公園経営基本方針

名古屋市公園経営基本方針について

「なごや緑の基本計画2020」のリーディングプロジェクトに記載されている「都市公園の利活用の推進」を図るため、名古屋市における公園経営の基本的な方向性を示すものです。

これからの公園行政は、従来から取り組んできた「公園施設の整備と維持管理」にも増して、市民・事業者のニーズを考慮した「公園の利活用」に重点を置いた新たな公園のあり方を見出していくことが必要となっています。

公園を市民の重要な資産としてとらえ、市民・事業者・行政のパートナーシップのもと、経営的な手法で公園を最大限に活用していく公園経営の取り組みを推進し、利用者満足度の向上と名古屋の魅力アップをめざします。

公園経営のあり方

基本理念

公園から美しく魅力輝く名古屋を創造する
－利用者満足度の向上と名古屋の魅力アップ－

 

公園経営の3つの視点

視点1

みんなが関わり、Win－Winの関係で進める公園経営

視点2

公園ごとの特色を育て、地域に生かす公園経営

視点3

取り組みの効果をつないで、新しい公園機能を生み出す公園経営

基本プロジェクト

人々をつなぐ公園へ「地域の庭プロジェクト」

公園を核にした地域コミュニティ活動の推進などによって、公園の利用と愛着を高めます。

名古屋の誇りとなる公園へ「にぎわい広場プロジェクト」

「にぎわい広場」を設定し、市民・事業者と協働で公園とまちのにぎわいを創出し、名古屋の魅力を高めていきます。

人と自然が共生する公園へ「自然の恵みプロジェクト」

自然とのふれあいやその恵みを実感できる機会を広げ、生物多様性に配慮した協働管理を推進します。

公園経営の原動力へ「民間活力導入プロジェクト」

民間事業者の事業参画、市民・事業者からの寄附など、公園経営の取り組みへ民間活力の導入を進めます。

 

公園経営基本方針のダウンロード

• 本編 （PDF 13.5 MB）
• 第1章　公園経営の必要性 （PDF 1.5 MB）
• 第2章　公園経営のあり方 （PDF 1.0 MB）
• 第3章　公園経営の推進策 （PDF 2.8 MB）
• 第4章　公園経営の展開 （PDF 233.9 KB）
• 概要版 （PDF 2.2 MB）

関連リンク

• 名古屋市緑の基本計画