントンが1位、卓球(男子)、レクリエーションバレーボール、レクリエーションインディアカ(女子)が3位となりました。その他の競技も熱戦を繰り広げ、現在の総合順位は6位です。
10月に開催されるグラウンド・ゴルフの結果で総合順位が最終的に決まります。5位入賞まであと一歩のところです。グラウンド・ゴルフの皆さんの活躍を期待しています!
総合開会式 中川区の選手が選手宣誓しました
バドミントン 優勝した選手の皆さん
中川区応援団の様子
レクリエーションバレーボール選手の皆さん
軟式野球の様子
剣道の様子
こんにちは。区長の久松です。
一般社団法人中川法人会様より、中川区と港区の区まちづくり基金に寄附を賜りました。感謝の意を表し、8月21日に中川区長と港区長から感謝状を贈呈しました。
この寄附は中川法人会会員企業の事務所等に設置された募金型自動販売機の売上収益金の一部があてられています。中川法人会様からは「今後も法人会会員に募金型自動販売機の設置を呼びかけ、寄附を継続していきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
いただいた寄附により、中川区では防犯啓発の「のぼり」を作成し、昨年度は3学区、今年度は新たに4学区で活用していただく予定となっております。
今後も、区民の皆さまや警察をはじめとする関係公署と連携・協力し、中川区の安心安全なまちづくりを進めてまいります。ご寄附、誠にありがとうございました。
こんにちは。区長の久松です。
区内在住の小学生を対象に、8月8日(木曜日)、24日(土曜日)、1「川を生かしたまちづくりー中川運河魅力発見事業ー」を、21日(水曜日)に2「GoGo工場!ー中川区ものづくり見学・体験会ー」を実施しました。
これらの事業は、区や地域の魅力・特色を子どもたちに発信し触れてもらうことで、区や地域に対する愛着や誇りを醸成しようと行っています。
1の中川運河魅力発見事業では、8日(木曜日)に
を実施しました。
多くの小学生は、初めて操作するドローンに不安な様子を見せていたものの、実際に生物を見つけたときはとても楽しそうにしており、時間はあっという間に過ぎていました。生物の講話や水処理センター見学の間も、講師の問いかけに元気よく回答しており、とても微笑ましかったです。
24日(土曜日)に、ささしまライブ乗船場からガーデンふ頭乗船場までガイド付きクルーズ船に乗り、普段は見ることのできない船上からの視点で、中川運河の魅力を再発見しました。
クルーズ船では、ガイドの方のお話が歴史・まちづくりなど非常に多岐に渡っており、とても興味深いものでした。
両日とも大変暑い日でしたが、これらの参加を通じて、子どもたちの中川区に対する愛着や誇りを醸成するだけでなく、環境について理解を深めるきっかけになれば幸いです。
また、2の中川区ものづくり見学・体験会では、21日(水曜日)に株式会社近藤印刷様にご協力をいただき、
を実施しました。
普段よく見る飲み物などのラベルを上手に切り抜くことで、世界に1つだけのオリジナル缶バッジを作成することができました。子どもたちが目を輝かせながら作業している姿は、とても印象的でした。ゴミとして捨てるのではなく、このような形で活用することができ、少しでもゴミ問題について意識向上するきっかけになればと思います。
当日の様子は、スターキャット株式会社様のYouTubeなどでも配信される予定ですので、楽しみにしてください。
これらの事業を実施するにあたり、ご協力いただきました多くの関係者の皆様、本当にありがとうございました。
こんにちは。区長の久松です。
保健センター保健予防課から報告を受けましたので、皆さまにお届けします。
乳がんになり亡くなる女性が年々増えていることから、早期発見・早期治療につなげるため、多くの区民の方に乳がん検診を受診していただきたいと思い、赤星小学校の協力のもと、8月8日(木曜日)に乳がん検診を行いました。保健センターや保健センター分室以外での乳がん検診は、およそ9年ぶりとなります。
当日は18名の方にマンモグラフィを使用して検診を行い、その後、校舎内の特別活動室にて乳がんモデルを使い、自己触診等の講座も実施しました。
今年度は来年3月まで毎月乳がん検診等を実施しておりますので、積極的に受診していただきますようお願いします。予約制となっていますので、詳しくは保健センター等で受ける乳がん検診のページをご覧ください。
8月14日(水曜日)・16日(金曜日)には、DCMカーマ 中川富田店で、出張健康相談を開催しました。
今回DCMカーマさんの店舗の一部をお借りし、保健センターが比較的若い世代の皆さんに出張健康相談を受けていただきたくことを目的とし、実施しました。
実施内容は、
で、2日間で43名の方に立ち寄っていただきました。
次回は11月15日(金曜日)の午後1時から午後3時に、ドン・キホーテ パウ 中川山王店での実施を予定しています。
詳しくは中川区役所公式X(エックス)(外部リンク)をご覧ください。
こんにちは。区長の久松です。
皆さんすでにご存じかと思いますが、台風10号が日本に接近しており、8月27日頃から本州に上陸する恐れが強くなっています。
気象状況悪化が見込まれるいまのうちに、次のことを行ってください。
また、台風などの接近による大雨のときに「いつ」「誰が」「どのように行動するか」を時間の流れに沿って考えておく「わが家のマイ・タイムライン」を作成して、自ら考え、命を守る避難行動について検討しましょう。
わが家のマイ・タイムライン
作成方法は、防災ガイドブックに掲載されています。13ページからの「マイ・タイムラインの作り方」をご覧ください。
防災ガイドブック(日本語版)
中川区 区防災情報
こんにちは!区長の久松です。
先日、横浜市で弁当を購入した100人を超す方の食中毒がありましたね。
あの食中毒は黄色ブドウ球菌という細菌が原因だったようです。
この細菌は普通に人間の手にいるそうですが、食品に付いて、暑いとたくさん増えて、食べた人が吐いてしまったりの食中毒を起こすそうです。
名古屋市では加熱不十分な鶏肉料理等を食べたことによるカンピロバクター食中毒も多く発生しています。カンピロバクター食中毒にならないよう、名古屋市が作ったリーフレットを参考で添付します。
カンピロバクター食中毒って知ってる?
