防災について

土木事務所では大雨などに関する注意報や警報が発令されると、直ちに必要な人員を召集して非常配備体制に入ります。各関係機関と連絡をとり、状況の把握、水位・雨量の観測、河川・水門・ため池などの巡視、主要幹線道路・危険箇所のパトロール、被害状況の把握、住民対応、水防用資材・機材の点検・運搬、応急復旧工事の実施などをおこなっています。

新前田橋北(JR関西線・近鉄線)アンダーパスの閉鎖作業

庄内川の水位が急速に増加し、さらに今後も雨が降り続くことが予想され、堤防道路の路面冠水の恐れがある場合にはアンダーパスを閉鎖して交通を規制し、事故を防ぎます。

水防訓練・防災訓練

非常配備時に限らず、土木事務所では警察や消防・区役所・学校、また自主防災会や中部電力など各関係機関・地域の皆さんと合同・協力のうえ、台風・水害や地震にそなえ、毎年、水防訓練・防災訓練を行っています。