ご結婚おめでとうございます。結婚するときには、市内の区役所・支所または他の市町村役場にて「婚姻届の用紙」を受け取り、必要事項を記入したうえで届出が必要になります。
また、必要に応じて印鑑登録についても氏が変更となったことに伴う手続きを行っておくとよいでしょう。
結婚するときに必要な手続きについてのご案内

戸籍に関する届出(婚姻届)
結婚するときには婚姻届を区役所・支所の窓口に提出する必要があります。
いつ届ければいいの?
期限はありません。届出が受理された日から効力が発生します。
用紙はどこで受け取ればいいの?
市内の区役所・支所または他の市町村役場にてお渡ししています。
どこへ届け出ればいいの?
夫もしくは妻の本籍地または住所地の区役所・支所にて届出を行ってください。
届出は業務時間外でもできます。郵送でも可能です。
届出をするひとは?
夫と妻です。
届出に必要なものは?
- 届書(夫婦双方の印鑑(一方は旧姓)、成人証人2人の届書への署名・押印がしてあるもの)
- 夫婦双方の印鑑(一方は旧姓のもの)
- 届出地が本籍地でない場合は、戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)
- 未成年者の場合は父母または養父母の同意
- 届出をする人の本人確認をする資料(マイナンバーカード、運転免許証、旅券など)
が必要になります。
(外国籍の方の場合、必要なものが異なりますので、届出される区役所・支所へお尋ね下さい。)
本人が直接届出に行けない場合はどうすればいい?
届出人による署名・押印がされた届書を、使者の方にお持ちいただくことができます。そのとき、上記の「届出に必要なもの」の他に使者の本人確認書類と婚姻届を出す夫婦の印鑑が必要になります。
婚姻届の記入を間違えてしまいました。訂正はどのようにすればいい?
訂正箇所に二本線を引いて訂正印を押してください。
住民基本台帳(住民票)の届出
結婚したとき住所の異動がある場合は、上記の婚姻届の他に合わせて住民基本台帳(住民票)の届出を行う必要があります。
なお、住民基本台帳(住民票)の届出の受付時間は、開庁時間内となります。
印鑑登録
結婚によって氏が変わった方が、旧氏の印鑑で印鑑登録を行っていた場合、自動的に登録は廃止となります。必要な場合は再度登録申請をしてください。
住民票の写し又は戸籍謄本の取得
婚姻によって氏名の変更が発生したり引越しした時の、免許証の記載記事変更時に必要になります。婚姻届を出した後に取得しておくと便利です。また、銀行口座等の氏名変更時にも必要な場合があります。
婚姻届に伴う各種届出詳細はこちら
- 戸籍に関する届出(婚姻届)
届書及び添付書類の通数は、区役所・支所または愛知県内の市町村役場に届出をされる時は各々1通です。
なお、県外の市町村役場に届出をされるときは、異なることがありますので、あらかじめ届出先にお問合せください。 - 住民基本台帳(住民票)の届出
- 印鑑登録
印鑑登録には本人確認のため数日かかりますので、日にちに余裕を持って手続きにお越しください。なお、本人が申請し、運転免許証や日本国旅券、顔写真付きの在留カード、マイナンバーカード等の確認書類により本人の確認が出来る場合は即日登録をすることも可能です。(確認書類についての詳細等は、3.印鑑登録のリンク先をご確認ください。)
(参考) - 国民年金
結婚に伴い、種別が変わったときは、手続きが必要です。 - 愛知県警 運転免許証の記載事項変更(外部リンク)
生まれてくる赤ちゃんのために夫婦で風しん対策を
本市では赤ちゃんの先天性風しん症候群の発生を防止するため、一部の対象者に風しん予防接種の費用助成を実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
名古屋市役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
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