夏は、中川区でもいろんなお祭りが行われますが、保健センターではそういったお祭りで出店する露店や模擬店に対し、食中毒を出さないよう指導を行っています。
ご家庭でも、料理をする前には、しっかり手を洗ってください。また、万が一、食中毒菌が付いていてもいいように、しっかり加熱もしましょう!
夏は、室温が高いですから料理を長時間置いておかないように、できたらすぐに食べてくださいね。
皆さん、食中毒にならないように気をつけてください。
こんにちは。区長の久松です。
8月になり、立秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続きますね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は8月3日(土曜日)4日(日曜日)に赤星学区で開催された「新家(にいえ)夏まつり」について、富田支所長からのレポートをお届けします。
8月3日(土曜日)4日(日曜日)の二日間にわたり、赤星学区の新家中央公園で「新家夏まつり」が開催されました。16年ぶりの開催ということもあり、連日37℃を超える猛暑日にもかかわらず、二日間で4,000人近い方が訪れて、大盛況でした。
「新家夏まつり」は、もともと地域の企業が主催してきましたが、存続が困難となり、平成20年を最後に中止となっていました。
しかし、地元の有志で構成する新家壮年団の皆さんが中心となり、実行委員会を立ち上げ、16年ぶりに開催されることになりました。
午後3時、太鼓の響きとともに、新家の神楽(カグラ)の曳き回しが始まりました。町内を曳き回すのは、新家の歴史の上、初めてのことだそうです。
まつり会場では、かき氷やクレープなどのキッチンカーがたくさん並び、買い求める人で賑わっていました。
夕方には、大道芸人が華麗な技を披露し、観客から大きな拍手を受けていました。
クライマックスは夏まつり恒例の盆踊りです。ちょうちんで飾られたやぐらを囲み、みんなで輪になって楽しみました。
主催者である新家壮年団の村上団長にお話しを伺いました。
新家壮年団 村上真二団長
20年前に新家地区の区画整理が終わり、今では7割以上の方が区画整理後に来た方ですが、古い方と新しい方が知り合える場がなく、また子ども会もなくなり、地域の子どもたちが楽しめる機会もないので、これは地域のために何かやりたいなと。たまたま、祭りの運営会社さんが富田公園で祭りをやってみえたと聞いて、私たちでもできないかと相談したところ、「夏まつりでもどうですか?」という提案があって実現しました。
メンバーは16人。新家で生まれ育ったメンバーが中心となり、令和4年に結成しました。「青年ではなく、老人にはまだ早い年代」で構成したボランティアコミュニティです。「町に活気を取り戻そう!」を合言葉に、地域貢献を目的に活動しています。
大盛況ですよ。この暑さですから日が出ている間はいま一つでしたが、日が暮れてからはたくさんの人が来てくれて。出店は運営会社がすべてやってくれたので、そのあたりは助かりましたね。
新家(にいえ)って、なかなか読めない地名ですけど、これを機に皆さんに親しみを持って呼んでいただいて、益々発展する町にしたいなと思っています。
新家壮年団の皆さん
「祭りの運営は本当に大変だったけど、こんなにたくさんの人に来てもらって、子どもたちの楽しそうな姿を見ていると、『あー、やってよかったな!』って思うよね」と、訪れた大勢の人々を見ながら嬉しそうに語る村上団長の姿が印象的でした。
今回、取材させていただいた新家夏まつりのように、人と人が楽しく交流できる場を創ることで、住民同士が自然と顔見知りとなり、徐々に地域の結びつきが強まっていくのではないかと感じました。この大変な暑さの中、新家壮年団を始め、運営に携わった地域の皆さま、本当にお疲れさまでした。
こんにちは。区長の久松です。
皆さんすでにご存じかと思いますが、8月15日に、国から、地震発生の可能性がなくなったわけではないことに十分留意しつつ、通常の生活を行うよう呼びかけがありました。
ただし、大規模地震の発生がなくなったわけではありませんので、地震の発生に注意しながら、この機会に地震への備えを再確認してください。
指定緊急避難場所・指定避難所の位置、地域のハザードなどを確認し、避難経路を決めておきましょう(中川区のマップはいずれも中ほどにあります。)。
水や食料など、家族の人数などに応じて、1週間程度の備蓄をしましょう。そのうち3日分は、非常持出品として、鞄に準備しておきましょう。
家具の転倒でけがをしないよう、L型金具や突っ張り棒などで、柱や天井に家具を固定しましょう。また、窓ガラスやガラス戸に、飛散防止フィルムを貼りましょう。
地震後の通電火災を防ぐため、地震を感知すると、自動的にブレーカーを落とす「感震ブレーカー」を設置しましょう。
なお、今年度は、8月より「主な木造住宅密集地域」にお住まいの方を対象に、感震ブレーカー(簡易タイプ等)の設置助成の制度を大きく拡充して実施しています。また、新たに高齢者や障害者のみの世帯について、製品の取り付けも無償で行います。
感震ブレーカー設置促進助成事業(簡易タイプ・コンセントタイプ)についてはこちら
