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ヒメイエバエについて

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このページを印刷する最終更新日:2007年4月1日

ページID:5778

ページの概要:厨芥や、動物の糞、死体などが発生源となる、ヒメイエバエについて

ヒメイエバエ

[学名] Fannia canicularis Linnaeus
[分類] 双翅目(ハエ目),ヒメイエバエ科

体長約5mm。胸背に3本の黒色条線がある。翅のM1+2脈は直線状。

ヒメイエバエ成虫

幼虫は、イエバエなどのほかのハエ類の幼虫とはかなり異なった形態で、扁平で褐色、各体節に刺を備えた6個の肉質突起がある。
厨芥や、動物の糞、死体などが発生源となる。養鶏場で大発生することがある。

ヒメイエバエ成虫

成虫は早春から晩秋まで出現する。
集合住宅の玄関ホールなど、風のあたらない空間でクルクルと輪を描くように飛ぶ。

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