名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
お知らせ 令和7年7月28日更新
名古屋市では、令和7年10月1日からこども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)を開始します。事業開始にあたり、令和7年8月1日から利用申請の受付(ページ内リンク)を開始します。
利用を希望する方は、名古屋市こども誰でも通園制度オンライン申請システム(外部リンク)から利用申請をしてください。なお、ログインIDの通知までに2週間程度かかります。
ご不明な点がございましたら、名古屋市こども誰でも通園制度事務センター(ページ内リンク)へお問い合わせください。
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)について
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)とは、全ての子どもの育ちを応援し、子育て家庭に対して多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、月一定時間まで保育所等へ通園することができる制度です。

こども誰でも通園制度を利用すると
子どもにとって
- 家庭とは異なる経験や、家族以外の人と関わる機会が得られます。
- 同じ年ごろの子ども同士が触れ合いながら、成長していくことができます。
保護者にとって
- 専門的な知識や技術を持つ人との関わりにより、孤立感、不安感の解消につながります。
- 子どもへの保育者の接し方を見ることにより、親として成長することができます。
対象となる子ども
次の全てを満たす子どもが対象となります。なお、保護者の就労要件は問いません。
- 名古屋市に住所を有すること
- 利用日時点で生後6か月から満3歳未満(満3歳に達する日の前々日まで)であること
- 保育所等に通っていないこと(保育所等とは、保育所、認定こども園、家庭的保育事業所、小規模保育事業所、事業所内保育事業所、居宅訪問型保育事業所、又は企業主導型保育事業所です。)

利用可能時間数
子ども1人あたり1か月10時間まで(1回1時間以上とし、30分単位で利用可)
(注)未利用時間分を翌月へ繰り越すことはできません。
利用料・実費負担
利用料
- 子ども1人1時間当たり300円
- 生活保護世帯や市民税非課税世帯等、世帯の状況により減免制度があります。
- 利用施設に直接支払います。
実費負担
- 給食費・おやつ代などが別途で負担が必要な場合あります。
- 利用施設に直接支払います。
利用の手続き

令和7年度におけるこども誰でも通園制度の利用の手続きは次のとおりです。なお、令和8年度以降については、改めて認定申請を行う必要があります。
(1)市システムで利用申請
- 市システム(名古屋市こども誰でも通園制度オンライン申請システム(外部リンク)
)により、利用申請を行います。
- 利用申請には電子メールアドレスが必要となります。
(2)事務センターで利用申請の受付
- 電子メールアドレスに、国システム(こども誰でも通園制度総合支援システム)のログインIDを通知します。利用申請からログインIDが送付されるまで、1週間から2週間程度かかります。
- 認定通知書を郵送いたします。認定通知書が届くまでに、2週間から3週間程度かかります。なお、認定通知書にはログインIDは記載されていません。
(注)電子メールは「info@mail.cfa-daretsu.go.jp」から送られてきますので、迷惑メールの受信制限などの設定をしている場合は、あらかじめ受信できるように設定をしてください。
(3)国システムで事前面談の申込
- 国システム(こども誰でも通園制度総合支援システム(外部リンク)
)にログインします。
- 利用する子どもの情報を入力します。
- 事前面談の予約を行います。なお、利用する前に、事業所ごとにあらかじめ事前面談を行う必要があります。
- 事前面談の予約を行うと、事業所から国システム又は電子メール等により事前面談の日程についてご連絡があります。
(4)利用希望事業所で事前面談を実施
- 利用希望事業所で事前面談を実施します。
- 事前面談では、健康状態・発達状況・特別な配慮が必要かなどを伺います。
(5)利用希望日を予約
- 事前面談において利用可能となった事業所については、国システムから利用予約を行います。
- 利用予約の後は、事業所において利用予約の確定がされると、国システム又は電子メールにより受入れの連絡があります。
(注)利用予約登録後、利用予約の登録完了メールが通知されますが、この時点ではまだ予約は確定していません。国システム又は電子メールにより予約確定に関する連絡が届いているかご確認ください。
(6)利用開始
- 利用にあたっては、保護者が責任をもって送り迎えをしてください。
- 施設が提示する二次元コードを読み取り、登降園の登録をしてください。
- 施設の指定する方法で、利用料をお支払いください。
- 名古屋市や施設からアンケートをお願いすることがありますので、ご協力ください。
実施施設の一覧
令和7年度においては、10月1日より、名古屋市内の保育所、認定こども園、幼稚園の23か所で実施します。実施施設については、国システムや名古屋市教育保育情報サイトここなご(外部リンク)からも検索することができます。
千種区
春岡夜間保育園
ひだまりkids千代田橋保育園
東区
ひだまりkids葵保育園
北区
オアシスはとおか保育園
こどものまち杉村保育園
西区
きぼうのこどもえん
新生保育園
にじいろこどもえん
瑞穂区
たんぽぽ保育園
中川区
あおぞらこどもえん
打出保育園
おひさまこどもえん
だいちのこどもえん
なないろこどもえん
港区
慶和幼稚園
親愛保育園
たからうらこども園
名古屋ドレミこども園
南区
笠寺幼児園
白水保育園
緑区
鳴海ヶ丘幼稚園
名東区
陽だまりこども園
牧の原ゆめいろ保育園
令和7年度こども誰でも通園制度実施一覧(令和7年7月時点)