こんにちは。区長の久松です。
皆さんすでにご承知かと思いますが、8月8日午後7時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。このため、南海トラフ地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。地震が確実に発生するということではありませんが、区民の皆さんは、落ち着いて、今後1週間、次の備えをお願いします。
なお、南海トラフ地震臨時情報の詳細については、南海トラフ地震臨時情報が発表されたら、何をしたらいいの?(市民向け・事前避難を除く)のページを、特にご確認いただきたい指定避難所マップは、指定避難所マップのページをご覧ください。(中川区の指定避難所マップは中ほどにあります。)
こんにちは。区長の久松です。
8月3日(土曜日)、篠原八幡社境内で開催された篠原学区「納涼盆踊り大会」に出席させていただきました。
当日は篠原小学校の児童の描いた盆踊りの絵も会場に飾られており、まさに壮観でした。
子どもたちの姿もたくさんあり、賑わいを見せていると同時に、多くの地域の方々がスタッフとして運営に関わっておられ、「学区のお祭り」として本当に愛されていることを実感し、温かい気持ちで帰路につきました。
運営に携わられた地域の皆様、暑い中お疲れ様でした。また招待いただきました、篠原学区区政連絡協議会の委員長をはじめとする、地域の皆様ありがとうございました。
圧巻のポスター作品展
ポスター表彰の様子
こんにちは。区長の久松です。
7月27日(土曜日)、尾頭橋公園一帯で開催された「中川金魚まつり」に参加させていただきました。
パレードに参加するのは昨年に引き続き、2回目となりますが、たくさんの方に手を振っていただき、嬉しかったです。
中川区を代表する祭りのひとつである「中川金魚まつり」、とても活気がありました!
この日は、尾頭橋公園のメインステージから交番前のステージまで、すごい賑わいを見せていて、ステージの熱気とともにパワーが伝わってきました。
今年のまつりのテーマ、「“未来につながれ”夏の思い出!」にふさわしく、子どもたちや若者たちが沢山来て、楽しそうに過ごしており、ぜひこの子どもたちや若い人たちがこの日の思い出を胸に、将来の担い手となってさらに次へとつなげてもらえると素敵だなと思います。
招待いただきました、中川金魚まつり実行委員会の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
開会式の様子
ミス中川金魚まつりの廣瀬さんとともにパレードに出発!
こんにちは。区長の久松です。
7月20日(土曜日)に中川区役所講堂にて、学区ホームページの開設に向けたワークショップを開催しました。
当日は38名の方に参加頂きました。事例紹介のほか、各グループに分かれて「引っ越し先は〇〇学区、どんな情報が欲しい?」のテーマのもと、学区や町内会のどのような情報が欲しいのかについて意見を出し合いました。
その後、区役所で作成したホームページのデモ版を見ていただき、実際に必要な機能やレイアウトについて検討をしました。
また、椙山女学園大学情報社会学部の福安講師と学生さんたちのサポートもいただきながら、各学区のグーグルアカウントも作成しました。
ホームページを作成することにより、地域の魅力や活動等の情報発信を効率化させ、地域の新しい担い手の確保や町内会への加入率の向上等を目指しています。
今後も、学区ホームページの開設に向けて、継続的に取り組みを進めてまいります。
事例紹介の様子
グループワークの様子
こんにちは。区長の久松です。
連日、猛暑が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか。
今回は7月20日(土曜日)に中川文化小劇場で開催された、部活動応援コンサート「名古屋市立富田高等学校吹奏楽部サマーコンサート」について、富田支所長からのレポートをお届けします。
部活動応援コンサートとは、中川文化小劇場が中川区の文化系部活動の演奏機会を提供し、地域の学生を応援するコンサートです。
今回、演奏した富田高等学校吹奏楽部は、サマーコンサートやアンサンブルコンテスト、定期演奏会をはじめとして、学校行事や地域などで演奏を披露しています。コンサートでは、全日本吹奏楽コンクールの課題曲「勇気の旗を掲げて」を始め、広大な大地を旅しているような「七彩丹霞」、アニメのテーマソングなどを披露しました。300人を超える観客は、若くてエネルギッシュな演奏に引き込まれていました。
吹奏楽部部長の大西さんと副部長の酒井さんにお話しを伺いました。
大西さん「部員は31人いて、週5日活動しています。」
酒井さん「ワイワイしていて、でも練習する時は練習する!という感じです。」
酒井さん「平日は個人練習ばかりですが、土日にみんなで合奏する時に今までの練習の成果が出るような実感が湧くのですごく楽しいです。」
大西さん「いろんなパートがいろんな動きをしているから、メロディーが誰か、伴奏はどれぐらいの強弱で出せばいいのか、常に意識しながら練習しています。」
