令和2年度大江川ダイオキシン類継続調査結果

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ページID1008590  更新日 2025年10月17日

平成12年に大江川においてダイオキシン類による高濃度汚染が明らかになりました。以降大江川の河川水に含まれるダイオキシン類濃度の状況を継続的に確認するため、年2回の調査を行っています。
令和2年度の調査結果については、環境基準を達成しました。

大江川のダイオキシン類継続調査結果

調査結果
調査日

令和2年8月24日

令和3年1月18日

調査地点 名古屋臨海鉄道鉄橋(港区本星崎町) 名古屋臨海鉄道鉄橋(港区本星崎町)
調査結果 0.34pg-TEQ/L 0.078pg-TEQ/L

年間平均値

令和2年度の年間平均値は、0.21pg-TEQ/Lであり、環境基準値(1.0pg-TEQ/L)を下回っていました。

  • 毒性等量(TEQ)は、最も毒性の強いダイオキシンの毒性に換算した値。
  • 1pg(ピコグラム)とは、1兆分の1gをいう。
  • WHO-TEF(2006)を採用。

調査地点周辺図

地図:調査地点周辺の概要図


調査地点及びその周辺の地図は、上図のとおりです。
大江川の名古屋臨海鉄道鉄橋から採水しました。

このページに関するお問い合わせ

環境局 地域環境対策部 地域環境対策課 水質地盤担当
電話番号:052-972-2675 ファクス番号:052-972-4155
Eメール:a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
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