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代表的な並木道

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月2日

ページID:81394

ページの概要:名古屋市内の代表的な街路樹並木をご紹介しています。

名古屋を代表する主な並木道

桜通りのイチョウ並木

桜通のイチョウ並木(中村区、中区)

 昭和12年に汎太平洋博覧会を記念して植えられました。一般公募により「桜橋」とともに「桜通り」と命名され、緩速車道の分離帯にイチョウと桜が交互に植えられましたが、サクラについては、イチョウが大きく成長したことと、車の排気ガス等に弱かったため、現在は残っていません。
 名古屋市の代表的な街路樹並木のひとつで、平成7年に本市の都市景観重要建築物等(樹木)に指定されています。

久屋大通のケヤキとクスノキの並木(中区) 

久屋大通のケヤキとクスノキの並木(中区) 

 公園部(道路の中央帯)にクスノキの並木が植えられ、歩道部は2列のケヤキ並木になっています。平成6年に日本の街路樹百選に選ばれました。

若宮大通のトウカエデとイチョウの並木(中区)

若宮大通のトウカエデとイチョウの並木(中区)

 東西約4kmにわたり、公園部(道路の中央帯)や歩道部に植えられたイチョウやトウカエデの並木が続きます。

大津通のケヤキとクスノキの並木(中区)

大津通のケヤキとクスノキの並木(中区)

 名古屋城に隣接する大津通に植栽されたクスノキやケヤキと、名城公園や沿道の樹木とが一体となり、風格ある並木になっています。

大宝のヒトツバタゴ並木(熱田区)

大宝のヒトツバタゴ並木(熱田区)

 外国原産の街路樹が多い中で、ヒトツバタゴは愛知県や岐阜県などの山地に自生する郷土の樹種です。別名ナンジャモンジャとも呼ばれ、4月末から5月上旬にかけて、木全体が白い雪をかぶったように花が咲きます。

その他の街路樹並木など

名古屋城郭内(中区、ケヤキ、ユリノキ)、
名古屋瀬戸線(守山区、ヒトツバタゴ)、
すいどうみち緑道(千種区・守山区、ソメイヨシノ等)、
中村参道緑道(中村区、クロマツ等)、
雨池緑道(守山区、ソメイヨシノ等)など

 緑道とは、緑ゆたかで安全、快適に通行でき、花、水、緑にふれあいながら散歩やサイクリング、ショッピングなどが楽しめる空間として整備されたみちです。

このページの作成担当

緑政土木局緑地部緑地維持課街路樹担当

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