大西さん「コンクールの地区大会金賞を目指してがんばっています。」
酒井さん「区民まつりとか、大きなまつりが色々あるイメージです。」
大西さん「富田の周りは自然が多いイメージで、電車が通るのが見えるので、その景色を見るのが好きです。」
大西さん「2年前に区民まつりで演奏させていただきましたが、地域の皆さんがすごく楽しんでくれて、すごく盛り上げてくれたので、とても楽しく演奏ができました。これからも応援よろしくお願いします。」
かえがえのない高校生活を大切に、これからも素晴らしい演奏で地域を盛り上げてくださいね。
部長の大西さん(左)と副部長の酒井さん(右)
次回の部活動応援コンサートは11月9日(土曜日)名古屋市立工業高等学校ジャズバンド部によるコンサートを予定しています。詳しくは、中川文化小劇場(電話番号052-369-1845)まで。
こんにちは。区長の久松です。
7月1日(月曜日)、中川区で活躍する保護司の皆さんが見守るなか、中川保護区保護司会の松岡会長から第74回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージを受け取りました。
7月は、犯罪や非行を防止し、地域の皆さんに立ち直りについての理解と協力をお願いする“社会を明るくする運動”の強調月間です。
犯罪や非行をした人の立ち直りに向けた取り組みは、今この瞬間も私たちが暮らす地域の中で行われています。この取り組みを地域の皆さんにご理解いただくことが、犯罪や非行のない地域づくりの力になりますので、よろしくお願いいたします。
第74回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージはこちらから(外部リンク)
中川保護区保護司会松岡会長より内閣総理大臣メッセージの伝達
中川区で活躍する保護司の皆さん
こんにちは。区長の久松です。
6月24日(月曜日)、中川保護区保護司会の松岡会長と新たに保護司になられる候補者の皆さんが訪れてくださいました。
保護司は、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことがないよう、指導および援助を行い、その立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。法務大臣からの委嘱を受け、全国で約4万7000人が保護司として活動しています。
中川区では約70名の保護司の皆さんが、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じている特性をいかし、保護観察を行っています。また犯罪や非行を防止し、地域の皆さんに立ち直りについての理解と協力をお願いする“社会を明るくする運動”を通じて、犯罪予防活動も行っています。
その一環として7月26日(金曜日)午後1時30分から中川文化小劇場で「青少年をまもる特別講演会」を実施しますので、ぜひ皆さんお越しくださいね。
久松区長と中川保護区保護司会 松岡会長
「青少年をまもる特別講演会」チラシ
こんにちは。区長の久松です。
6月23日(日曜日)に「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT なかがわっ子稲作体験」の第2回目を開催しました。
今回のプログラムは草取りとザリガニ捕りでしたが、雨が強くなる前に終えるため、雑草も少なかったことから草取りは中止しました。
アメリカザリガニは稲をかじり、水底に穴をあけて巣をつくるため、田んぼにはいてほしくない生き物と言われています。
3つの年代(幼児、小学校低学年、小学校高学年以上)に分かれて、アメリカザリガニを中心にジャンボタニシなど様々な生き物を捕まえ、捕まえた生き物の多さを競い合います。
それぞれ3位までの子どもたちに区内のたこ焼き屋さんの引換券が用意されているということもあり、さらに気合が高まっているようです。
小雨まじりの中、子どもたちは泥んこになりながら真剣な表情で生き物を夢中になって探し、捕まえたときは嬉しそうな顔をしていました。
生き物との触れ合いを通じ、自然の中で遊ぶ楽しさと自然を大切にする気持ちが育まれたのではないでしょうか。この経験が中川区の特色である豊かな農地を守ることにつながれば幸いです。
次回9月8日(日曜日)は「かかしづくり」の予定です。
ザリガニ捕りの様子
見て、たくさんとれたよ
こんにちは。区長の久松です。
皆さんは、民生委員とはどんな人かご存じですか。地域住民の一員として、担当する区域で地域の方の生活上のさまざまな相談に応じ、その解決に向けて一緒に考え、利用できる福祉サービスなどの情報提供や行政等の専門機関を紹介する「つなぎ役」です。厚生労働大臣から委嘱された非常勤特別職の地方公務員です。
現在、中川区では393名の方が活躍されています。
近年、委員の充足率は減少傾向となっており、新たな担い手の確保が課題となっています。
そのような課題の解決の一助とするため、新たに民生委員となり任期2年目の方にお話をお伺いしました。
