平成22年度一般会計決算の概要

収入(単位：億円)

科目	金額
市税	4,762
地方譲与税・県税交付金	517
地方交付税	47
市債	1,240
うち臨時財政対策債	461
国・県支出金	1,760
諸収入	1,388
使用料及び手数料	441
繰越金	33
その他	200
うち未利用土地の売却	39
うち財政調整基金の取崩し	26
収入計	10,388

支出(単位：億円)

科目	金額
人件費	1,749
扶助費	2,229
公債費	1,429
投資的経費	897
物件費	809
補助費等	1,188
貸付金	905
繰出金	683
その他	449
支出計(1)	10,338

翌年度繰越事業充当財源及び実質収支(単位：億円)

区分	金額
翌年度繰越事業充当財源(2)	26
実質収支(3)	24
総計(1)+(2)+(3)	10,388

平成22年度の決算は、市税収入が4,762億円となり、収入の総額が1兆388億円、支出の総額が1兆338億円となりました。翌年度への繰越財源を除いた実質収支は24億円となっています。なお、市民税10％減税を単年度で実施し、財源は行財政改革で確保しました。

性質別歳出の推移

平成16年度以降の歳出決算(性質別)の推移

義務的経費とは、職員の給与などの「人件費」、生活保護費・保育所運営費・各種医療助成費などの「扶助費」、市債の元利償還費の「公債費」をいいます。

歳出決算の概要

科目	決算額（億円）	構成比
健康福祉費	2,427	23.5%
公債費	1,434	13.9%
子ども青少年費	1,210	11.7%
市民経済費	1,148	11.1%
教育費	852	8.2%
諸支出金	719	6.9%
住宅都市費	680	6.6%
緑政土木費	635	6.1%
総務費	525	5.1%
環境費	378	3.7%
消防費	309	3.0%
議会費	21	0.2%
総額	10,338	100%

市債現在高(年度末)の推移

平成16年度以降の市債現在高(年度末)の推移

市の借金にあたる市債の現在高は、平成22年度末では一般会計で1兆8,478億円となり前年度に対して334億円の増となりました。市民1人当たりにすると84万7千円(平成22年度末住民基本台帳登載人口2,180,800人)となっています。

添付ファイル

• 平成22年度一般会計決算の概要（性質別歳出の推移） （PDF 115.8 KB）
• 平成22年度一般会計決算の概要（歳出決算の概要、市債現在高） （PDF 117.8 KB）