中村消防署へようこそ

中村区は、名古屋市の西部に位置し、区内の東部は愛知県の玄関口である名古屋駅を中心とした商業施設や高層ビルが立ち並ぶエリアで、この地方の経済活動の中心的役割を果たしています。リニア中央新幹線の開業に向けての再開発事業が進められています。

中・西部は商業・住宅地域で、古くからの住宅街が広がる趣のある街です。豊臣秀吉ゆかりの地である中村公園の周辺には、歴史的・文化的史跡が多く残されています。

主なコンテンツ

• 中村消防署からのお知らせ
  新着情報や災害情報をお知らせします。
• イベント写真館
  中村区の防災訓練、消防広報イベントをご紹介します。
• 中村区の消防団の記録（2025年）
  中村区の消防団の活動をご紹介します。
• 中村消防署の電話番号・ファクス番号・電子メールアドレス
  中村消防署の電話番号、ファクス番号、電子メールアドレスです。

中村消防署について

中村消防署は、本署と岩塚出張所、椿出張所、日比津出張所の1署3出張所で構成され、約130名の職員が一丸となり、365日市民の安全を守るために活動しています。

中村消防署の所在地・連絡先

署・所	所在地	電話番号
本署	郵便番号453-0821　中村区大宮町1丁目53番地	052-481-0119
日比津出張所	郵便番号453-0037　中村区高道町5丁目2番18号	052-471-0119
椿出張所	郵便番号453-0014　中村区則武二丁目1番21号	052-451-0119
岩塚出張所	郵便番号453-0842　中村区剣町158番地	052-411-0119

本署と3つの出張所にそれぞれ消防隊が配置されています。岩塚出張所には、救助隊と救急隊、椿出張所には、消防隊（設備工作隊）と救急隊、日比津出張所には、消防隊（監視警備隊）がそれぞれ配置されています。

中村消防署（本署）

本署には、総務課、予防課、警防地域第一（二）課の4課があり、火災・救急・救助などの災害対応のほか、各種届出などを対応しています。

（注）各課の担当業務にかかるお問い合わせは、以下のリンクをご覧ください。

• 中村消防署の受付窓口のご案内

災害現場全体の指揮を執る指揮官や部隊運用担当官が出動する車両、火を消すためのタンク車、40メートルの高さまで伸びるはしご車、水難事故の際に救助用のボートなどを運ぶ輸送車、急病人やけがをされた方を医療機関へ搬送する救急車が配置されています。

配置車両：指揮官車・指揮車・はしご車　（40メートル級）・タンク車・輸送車・排煙照明車・救急車

日比津出張所（監視警備隊）

名古屋市内に15隊ある監視警備隊の1つです。災害が発生した際に他の隊の安全を監視し、避難者の管理などを行う部隊です。

配置車両：タンク車

椿出張所（設備工作隊）

名古屋市内に8隊ある設備工作隊の1つです。超高層建築物、地下街等の災害の際に防災センター及び建築防災設備を活用して活動する部隊です。

配置車両：タンク車・救急車

岩塚出張所（救助隊）

交通事故現場など、様々な災害現場から助けを求める人を救助することに特化した部隊です。

配置車両：救助車・タンク車・救急車

中村消防署史

• 大正15年5月　愛知県中消防署中村出張所として中村区西米野町に開設
• 昭和14年12月　愛知県中村消防署に昇格し中消防署から那古野及び日置の両出張所が移管。1署2出張所の体制で中村区一円と西区の一部地域を管轄
• 昭和16年8月　愛知県西消防署と愛知県中川消防署の発足に伴い管轄区域が中村区一円に変更
• 昭和17年7月　牧野出張所（現在の椿出張所）を椿2丁目に、則武出張所（現在の日比津出張所）を 則武本通2丁目に開設
• 昭和18年8月　牧野出張所を椿出張所に改称
• 昭和23年3月　名古屋市消防局の発足により名古屋市中村消防署に改称
• 昭和23年12月　中村区消防団連合会が発足
• 昭和24年11月　中村区危険物安全協会が発足
• 昭和25年6月　中村区大宮町1丁目に本庁舎完工
• 昭和36年9月　中村区防火協力会が発足
• 昭和37年7月　椿出張所を新築移転
• 昭和44年4月　岩塚出張所を剣町に開設
• 昭和45年8月　本署新庁舎完工
• 昭和48年8月　則武出張所を高道町5丁目に新築移転し日比津出張所に改称
• 平成3年3月　椿出張所新庁舎完工
• 平成25年4月　岩塚出張所新庁舎完工

消防車両の紹介ページへのリンク

• 消防車両の種類
  名古屋市消防局が保有する車両の紹介ページです。
• 消防署(しょうぼうしょ)の仕事(しごと)
  キッズ向けの防災に関するページです。消防車の紹介もあります。