平成29年度一般会計決算の概要

収入(単位：億円)

科目	金額
市税	5,163
地方譲与税・県税交付金	1,316
地方交付税	99
市債	689
うち臨時財政対策債	286
国・県支出金	2,466
諸収入	1,208
使用料及び手数料	454
繰越金	102
その他	162
収入計	10,704

支出(単位：億円)

科目	金額
人件費	2,558
扶助費	2,988
公債費	1,286
投資的経費	980
物件費	887
補助費等	1,011
貸付金	780
繰出金	827
その他	279
支出計(1)	11,596

翌年度繰越事業充当財源及び実質収支(単位：億円)

区分	金額
翌年度繰越事業充当財源(2)	31
実質収支(3)	32
総計(1)+(2)+(3)	11,659

平成29年度の決算は、市税収入が5,163億円となり、収入の総額が1兆1,659億円、支出の総額が1兆1,596億円となりました。翌年度への繰越財源を除いた実質収支は32億円となっています。

性質別歳出の推移

平成23年度以降の歳出決算(性質別)の推移

義務的経費とは、職員の給与などの「人件費」、生活保護費・保育所運営費・各種医療助成費などの「扶助費」、市債の元利償還費の「公債費」をいいます。

歳出決算の概要

科目	決算額（億円）	構成比
健康福祉費	3,130	27.0%
教育費	1,711	14.8%
子ども青少年費	1,571	13.6%
公債費	1,291	11.1%
市民経済費	1,036	8.9%
緑政土木費	642	5.5%
諸支出金	561	4.8%
住宅都市費	443	3.8%
総務費	416	3.6%
環境費	389	3.4%
消防費	271	2.3%
観光文化交流費	112	1.0%
議会費	23	0.2%
総額	11,596	100.0%

市債現在高(年度末)の推移

平成23年度以降の市債現在高(年度末)の推移

市の借金にあたる市債の現在高は、平成29年度末では一般会計で1兆6,213億円となり前年度に対して283億円の減となりました。市民1人当たりにすると71万円（平成29年度末住民基本台帳登載人口2,282,748人）となっています。

添付ファイル

• 平成29年度一般会計決算の概要 （PDF 146.6 KB）