6月14日午後、露橋コミュニティセンターで、民生委員の定例会議が和気あいあいとした雰囲気の中、行われていました。その中に、ひときわ目を引く若い男性がいました(中川区の全民生委員の平均年齢は64歳)。露橋学区で活躍されている民生委員の田原慶さん(45歳)です。どのような経緯で民生委員となり、実際どのように活動されているのか、お話を伺ってみました。
システムを開発するシステムエンジニアに従事しております。
基本はテレワークでオフィスへの出社は月1回です。
昨年まで町内会の班長をしており、仲良くなった同年代の町内会長から民生委員にならないかとの話がありました。民生委員が何をしている人なのかよく知りませんでしたが、私は中川区の出身ではなく、もともと地域の方との接点が欲しい、地域に根付きたいと思っており、引き受けました。
25件くらい担当ケースがあるので、月に1,2回に分け、3、4時間程度で、訪問します。エリアが広いので、自転車でまわっており、運動になりますよ(笑い)。
地域の方は民生委員のことをよく知っています。民生委員の立場だと家族のことなど深い話を聞くことができ、おもしろいです。次に訪問した時に前に聞いたお孫さんの話などをすると盛り上がります。
自分は高齢者の方と話をすることが、もともと好きなこともあって、話をしていると本当に心が和みます。また、地域とのつながりを持てるところもよいです。
地域に民生委員がいるということをまず知ってもらいたいです。地域と関わると温かい気持ちになります。きっかけ作りのために、もっと地域のイベントを増やして、皆さん交流していきましょう!
今回お話をお伺いした田原さんは、やりがいを持って、また、楽しく民生委員の活動をされています。
民生委員として活動することは、地域の皆さまの福祉を支える重要な役割を担うとともに、活動される方にとっても価値のある経験となるなど、今回お話をお伺いし、委員の“魅力”が伝わってきました。
この記事を読まれ、民生委員のことについてもっと知りたい方は、名古屋市の民生委員活動についてのPR動画もありますので、ぜひご覧ください!
露橋民生委員児童委員協議会の定例会の様子
お話をお伺いした田原さん
最後に、露橋民生委員児童員協議会石濱会長と一緒に
こんにちは。区長の久松です。
名古屋市では、毎年6月を中心に全市一斉クリーンキャンペーンを実施しています。私は、6月1日(土曜日)に行われた千音寺学区クリーンキャンペーンに参加しました。
当日は、とても天気が良く、心地よい日差しの中で清掃活動を行うことができ、晴れ晴れとした気分になりました。また、地域の方々と交流ができ、充実した時間を過ごすことができました。
なお、クリーンキャンペーンは中川区内すべての学区で行われています。
清掃活動は、町をきれいにするだけでなく、防犯にもつながります。
環境事業所、土木事務所、中川鯱城会、企業ボランティアをはじめ、清掃活動に参加された皆さま、お疲れ様でした。
出発前(千音寺学区)
清掃活動の様子(千音寺学区)
清掃活動の様子(露橋学区)
清掃活動の様子(八幡学区)
こんにちは。区長の久松です。
6月13日(木曜日)に歯と口の1日健康センターを中川保健センターで開催しました。このイベントは、中川区歯科医師会との共催で、歯と口の健康週間(6月4日から10日)にちなんで、長年行っています。
このイベントには、0歳からのお子さんとその保護者で、191名参加いただきました。
最初に歯科医師による歯科健診やフッ化物塗布・歯科相談です。これが終わるとお子さんが楽しみにしているイベントコーナーに移動します。
イベントコーナーへの待ち時間の間、富田図書館の方が、絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれました。
次に、イベントコーナーでは、白衣や歯科衛生士のワンピースを着て、歯科医師や歯科衛生士になりきっての写真撮影をしました。
付き添いの保護者の方は、ベジチェックを使って野菜摂取量を測定し、その結果を見てみなさん一喜一憂していました。
中川区のマスコットキャラクター「ナッピー」との2ショット写真も撮影しました。
お帰りには、プレゼント(歯みがきセットとキーホルダー・風船)をお渡しして終了です。
今回のイベントを通して、区民の皆さんが、歯と口の健康に関心を持ち、歯科疾患の予防につながるよう願っています。
こんにちは。区長の久松です。
6月9日(日曜日)に「DISCOVER NAKAGAWA PROJECT なかがわっ子稲作体験」の第1回目を開催しました。
このプロジェクトは古くから農業の盛んな中川区で、区内在住の小中学生とその家族に田植えから収穫までを楽しく体験してもらうもので、収穫祭まで全5回を予定しています。
今日のプログラムは泥んこ遊びと田植えです。
初めは恐る恐る田んぼに入った子どもたちも次第に慣れて泥んこ遊びを楽しんでいました。
次に田植えです。「なかがわっ子」が担当する田んぼで、一列に並びかけ掛け声に合わせ転ばないようにみんなで協力して田植えを行いました。
この日は小雨の中での作業もあり、子どもたちに食べるものを作る大変さを少し感じてもらえたのではないでしょうか。
そしてこの稲作体験の場が、「農」に対する関心を持つことのきっかけづくりとなり、中川区の将来の「農」の発展につながっていくことを願っています。
