平成28年度一般会計決算の概要

収入(単位：億円)

科目	金額
市税	5,107
地方譲与税・県税交付金	715
地方交付税	52
市債	656
うち臨時財政対策債	192
国・県支出金	2,234
諸収入	1,252
使用料及び手数料	454
繰越金	83
その他	151
収入計	10,704

支出(単位：億円)

科目	金額
人件費	1,630
扶助費	2,897
公債費	1,296
投資的経費	959
物件費	866
補助費等	1,012
貸付金	799
繰出金	848
その他	278
支出計(1)	10,585

翌年度繰越事業充当財源及び実質収支(単位：億円)

区分	金額
翌年度繰越事業充当財源(2)	85
実質収支(3)	34
総計(1)+(2)+(3)	10,704

平成28年度の決算は、市税収入が5,107億円となり、収入の総額が1兆704億円、支出の総額が1兆585億円となりました。翌年度への繰越財源を除いた実質収支は34億円となっています。

性質別歳出の推移

平成22年度以降の歳出決算(性質別)の推移

義務的経費とは、職員の給与などの「人件費」、生活保護費・保育所運営費・各種医療助成費などの「扶助費」、市債の元利償還費の「公債費」をいいます。

歳出決算の概要

歳出決算の概要

科目	決算額（億円）	構成比
健康福祉費	3,098	29.3%
子ども青少年費	1,487	14.1%
公債費	1,300	12.3%
市民経済費	1,028	9.7%
教育費	785	7.4%
緑政土木費	649	6.1%
諸支出金	561	5.3%
住宅都市費	496	4.7%
総務費	413	3.9%
環境費	375	3.5%
消防費	271	2.6%
観光文化交流費	99	0.9%
議会費	23	0.2%
総額	10,585	100.0%

市債現在高(年度末)の推移

平成22年度以降の市債現在高(年度末)の推移

市の借金にあたる市債の現在高は、平成28年度末では一般会計で1兆6,496億円となり前年度に対して461億円の減となりました。市民1人当たりにすると72万5千円（平成28年度末住民基本台帳登載人口2,274,470人）となっています。

添付ファイル

• 平成28年度一般会計決算の概要 （PDF 101.8 KB）