名古屋の伝統工芸

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ページID1026856  更新日 2026年10月28日

名古屋には昔から伝わる工芸品が多くあります。作り方を学べる体験教室をやっているところもあるので、ぜひ探してみてください。

尾張七宝

七宝の写真です

江戸時代に、オランダから来た七宝を見て、梶常吉さんがその作り方を学んだのがこの地域の七宝のはじまりです。
七宝という名前は、仏教の教えにある金や銀など7つの宝物と同じくらい美しいということでつけられました。

有松・鳴海絞

有松・鳴海絞の写真です

名古屋の絞り染めは、今から約400年前に名古屋城を作るとき、九州の人々によって伝えられたといわれています。
その後、この地域のお殿さまにとても大事にされて、旅人のおみやげとして全国にその名前が広まりました。

中部人形節句品

名古屋節句人形の写真です

江戸時代にお姫さまたちの間ではじまったひなまつりは、やがて全国に広がっていきました。
この地域には人形を作る人がたくさんいて、ひな人形やぼんぼり、こいのぼりなど、いろいろなものが作られています。

木桶

木桶の写真です

名古屋では江戸時代に、この地域の木材を使った木桶が多く作られていました。
木の香り、模様の美しさ、さわりごごちの良さなどが木桶の良いところです。

名古屋桐箪笥

名古屋桐箪笥の写真です

名古屋の桐箪笥は、今から約400年前に名古屋城を作るために、全国から集まった大工さんが、箪笥を作るようになったのがはじまりといわれています。

名古屋扇子

名古屋扇子の写真です

名古屋は京都と同じくらい扇子作りで有名で、江戸時代に京都から来た親子によって作られるようになったのがはじまりといわれています。
名古屋の扇子は、白扇というお祝い用の扇子や、生活で使うものを中心につくられてきました。

名古屋提灯

名古屋提灯の写真です

提灯は、室町時代に生まれたといわれています。
明治時代には海外に向けてたくさん売られ、全国で一番多く作られていたときもあったといわれています。今では、夏のお盆にかざる提灯や、おみやげ用の提灯などが多く作られています。

名古屋友禅(手描友禅)

名古屋友禅の写真です

名古屋における手描友禅は江戸時代に京都から伝えられました。
その後、この地域では、おちついた色で、花や鳥の姿をかいた柄が特徴となり、今まで伝えられてきました。

名古屋友禅(型友禅)

型友禅の写真です

型友禅は、模様の形に作った型紙を使って染める友禅染です。
名古屋では旗を染めたりすることからはじまったといわれ、明治時代には、京都から新しい作り方を学ぶなどして、多く作られてきました。

名古屋黒紋付染

名古屋黒紋付染の写真です

紋章は平安時代に生まれ、のちにそれぞれの家の目印となりました。
紋章をつけた服は結婚式や葬式などで使われています。なごやの黒紋付染は、黒色の美しさ、丈夫さが良いところといわれています。

和蝋燭

和蝋燭の写真です

和蝋燭の作り方は、中国から仏教といっしょに日本に伝えられたといわれています。和蝋燭は、植物や和紙からできていて、洋蝋燭と比べると、煙が少なく火が消えにくいという特徴があります。

名古屋仏壇

名古屋仏壇の写真です

江戸時代にそれぞれの家に仏壇が置かれるようになり、名古屋では仏壇だけを作るお店ができたのがはじまりとされています。
この地域のお殿さまに認められて、「木曽ひのき」という木を使って作られました。

尾張仏具

尾張仏具の写真です

仏具とは、仏教の儀式で使われる道具のことで、名古屋の仏具は木で作られた漆塗りのものが多いです。
名古屋城のまわりのお侍さんの仕事としてはじまり、いろいろな種類の仏具を、みんなで役割を決めて作ることで、よいものをたくさん作って売ることができました。