多項目水質計による水質環境測定結果(令和6年4月から令和7年3月測定分)

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ページID1043357  更新日 2025年12月24日

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にある測定結果・添付ファイルはオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用にあたっては以下のページもご覧ください。

測定概要

新堀川舞鶴橋(中区)

主に上流部での悪臭が課題となっていることから、潮の満ち引きによる水質の時間変動、深さ方向の水質変動などを捉えるため、連続測定(通年)及び深さ別水質調査を実施しました。

新堀川測定地点の地図

中川運河東海橋(港区)、長良橋(中川区)、西日置橋(中川区)

中川運河再生計画のゾーンごと3か所において、深さ別水質調査を行いました。

中川運河測定地点の地図

(1)測定期間

新堀川舞鶴橋

  • 連続測定:令和6年4月1日から令和7年3月31日(通年)
  • 深さ別水質調査:多項目水質計交換時(概ね2週間に1回)に実施

中川運河東海橋、長良橋、西日置橋

深さ別水質調査:令和6年4月15日、30日、5月15日、6月5日、19日、7月10日、24日、8月1日、21日、9月11日、25日、10月2日、16日、11月6日、20日、12月4日、18日、令和7年1月8日、29日、2月5日、19日、3月12日、19日

(2)測定項目

新堀川舞鶴橋

連続測定

新堀川の流心付近(水深は潮の満ち引きにより変動)で上層、底層にそれぞれ1本ずつ多項目水質計を設置しました。上層は水面からおよそ0.5m、底層は川底からおよそ0.5mになるように設置しました。また、年度途中で川底の浮泥の堆積を考慮し、底層は10月から川底からおよそ1.5mになるように変更しました。

イラスト:新堀川測定方法

深さ別水質調査

連続測定多項目水質計を交換する際に、舞鶴橋から多項目水質計を降ろし、水面から川底まで0.5mごとにハンディディスプレイにより瞬時値の測定を行いました。

中川運河東海橋、長良橋、西日置橋

深さ別水質調査

各橋の上から多項目水質計を降ろし、水面から川底付近まで0.5mごとにハンディディスプレイにより瞬時値の測定を行いました。

(3)測定項目

測定した項目は、水温、電気伝導率、溶存酸素(DO)、pH、酸化還元電位(ORP)、濁度、塩分濃度、クロロフィルの8項目です。

測定結果

新堀川舞鶴橋連続測定結果(年平均値)

項目

水温

DO

pH

ORP

濁度

塩分濃度

電気伝導率

クロロフィル

(参考)気温

上層

23.2℃

1.7mg/L

6.8

-106mV

11NTU

5.0psu

880mS/m

3μg/L

18.2℃

底層

20.9℃

0.2mg/L

6.7

-386mV

15NTU

25.2psu

3940mS/m

5μg/L

18.2℃

測定結果の詳細

詳細はオープンデータエリアをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

環境局 地域環境対策部 環境科学調査センター 監視担当
電話番号:052-692-8482 ファクス番号:052-692-8499
Eメール:a7330545@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
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