よくある質問と回答(こども誰でも通園制度)
利用申請について
Q1-1 利用申請をするために、市システムで登録を行ったが、完了メールが届かない。
アカウント登録をした電子メールアドレスを使って、市システム(外部リンク)から利用申請を開始することができます。
Q1-2 利用申請から認定通知書の交付まで、どの程度の時間がかかりますか。
利用申請から認定通知書の郵送までは、2週間から3週間程度かかります。
なお、国システムのログインIDは電子メールで送付しますが、申請から1週間から2週間程度かかります。
Q1-3 認定通知書(書面)はいつまで保管すればよいですか。
認定通知書は、制度の利用中は大切に保管してください。なお、利用予約等に認定通知書は必要ありません。
Q1-4 利用申請をしたが、メールが届かないためログインIDがわからない。
利用申請の際に使用したメールアドレスがログインIDとなります。なお、国システムのログインIDは電子メールで送付しますが、申請から1週間から2週間程度かかるため、申請後すぐの利用ができませんのでご注意ください。
事前面談について
Q2-1 事前面談は必ず受ける必要がありますか?
初めて誰でも通園制度を利用する施設では、初回利用の前に、事前面談を受けていただくこととしています。
安全にお子様を預かるため、お子様の健康状態やアレルギー等の有無について聞き取りを行うほか、利用にあたっての注意事項等について説明いたします。
実施方法については事業所によって異なりますので、詳細については各事業所にお問合せください。
Q2-2 事前面談には親子で参加する必要がありますか?
事前面談は、保護者と子どもが同席することが基本であると考えております。
Q2-3 事前面談の予約は、最短で何日前から予約できますか。
事前面談の予約可能日等は事業所により異なりますので、国システムで確認をしてください。なお、当日や翌日の事前面談は、対応が困難な場合がありますので、余裕のある日程でお願いします。
利用予約について
Q3-1 自分の住んでいる区以外の区の事業所を利用することはできますか?
名古屋市内であれば、他区の事業所もご利用できます。
Q3-2 定期的に利用することができると聞いたが、どのように手続きをすればいいか。
- 「事業所をさがす」手順に沿って、「施設の詳細」画面を開く
- 「予約」タブをクリック
- 「定期的な利用について申請する」ボタンをクリック
キャンセルについて
Q4-1 事前面談の予約をキャンセルしたいがどうすればよいか。
なお、利用予約のキャンセルは、国システムで可能です。
Q4-2 利用予約のキャンセルや利用日時の変更は可能ですか。
Q4-3 利用予約をキャンセルしたい場合は、いつまでに連絡すればいいですか?
- 利用日前日の18時前にキャンセルした場合は、利用時間枠の減算はなく、利用料等も発生しません。
- 利用日前日の18時以降のキャンセルの場合は、予約時間分の減算があり、利用料等は徴収することができることとしています。
- なお、利用日の前日とは、本体施設の開所日のうち、利用日の1開所日前をいいます。
Q4-4 利用予約をしていたが、忘れていて利用予定時間が過ぎてしまった。
チラシ・マニュアル・参考資料
チラシ・手引き
- チラシ 利用申請の流れ 名古屋市こども誰でも通園制度 (PDF形式, 570.85KB)
こども誰でも通園制度の概要や利用申請の流れを記載したチラシです。
- リーフレット こども誰でも通園制度の概要 こども家庭庁 (PDF形式, 578.50KB)
こども誰でも通園制度の概要と利用の方法について記載したリーフレットです。
- こども誰でも通園制度の実施に関する手引き こども家庭庁 (PDF形式, 1.59MB)
制度の意義や基本的な仕組み等を記載した手引です。
利用者向けマニュアル
- 国システムマニュアル(事前面談・利用の予約等) (PDF形式, 3.03MB)
事前面談や利用の予約をするための、こども誰でも通園制度総合支援システム(国システム)のマニュアルです。
キャンセルについて
- 名古屋市乳児等通園支援事業の利用に関するキャンセルポリシー (PDF形式, 89.61KB)
こども誰でも通園制度の利用にあたって名古屋市が定めるキャンセルポリシーです。
関連リンク
- 国システムのログインページ(外部リンク)
-事前面談や利用の予約等を行うための、こども誰でも通園制度総合支援システム(国システム)のログインページです。
- こども家庭庁の制度の紹介ページ(こども誰でも通園制度について)(外部リンク)
-こども誰でも通園制度の紹介動画や関連情報等を記載しています。
- 名古屋市教育保育情報サイト「ここなご」(外部リンク)
-名古屋市が作成する教育保育情報サイトです。こども誰でも通園制度の実施施設を検索することができます。
- 市システムの利用申請ページ(初めての方)(外部リンク)
-初めて、誰でも通園制度を利用する方は、この名古屋市こども誰でも通園制度オンライン申請システム(市システム)からメールアドレスを入力してください。
- 市システムログインページ(利用申請が完了した方)(外部リンク)
-利用申請が完了した方で利用申請の変更を行う場合に、名古屋市こども誰でも通園制度オンライン申請システム(市システム)にログインするページです。
名古屋市こども誰でも通園制度事務センター

こども誰でも通園制度の利用に関する手続き、お問合せを受け付ける事務センターを開設しています。
対応時間は土曜、日曜、祝日及び年末年始を除く平日の午前8時45分から午後5時30分までとなっています。
電話番号:052-253-8600
このページの作成担当
子ども青少年局 保育部 幼保企画課 こども誰でも通園制度担当
電話番号: 052-972-4660
ファックス番号: 052-972-4146
電子メールアドレス: a2524-04@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp
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