ページの先頭です

ここから本文です

カ・ハエ類について

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2016年2月15日

ページID:5668

ページの概要:身の回りで見られる、カ・ハエ類(双翅目)について

カ・ハエ類

[学名] Diptera
[分類] 双翅目(ハエ目)

一般にカ、ブユ、アブ、ハエなどと呼ばれる昆虫で、非常に多くの種類がある。

成虫の後翅は、退化して平均棍となっている。見かけ上、翅は2枚しか認められないので、外形がよく似たハチなどと区別する際の特徴となる。

幼虫はウジ状であるが、形態は変化に富んでいる。食性も肉食性、植食性、雑食性など多彩で、寄生をしたり、植物に虫こぶを作るものなどもある。

人の生活とかかわりの深い種類も多く、その被害も衛生、畜産、農業、不快など多方面におよぶ。特に、吸血性のカ類などによる感染症の病原微生物の媒介は、マラリア、黄熱、デング熱、フィラリアなど、今でも熱帯地域を中心に衛生上大きな問題である。

それぞれの種類の解説

オオチョウバエ
左画像:アカイエカ群成虫,右画像:ヒトスジシマカ成虫
左からハグロケバエ、ナガサキニセケバエ、クロバネキノコバエの一種
アメリカミズアブ
イヨシロオビアブ
ハナアブ
ヒョウモンショウジョウバエ
チャバネトゲハネバエ
ヒメイエバエ
イエバエ
左からオオクロバエ、ヒロズキンバエ
ニクバエ類の一種
ハトシラミバエ

このページの作成担当

健康福祉局衛生研究所生活環境部

電話番号

:052-737-3711

ファックス番号

:052-736-1102

電子メールアドレス

a7373711-05@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