少人数指導の推進

児童生徒一人一人の実態に応じて、基礎・基本の定着を図ることを目的として、少人数指導を実施しています。一つの学級を複数の教員で指導するティームティーチングや、習熟度や課題によって一つの学級を少人数の学習集団に分けて行う指導を推進しています。個別学習では、つまずきの解消や発展学習などを行います。児童生徒の実態により、各学校で実施する教科が決定されます。

基礎・基本を確実に身に付けさせ、学力の向上を図るために、小学校高学年において教科担任制が取り組まれます。

一つの学級を複数の教員が指導することにより、児童に対する理解を深め、一人一人の児童にとってより適切な指導を行います。

すべての教科を一人の担任で教えるのではなく、学年内や学年を超えた教員間で、各教員が得意・専門とする教科を交換し、指導することにより、児童にとって「より分かりやすく、より楽しく学ぶことのできる授業」を進めます。