愛知県の劇場・音楽堂等数（NAGOYAライフ）

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　平成30年10月1日現在の愛知県の劇場・音楽堂等（注）数は、東京都、福岡県に次いで3番目に多い77施設でした。設置者別にみると、東京都は他道府県に比べ私立の施設数が非常に多く、私立の劇場・音楽堂等が東京都に集中していることがわかります。

（注）地方公共団体、独立行政法人及び公益法人・営利法人等が設置する劇場、音楽堂等（劇場、市民会館、文化センター等）で、音楽、演劇、舞踊等主として舞台芸術のための固定席数300席以上のホールを持つ施設。

　公立の劇場・音楽堂等数を建物面積別にみると、建物面積を「5,000平方メートル未満」、「5,000平方メートル以上10,000平方メートル未満」、「10,000平方メートル以上」に分けた場合、愛知県は「5,000平方キロメートル未満」の施設の占める割合が40.8％、「5,000平方メートル以上10,000平方メートル未満」の施設の占める割合が38.2％、「10,000平方メートル以上」の施設の占める割合が21.1％となっています。

　劇場・音楽堂等数の多い10都道府県で比較すると、「5,000平方メートル未満」の施設の占める割合は東京都（23.0％）、大阪府（36.2％）、神奈川県（40.3％）に次いで4番目に低く、「10,000平方メートル以上」の施設の占める割合は東京都（41.9％）、大阪府（32.8％）、神奈川県（26.9％）、埼玉県（21.3％）に次いで5番目に高くなっています。

　また、東京都は「10,000平方メートル以上」の施設の占める割合が最も高いのに対し、他の9道府県では「5,000平方メートル未満」の施設の占める割合が最も高くなっています。

• 文部科学省「平成30年度社会教育調査」(外部リンク)
  劇場、音楽堂等調査