ページの先頭です

ここから本文です

昭和区地域包括ケアシステム

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年2月1日

ページID:126735

地域包括ケアシステムとは

地域包括ケアシステムとは、高齢者が医療や介護が必要になっても住み慣れた地域・自宅で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・介護予防・生活支援・住まいが一体的に提供され、高齢者や認知症の方を地域全体で支え合うシステムのことです。

このシステムを構築する背景には、2025年には団塊の世代が75歳となることにより、医療や介護、生活の支援などを必要とする方が急増すると見込まれているからです。

昭和区における地域包括ケアシステムの概念図

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

高齢者の総合相談窓口

いきいき支援センターは、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できるよう、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職がチームとなって、健康・福祉・介護など様々な面から高齢者を支えています。

昭和区東部いきいき支援センター (外部リンク)別ウィンドウで開く  (担当学区:八事・滝川・広路・川原・伊勝)

昭和区西部いきいき支援センター(外部リンク)別ウィンドウで開く (担当学区:松栄・御器所・吹上・鶴舞・村雲・白金)


介護予防

高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減もしくは悪化の防止を目的に行うものが介護予防です。

介護予防には、単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善を目指すものだけでなく、地域の中にいきがい・役割を持って生活できるような居場所や出番づくりも大切です。昭和保健センターやいきいき支援センター、社会福祉協議会では様々な介護予防事業に取り組んでいます。

介護予防の取り組み


生活支援

ちょっとした困りごとを抱えた高齢者への地域の元気な高齢者による支援や、援助が必要なひとり暮らし高齢者の見守りや支援を行うためのネットワークづくりを推進しています。社会福祉協議会では、ちょっとした困りごとに対する相談窓口を開設しています。

生活支援 

昭和区社会福祉協議会(外部リンク)別ウィンドウで開く


認知症施策

認知症は、早期発見・早期診断により治る病気があったり、進行を遅らせることができると言われています。放っておくと、日常生活のなかで不安や困りごとが増えたり、生活のしづらさがあらわれやすくなります。認知症は早期発見・早期対応が大切です。

認知症とは?

認知症サポーター養成講座

認知症についての正しい知識を持った、認知症の人やその家族の応援者である「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても暮らしやすい地域をつくることを目指します。開催日程等につきましては、各いきいき支援センターにお問い合わせください。

『認知症の人にやさしい店』ステッカー交付

認知症サポーター養成講座を受講し、認知症の本人及びその家族に対する支援に積極的に取り組む企業・団体・事業所等に対し、「認知症の人にやさしい店」と認定し、ステッカーを交付します。

はいかい高齢者おかえり支援事業

認知症の方のはいかいによる事故を防ぐため、地域の皆さんの協力を得て、はいかいされている方を早期に発見する取り組みを行っています。

はいかい高齢者おかえり支援事業

はいかい高齢者捜索システム事業

認知症の人が行方不明となった場合に、親族などが早期にその人の位置情報を把握することができるよう、GPS機器の利用に係る一部経費を助成する事業です。

はいかい高齢者捜索システム事業

認知症の方を介護する家族への支援

いきいき支援センターで実施している介護者支援の取り組みをご紹介します。

認知症の方を介護する家族への支援

認知症カフェ

認知症のご本人やご家族、それに加え地域住民、専門職等、地域の誰もが気軽に集い、楽しく過ごして仲間づくりや情報交換をする活動拠点です。

認知症初期集中支援チーム

医療・介護の専門職、認知症の専門医で構成されたチームです。認知症の人、認知症の疑いのある人が、医療機関の受診や必要な介護サービスを利用していない場合などにご自宅へ訪問し、サービス利用の動機づけや利用の調整、認知症の重症度に応じた助言、介護負担軽減のため家族への支援等を行っています。できるだけ早い段階で関わり、早期診断・早期対応に向けた支援体制を作っていきます。各いきいき支援センターに設置されていますのでご相談ください。

認知症地域支援推進員

認知症の人やその家族等を支援するため、各いきいき支援センター等に配置し、医療機関・介護事業者・地域住民等によるネットワークの構築を図っています。

もの忘れ検診について

もの忘れ検診は、認知症を早期に発見して適切な治療につなげることや、予防のきっかけとすることを目的とした検診です。

もの忘れ検診について

認知症ケアパス

認知症の進行状況に合わせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスが受けられるのかを示したものです。認知症の原因となる疾患やお身体の状況などにより経過は異なりますが、今後を見通すための参考にしていただくものです。ケアパスを見ていただいて、気になる症状やご心配な方がいらっしゃいましたら、いきいき支援センターへご相談ください。

*昭和区版認知症ケアパスをご覧になる場合は、昭和区西部いきいき支援センターのホームページでご確認ください。
(外部リンク)別ウィンドウで開く

名古屋市昭和区介護サービス事業所情報一覧

介護保険を利用される際の事業所選びの際に利用していただくために、事業所の情報を掲載した介護サービス事業所ガイドブックを作成しました。

この一覧(ガイドブック)は、昭和区認知症ケアパスの中に明示されている、認知症の人やその家族を支える仕組みとして、昭和区にある介護サービス事業所情報が掲載されています。なお、本ガイドブックは、事業者から提供された情報(令和2年12月時点)を基に作成しています。情報が掲載されていない部分につきましては、直接事業所にお問い合わせください。また、掲載内容に変更がある場合がありますので、最新の情報については各事業所へご確認ください。

ガイドブックは、現在掲載準備中です。

在宅医療・介護連携の推進

医療や介護が必要になっても可能な限り人生の最後まで、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、在宅医療と介護の連携を進めます。

在宅療養に関する相談対応を始め、多職種連携の推進、在宅医療の体制整備を行うことを目的に「はち丸在宅支援センター」を市内各区に設置しています。

はち丸在宅支援センター
(外部リンク)別ウィンドウで開く


こんな時のために

自宅で健康的な生活を送りたい

自宅で過ごす時間でも、介護予防や認知症予防の観点から健康的な生活を送るための過ごし方を紹介したガイドです。

誰かとつながっていたい

高齢者の緊急時に対する支援事業や地域の見守り活動を中心に紹介したガイドです。

高齢者世帯支援・見守り事業ガイド

外出時のもしもに備えたい

緊急連絡先やかかりつけ医療機関等を記入できる御守り袋です。

鞄等につけることで外出の際の緊急時に備えるものです。

ショウちゃんみまもり袋のご案内

在宅時のもしもに備えたい

自宅での緊急時に備え、緊急連絡先やかかりつけ医などの情報を記入したシートや

お薬手帳の写しなどを専用容器に入れ、冷蔵庫の中などで保管することにより、駆け

付けた救急隊や搬送先の医療機関に必要な情報を伝えるためのキットです。

このページの作成担当

昭和区役所 保健福祉センター福祉部 福祉課
電話番号: 052-735-3874
ファックス番号: 052-731-8900
電子メールアドレス: a7353912@showa.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