泥んこ遊びの様子
田植えの様子
次回6月23日(日曜日)は稲作にかかせない草取り(&ザリガニ捕り)の予定です。
こんにちは、区長の久松です。
6月1日(土曜日)に中川区役所講堂で開催された、中川区地域女性団体連絡協議会(女性会)が実施する「環境バザー」に行ってきました。
よく晴れた暑い日でしたが、開始前から長い列ができていて、この環境バザーが地域の方に人気があることがうかがえました。
各ご家庭でしまわれたままになっていた家庭雑貨や衣類、女性会の方が作られた手作り品など色々な物が、新しい持ち主の手に渡っていきました。新しいご家庭で長く使われるといいですね。
毎年皆さんがバザーを楽しめるように地域で商品になるものを集めたり、時間をかけて手作りの品物を作ったりとても大変だと思います。バザーのためにご尽力いただいた女性会の皆様、女性会の呼びかけに応じて商品を提供してくださった地域の皆様、お疲れさまでした。楽しい環境バザーをありがとうございました。
バザー会場には大勢のお客さんがいました。
お客さんの買い物がほぼ終わったので、私も見て回りました。掘り出し物はあるかな?
こんにちは。区長の久松です。
5月26日(日曜日)に、富田中学校で中川区総合水防訓練を実施しました。訓練には春田学区の住民や消防団をはじめとする関係機関などから約200人が参加され、浸水を想定した校舎2階への避難訓練のほか、「仮設トイレ設置訓練」「簡易パック式トイレ使用体験」「簡易水防工法訓練」「土のう作製訓練」「ペットの災害対策講話」の5つのブースで訓練を行っていただきました。
さて、皆さまのご家庭では災害時のトイレについて対策されていますでしょうか。大規模な災害が発生すると、水洗トイレは使えなくなることがありますので、簡易パック式トイレなどを備蓄しておくことはとても大切です。
今年も、梅雨の集中豪雨や台風などの風水害が多発する時期が近づいてきましたので、ご家庭で備蓄されている飲料水や食料をご確認いただくとともに、災害時のトイレの備蓄についてもぜひご検討ください。
なお、訓練の様子は5月30日(木曜日)の「StarCat ウィークリー」で放送されました。放送された内容はスターキャット公式YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
「名古屋市総合水防訓練【StarCat ウィークリー】2024年5月30日放送」YouTube(外部リンク)
簡易パック式トイレ使用体験の様子
簡易水防工法訓練の様子
土のう作製訓練の様子
区長講評の様子
こんにちは。区長の久松です。
5月23日(木曜日)に中川区老人クラブ連合会総会が区役所講堂で開催されました。
今年の総会は中川区に老人クラブ連合会が設立されて60年という節目の年でもあり、各学区の老人クラブから大勢の参加者がありました。
総会は主催者・来賓挨拶の後、令和5年度の事業及び決算報告、令和6年度の事業計画案及び予算案が無事承認されました。
議事終了後は、名古屋ヤクルト販売株式会社マイスターサポート室の方による動脈硬化防止に係る講演を行っていただき、高血圧とコレステロール値が及ぼす影響などについて、皆さん熱心に聞き入っていました。
本日の講演の内容を日々の暮らしでも意識することで、いつまでも健康に活動していただきたいものです。
本日はお招きいただき本当にありがとうございました。
中川区老人クラブ連合会の中尾会長による挨拶
令和5年度事業報告など、議題の説明をしている様子
ヤクルト健康教室の様子
血管年齢測定の様子
こんにちは。区長の久松です。
5月27日(月曜日)に第2期中川区将来ビジョンと令和6年度中川区区政運営方針を公表しました。
区将来ビジョンは、めざしていく区の姿を明らかにするとともに、その実現に向けた取り組みを体系化したもので、令和6年度から令和10年度までのまちづくりの指針となるものです。
区政運営方針は区将来ビジョンで示した、めざすまちづくりを実現するための毎年度における具体的な事業を掲載しております。
いずれの策定にあたりましても、皆さまには区民会議や区民アンケート等で貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
第2期中川区将来ビジョン・令和6年度中川区区政運営方針は、中川区の公式ウェブサイトに掲載するとともに、区役所・支所や区内の公所でも配布しています。ぜひご覧ください。
こんにちは。区長の久松です。
5月7日(火曜日)に、中川区内の民生委員・児童委員のおよそ9割にあたる約360人が集い、「第49回中川区民生委員・児童委員大会」を開催しました。
大会では、主催者あいさつを始め、各学区を代表して、玉川民生委員児童委員協議会の活動事例の紹介やフリーアナウンサーの笠井信輔氏の「アナウンサーパパ奮闘記 -生きる力 引き算の縁と足し算の縁-」と題した、個性豊かな3人の息子さんの子育ての苦労やご自身のがんの闘病等についての講演などによる研修を行いました。
この大会を通じて学んだことが、これからの皆さまの委員活動に役立つことになれば幸甚です。
会場の様子
区長あいさつの様子
