災害時におけるアスベスト飛散防止・ばく露防止について

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ページID1043833  更新日 2026年5月31日

アスベストとは

 アスベストは、天然の繊維状の鉱物で、石綿(いしわた、せきめん)とも呼ばれています。
 熱や摩擦に強く、丈夫で変化しにくいという性質を持っているため、耐火、断熱、防音などの目的で、建材などに利用されてきました。
 アスベストは、クリソタイル(白石綿)、クロシドライド(青石綿)、アモサイト(茶石綿)、トレモライト、アンソフィライト及びアクチノライトの6種類あります。
 アスベストの繊維は非常に細かいもので、飛散したアスベストを吸引すると、肺がんや中皮腫などの病気の原因となる可能性があります。現在確認されている健康被害の多くは、作業現場などでのアスベストの吸い込みによるものです。
 

災害時におけるアスベスト飛散防止・ばく露防止について

 災害時においては、建材にアスベストを使用している建築物が倒壊し、アスベストが飛散する可能性があります。そのため、倒壊した建築物の周囲では、空気中に浮遊したアスベスト繊維を吸い込みやすくなるため危険です。以下にあるとおり、ご対応いただくようお願いいたします。

住民・ボランティアの方へ

 住民・ボランティア、復興作業員の方は倒壊・損壊した建築物等にむやみに近づかないようにしてください。
 倒壊・損壊した建築物等の周囲で作業が必要な場合には、以下を遵守してください。

  • 粒子捕集効率95%以上の防じんマスク(N95規格、DS2規格等)を正しく着用すること。
  • 成形板(スレート材等の建材)を片付け、処分する際には、散水等により湿潤化すること。
  • 建材をハンマーで破砕したり、カッターで切断したりするなど、粉じんを発生させる作業を行わないこと。

 

建築物等の所有者・管理者の方へ

 建築物等の損壊箇所等からアスベストの飛散のおそれがある場合、建築物等の所有者又は管理者の方は、アスベストの飛散・ばく露防止の応急措置を行ってください
 建築物等の周辺を立入禁止にして速やかにばく露防止措置を講じるとともに、建築物等の養生や散水・薬液散布により飛散防止措置にご協力をお願いします。

(注)可能な限り複数の応急措置を講じることが望まれますが、困難な場合には、以下の表の優先順位に基づき、上位の措置を講ずるよう努めてください。

応急措置の例

番号

種類

措置

内容

1 飛散防止 養生 ビニールシート等によって飛散防止を図る
2 飛散防止 散水・薬液散布 水・薬液等の散布を行い、湿潤化・固形化等の措置を行う
3 ばく露防止 立入禁止 散水・養生などが行えない場合は、石綿へのばく露を防ぐため、対象建築物の周囲をロープ等によって区切り、立入禁止とする。

 

名古屋市災害時石綿飛散防止マニュアルについて

 災害時における名古屋市のアスベストの飛散防止対策を取りまとめたマニュアルです。

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このページに関するお問い合わせ

環境局 地域環境対策部 大気環境対策課 大気騒音担当
電話番号:052-972-2674 ファクス番号:052-972-4155
Eメール:a2674@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
環境局 地域環境対策部 大気環境対策課 大気騒音担当へのお問い合わせ