高齢者支援(地域包括ケア)【北区】
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名古屋市北区役所 郵便番号:462-8511 名古屋市北区清水四丁目17番1号 電話番号:052-911-3131(代表) 所在地、地図
北区では住み慣れた地域で安心して最期まで暮らし続けられるよう、「北区まるっとすまいる大作戦」として取り組みを進めていきます。
本市では、団塊の世代が75歳以上となる2025年(令和7年)までに、他の地域と比較して急激に高齢化が進み、特に75歳以上の高齢者のほか、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみで構成される世帯、認知症である高齢者が急増すると見込まれています。
また、北区においては、平成28年4月現在、ひとり暮らし高齢者数が市内16区中最も多く、また高齢化率も2番目に高くなっています。
この2025年を目途に、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしく、安心して日常生活が過ごせるよう、医療、介護、介護予防、住まい、自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。
いきいき支援センターでは、高齢者やその家族が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活していけるよう、保健・医療・福祉の関係機関と連携をとりながら、福祉の相談・福祉サービスの調整などの支援を行うための相談支援を行っています。
また、北区社会福祉協議会では、高齢者等の支援に関するさまざまな取り組みを行っています。
北区では、団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、住み慣れた北区で安心して暮らし続けられるためのまちの姿やそのために必要な取り組みを「北区地域包括ケアみらい図」として描きました。
令和2年度より、このみらい図実現のための取り組みを進めていきます。
このみらい図のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
北区地域包括ケアみらい図全編
北区地域包括ケアみらい図イラストはカラー版、モノクロ版ともに一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は北区役所福祉課地域包括ケアの推進担当(電話番号:052-917-6575)までお問合せください。
北区地域包括ケアみらい図イラストカラー版
北区地域包括ケアみらい図イラストモノクロ版
北区では、令和元年度に策定した北区地域包括ケアみらい図の中間年度にあたる令和4年度に、現状と今後の取り組みについて整理するため、北区地域包括ケアみらい図中間報告版を作成しました。中間報告版には、これまでのみらい図実現に向けた取り組みや、2025年(令和7年度)に向けて今後重点的に取り組む内容等について掲載しております。
以下よりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
北区地域包括ケアみらい図中間報告版
北区地域包括ケアみらい図中間報告版は一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は北区役所福祉課地域包括ケアの推進担当(電話番号:052-917-6575)までお問合せください。
学区ごとに健康データや地域資源の情報などをまとめた「健康つながりまちカルテ」を最新データに更新しました。今後、このカルテを活用して、自分の地域の将来の姿や必要な取組みについて地域の方々とワークショップを行いながら、まちづくりへとつなげていきます。
(注)このカルテは見本です。学区の情報が入ったものを確認したい方は、北区役所福祉課地域包括ケア推進担当(電話番号:052-917-6575)までお問合せください。
健康つながりまちカルテ更新版(見本)
2025年には、高齢者の5人に1人=約700万人が認知症になると推計されています。これは、小学生とおよそ同じ人数です。これからは、認知症のある人もこれまでと同じように地域の中で暮らしていける環境が必要となってきます。
北区では、認知症のある人が安心して暮らせるまちをめざして、さまざまな取組みを行っています。
北区では、元気な時からも将来に備えて、介護や認知症、おひとり様の老後、ACP(注)(意思決定支援)などについて学び、考える取組みを行っています。
(注)ACP…Advance Care Planning(アドバンスケアプランニング)の略。今後の治療・療養について本人・家族と医療関係者があらかじめ話し合う自発的なプロセスをいう。
人生100年時代のこれからの暮らしについて自分で考え、デザインすることを応援するためのガイドを作成しました。
名古屋市の平均寿命は、この60年間で約15年伸びており、現在の高齢者の方は60年前より、平均して15年も長く高齢期を過ごすようになっています。
ガイドには人生の後半を楽しく過ごすためのポイントを掲載しています。長くなった高齢期を自分らしく楽しく、賢く過ごすための方法を考えてみませんか?
冊子は北区役所福祉課・楠支所区民福祉課、北区いきいき支援センター、北区社会福祉協議会にて配布しています。以下の「人生100年時代の備え 自分でデザインする高齢期の暮らし方ガイド」ファイルからもご覧いただけます。ぜひご覧ください。
このガイドのファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
「人生100年時代の備え 自分でデザインする高齢期の暮らし方」ガイド
ちょっとした困りごとを抱えた高齢者への地域の元気な高齢者による支援や、援助が必要なひとり暮らし高齢者の見守りや支援を行うためのネットワークづくりを推進しています。
北区では、急に体調が悪くなったときや、何か困ったときにシールを見て、関係機関へすぐに連絡できるように、また、救急時や災害時に救急隊が到着した際、書かれてある情報を確認することにより、適切な対応がとれるように「高齢者あんしんシール」を作成しました。いざというときに備え、ぜひご活用ください。
高齢者あんしんシール
名古屋市が実施している高齢者福祉事業施策をまとめたパンフレットを作成しました。
ひとり暮らし高齢者向けパンフレットのファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は地域包括ケア推進担当(電話番号:052ー917-6575)までお問合せください。ひとり暮らし高齢者向けパンフレット
名古屋市の高齢者福祉事業施策をまとめたパンフレットです。
高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減若しくは悪化の防止を目的に行うものが介護予防です。
介護予防には、単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善を目指すものだけでなく、地域の中にいきがい・役割を持って生活できるような居場所や出番づくりも大切です。北保健センターや北区社会福祉協議会、上飯田福祉会館では、様々な介護予防事業に取り組んでいます。
北区で展開するKITA JAZZ!の取組みを活用し、ジャズを用いた音楽療法と介護予防運動を組み合わせた楽しく取り組める介護予防プログラムを作成しました。ジャズのリズムに合わせて、手や足を様々なリズムパターンに合わせて動かすことで瞬発力やリズム感を獲得できます。身体で演奏しているかのような音楽体験をしてみませんか?
「KITA JAZZ!リズム&ステップvol.1-ジャズのリズムを身体で楽しもう-」DVDのダイジェスト版を「なごや動画館まるはっちゅーぶ」3chに掲載しています。(外部リンク)ぜひ、ご覧ください。
また、本編DVDを北区内の高齢者サロンやイベント等でご活用されたい場合は、北区役所福祉課地域包括ケア推進担当(052-917-6575)までご相談ください。
北区では、「住みなれたわが家で最後まで過ごしたい」と思っている方に、自宅でどのような医療と介護のサービスを受けて生活できるのかを知ってもらうために、「名古屋市北区在宅医療・介護のしおり」を作成しました。
住みなれたわが家で最後まで自分らしく、「家でよかった」と思えるときをいつまでも、その想いがあれば、必要なサポートをえながら最後まで自宅での生活が可能であることを知っていただければ幸いです。
(注)「名古屋市北区在宅医療・介護のしおり」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。
名古屋市北区在宅医療・介護のしおり
医療や介護が必要になっても可能な限り人生の最後まで、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、在宅医療と介護の連携を進めます。
北区では、在宅医療・介護連携を支援する窓口として平成28年4月より「北区在宅医療・介護連携支援センター」を設置しました。
このセンターでは、在宅療養を始めたい場合や、自宅での療養生活などに関する各種相談について、専門知識を有する相談員が対応しています。
北区役所保健福祉センター福祉部福祉課高齢福祉担当
:052-917-6531
:052-914-2100
名古屋市北区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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