活動事例の紹介を行う、玉川民生委員児童委員協議会澤部副会長
笠井信輔さんの講演の様子
こんにちは。区長の久松です。
名古屋市では、条例により毎年5月と11月を「児童虐待防止推進月間」と定めています。中川区ではこの月間を中心に、様々な取組みを行うことにより区民の皆様に児童虐待防止を広報・啓発しています。
区役所1階市民課正面にはナッピーのパネルが「ストップ児童虐待」の啓発用タスキを着用しています。また、1階の階段横には「オレンジリボンツリー」を設置しています。
児童虐待防止に対する区民の皆様の関心と理解が深まり、地域における見守りが広まりますよう、積極的なPRを進めてまいります。
タスキをかけて児童虐待防止を呼びかけるナッピー(区役所1階正面)
区役所1階 階段横に設置されたオレンジリボンツリー
こんにちは。区長の久松です。
令和6年5月1日(水曜日)より自転車安全利用促進強調月間が始まりました。区内各所で地域の方々と一緒にキャンペーンを行います。
令和5年中の本市の交通事故死者数は34名、うち12名は自転車乗車中の事故です。また、自転車盗被害は5,373件、刑法犯認知件数の中で一番多い罪種となっています。自転車の事故・犯罪を防ぐためにも、ヘルメットの着用、早めのライト点灯、ツーロックの実施を心がけましょう。
皆様が、自転車を安心・安全に利用できるよう、中川区として全力で取り組んで参ります。
令和5年のキャンペーンの様子
こんにちは。区長の久松です。
4月29日(月曜日)に、区役所講堂において「令和6年度中川区子ども会大会」を開催しました。
中川区の子ども会の模範となる立派な活動を続けられました子ども会への表彰などをさせていただきました。
また、当日は、子ども会活動を支える中川区のボランティアグループの活動案内やレクリエーションを行い、子どもたちと共に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
表彰を受けた子ども会のお子さんからお礼のことばをいただきました。
ボランティアグループの活動案内の様子
こんにちは。区長の久松です。
4月27日(土曜日)に中川区役所で災害非常用発電機の操作訓練を行いました。年に一度の訓練で、設備の使用方法を定期的に確認することの大切さを実感しました。
さて、1月1日に能登半島、4月17日には愛媛県・高知県を中心とする地域で大きな地震がありました。中川区も南海トラフ地震の発生により大きな被害が危惧される地域ですので、日頃から食料や水、携帯トイレなどの防災グッズを備えるとともに、身の回りの災害リスクや避難場所の確認をお願いします。
なお、防災グッズは、普段はしまっていて、非常時のみに取り出して使うものがほとんどですが、名古屋市では、例えば「懐中電灯になるモバイルバッテリー」など、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができる物やサービスを備える、「フェーズフリー」という備え方もお勧めしています。いざという時の備えを考えるうえで、参考にしてください。
「身の回りの災害リスクや避難場所の確認」には「名古屋市防災アプリ」が便利です。
「防災グッズなど、いざという時の備え」については「なごやハザードマップ防災ガイドブック」をご覧ください。
こんにちは。区長の久松です。
今回は中川区スポーツ祭のご紹介です。
中川区はスポーツが盛んな区で、区スポーツ祭として、女性レクバレー、ソフトボール、柔道、剣道など様々な競技が行われます。
4月26日(金曜日)は区スポーツ祭の総合開会式を開催し、昨年の優勝者からの優勝旗・優勝杯の返還に始まり、選手宣誓などが行われました。この総合開会式はコロナ渦のため行われておらず、5年ぶりの開催となりました。ご来賓の公職者の皆様をはじめ、選手・役員・世話人・スポーツ推進委員など関係者が一堂に会し、団結を深める貴重な機会となりました。
区スポーツ祭の中で、柔道大会(5月22日(水曜日)締切)、剣道大会(5月22日(水曜日)締切)卓球大会(5月24日(金曜日)締切)については、現在参加者を絶賛募集中です。詳しくは、中川区スポーツニュースをご覧いただくか、地域力推進課(電話番号052-363-4325)までお問い合わせください。
優勝旗・優勝杯の返還の様子
区長あいさつの様子
選手宣誓の様子 昨年区の剣道大会優勝の松原一颯さん
こんにちは。区長の久松です。
4月11日(木曜日)と19日(金曜日)に中川区春の女性レクリエーションバレーボール大会が行われました。
どの試合も手に汗握る試合で熱い気持ちにさせていただきました。ボールを拾ってつなぐというレクバレーの原点が随所に見られ、改めて奥深いスポーツだと感じました。
荒木会長からは「選手募集中!若い力を待っております!」とのお話を伺いました。レクリエーションバレーボールがもっと活気づくように、興味のある方はぜひ参加していただければと思います。
お問い合わせは地域力推進課までお願いします。(電話番号 052-363-4324)
【開会式の様子】
26チームを代表して野田Aが選手宣誓を行いました。
【観戦している様子】
斎藤顧問と一緒に観戦!迫力いっぱいでした!!
【桜の組】
優勝した「キャッチ」の皆さん
107回大会からの5連覇で王者の貫禄を見せました!
【菊の組】
優勝した「まりも」の皆さん
桜の組に昇格を決めました!
こんにちは。区長の久松です。
4月10日(水曜日)、11日(木曜日)に名古屋市区政協力委員兼災害対策委員委嘱状伝達式を行いました。
この度、24学区466名の方に名古屋市区政協力委員並びに災害対策委員への就任をお願いすることとなり、市長に代わりまして委嘱状をお渡しいたしました。
委員の皆様には、広報・広聴活動や、交通安全や町を美しくする運動などの地域活動や、風水害や地震への対策など、災害対策に関する活動をお願いすることとなります。区役所としても、お力添えをいただきながら、中川区を安心・安全で住み続けたいまち、住み続けられるまちとするため、「つながりづくり・まちづくり」を合言葉にまちづくりに取り組んでいきます。委員の皆様、2年間どうぞよろしくお願いいたします。
委嘱状伝達式の様子
委嘱状をお渡ししました
あいさつの様子
こんにちは。区長の久松です。
本日より、中川区ウェブサイトの区役所混雑状況のページから中川区役所駐車場の混雑状況のYouTubeライブ配信が見られるようになりました。お車で区役所にお越しの際に、ぜひご活用ください。
下のリンクからもご覧いただけます。
リンク:中川区役所駐車場混雑状況配信(YouTube)(外部リンク)
この取り組みは、3月8日に締結したスターキャット・ケーブルネットワーク株式会社との包括連携協定における連携のひとつであり、映像はスターキャット公式YouTubeチャンネルで配信しています。
4月や5月の連休前後は、様々なお手続きにより区役所が混雑する時期です。恐れ入りますが、ご来庁の際はお時間に余裕をもってお越しいただくとともに、地域巡回バス等の公共交通機関をご利用くださいますようお願い申し上げます。
また、可能であれば混雑時期を避けたり、便利な各種証明サービスや郵便等による請求を利用いただくなど、混雑緩和にご理解、ご協力賜ればと存じます。
中川区役所駐車場混雑状況配信(YouTube)
駐車場混雑状況の映像イメージ
こんにちは。区長の久松です。
4月7日(日曜日)露橋コミュニティセンターで開催されたふれあい給食会に参加してきました。
当日はとても天気が良く、11時からの開催でしたが、15分前には多くの方が会場に到着していて、楽しみにされている方がたくさんいらっしゃることを実感しました。
さて、楽しみの給食の内容ですが、メインに学区の民生委員・女性会の方々が用意してくれたおでんをいただきました。このおでんは前日から準備されたとのことで、卵や大根などの具材にすごく味がしみ込んでいてとてもおいしかったです。
露橋学区では年に11回、こうした給食会を開催しているとのことで、リピートで参加する方も多いそうですが、参加された皆さん、本当に楽しそうに和気あいあいとお喋りしていて、見ていて心が和むような雰囲気でした。
また、コミュニティセンター横の露橋公園では桜がちょうど満開できれいに咲いており、イベントが開催されていたこともあって、花見を楽しんでいる方がたくさんみえました。
地域のつながりが薄れてきたといわれる昨今ですが、高齢化が進んでいる今だからこそ、地域のつながりというものが重要になってきていると思います。
そのような中、給食会の開催など、地域のつながりづくりに尽力されている学区の関係者の皆様方には心より感謝申し上げる次第です。どうもありがとうございました。
給食会前のあいさつの様子
学区区政協力委員長と民生委員・児童委員協議会会長と一緒に
露橋公園で花見を楽しむ来園者
こんにちは。区長の久松です。
暖かくなって桜も咲き始め、いよいよ新しい年度がスタートしましたね。
新年度初日の4月1日(月曜日)、「なごや商業フェスタ2024」のキャンペーン隊が、区役所を訪れてくださいました。
フェスタエンジェルの方から、素敵なお花をいただきました。大切に、区長室に飾っています。
賑やかな演奏。快晴の下、清々しい気持ちになりました。
フェスタエンジェルの方から、来庁者の方に記念品のプレゼントをしていただきました!
区役所も中川警察署と一緒に、防犯の啓発品を配布しました。
キャンペーン隊の御一行と記念撮影。ご訪問ありがとうございました!
今年度も、「つながりづくり♡まちづくり」を合言葉に、区民の皆さまと共に区役所一同、取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
中川区役所 区政部地域力推進課区の特性に応じた地域の活力向上担当
:052-363-4321
:052-363-4316
名古屋市中川区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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