3か月児健康診査

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ページID1008994  更新日 2025年10月16日

3か月児を対象に保健センターで健康診査を行います。

適切な時期に乳幼児健康診査を受けましょう

名古屋市では、乳幼児の健全な育成や異常の早期発見、また身体、精神両面の健康診査や保健指導、歯科健診および栄養指導を行うため、3か月児、1歳6か月児、3歳児健康診査を実施しています。お住いの区の保健センターで受けることにより、身近な医療機関や子育て情報を知ることができます。また、お子さんの発育・発達や子育てなどについて保健師等に継続して相談いただける機会となります。ぜひ、適切な時期にお住いの区で乳幼児健康診査を受けましょう。

3か月児健康診査の実施について

3か月児から4か月児の受診を目的とした、3か月児健康診査を各区の保健センターで実施しております。対象の方へは保健センターより健診予定日の前月下旬ごろに個別に案内をお送りしますので、お子さんの健康管理や異常の早期発見のため、ぜひご受診ください。

お仕事の都合などでご案内日に受診できない場合は、日程変更等のご案内をいたしますので、必ずお住いの区の保健センターまでご連絡ください。

健診実施日は各区のウェブサイトでご確認いただけます。
また、健診のお問い合わせにつきましては、お住いの区の保健センターへお問い合わせください。

3か月児健康診査の受診者の皆様へ。以下の点にご協力ください。

受診されるお子さん、付き添いの方等に発熱、咳、倦怠感などの症状がある場合は、保健センターにご連絡の上、日程を変更してください。

対象

3(4)か月児
受診のめやす:3か月から5か月ごろ

内容

  • 身体測定
  • 診察・相談など。

お子さんのご様子で以下の観点等から気になることがありましたらご相談ください。

  • 体重の増え方が少ない(母子健康手帳の乳児身体発育曲線に体重をプロットしましょう。体重が減少または横ばいが続く場合は相談しましょう)
  • 首が座らない
  • おむつを替えるときに股関節が固い、左右差があるなど
  • 音に反応しない
  • 動くものを目で追わない
  • 離乳食を始めてよいかわからない 等

受診場所

名古屋市内の保健センター

乳幼児健診に関する問い合わせ先

保健センター連絡先一覧
電話番号 リンク先
千種保健センター 052-753-1975
東保健センター 052-934-1217
北保健センター 052-917-6553
西保健センター 052-523-4616
中村保健センター 052-433-3092
中保健センター 052-265-2261
昭和保健センター 052-735-3962
瑞穂保健センター 052-837-3267
熱田保健センター 052-683-9682
中川保健センター 052-363-4462
港保健センター 052-651-6537
南保健センター 052-614-2812
守山保健センター 052-796-4624
緑保健センター 052-891-3620
名東保健センター 052-778-3112
天白保健センター 052-807-3910

保健センターでの相談のご案内

保健センターでは、子育てや栄養、歯やお口に関することなどについて、個別の相談や教室などを開催しています。

内容や参加方法などは各区で異なりますので、お住いの区のウェブサイトをご確認いただいたり、各保健センターへお問い合わせください。

3か月児の子育てで知っていただきたいこと

股関節脱臼の予防と早期発見

股関節が固い、左右差があるなど股関節の動きについての心配がある場合はご相談ください。日常生活での股関節脱臼の予防など、日本小児整形外科会作成のホームページをご参照ください。

予防接種

予防接種について(遅らせずに予定どおりうけましょう)

子どもの発育・発達の目安、生活のポイント

授乳について

生後3か月ごろを過ぎると、少しずつ母乳やミルクの1回量が増え間隔も開くようになって、授乳ペースも整ってきます。

周りをきょろきょろ見渡しながら飲んだり、飲み方にムラがでてくることもありますが、元気で体重も増えているようであれば

大丈夫なことが多いです。健診で発育の確認をしましょう。

生活リズム

個人差はありますが、昼と夜の区別がつくようになり、まとめて寝る時間も長くなってきます。

朝はカーテンをあけて部屋に光を入れ夜は暗く静かにする、授乳や離乳食・散歩・入浴などの時間をある程度定めるなどで、生活リズムを少しづつ整えていきましょう。

赤ちゃんとのコミュニケーション

授乳中に話しかけたり、あやしたり、抱っこするだけでも赤ちゃんとのコミュニケーションになっていて、からだの成長とともに、ことばの育ちなどこころの成長につながります。

赤ちゃんの「あー」「うー」などのなん語に同じように返してあげたり、赤ちゃんと目を合わせていろいろな表情をしてみたり、関りを楽しみましょう。

親子でお出かけ、子育てのサポート

ひとりで頑張りすぎず、みんなで子育てを。

3か月以降のポイント

3か月児健診の次はいつ健診をうけたらいいの?離乳食はいつ始めたらいい?

お座りは何か月くらいにできるようになるの?など、月齢ごとのポイントをまとめていますのでご覧ください。

こどもの発達には個人差がありますが、見通しがわかると遊びの工夫や事故の予防がしやすくなります。

子どもの事故予防

昨日まではできなかったのに、急に寝返りをしてソファから落ちた・・・など、事故は突然起こります。

発達の見通しを知り、前もって事故を防ぐ環境づくりが大切です。

子どもの事故予防について、愛知県作成のホームページをご参照ください。

離乳食の始め方

離乳食を始める時期、進め方やレシピについて取りまとめておりますので、ご参照ください。

赤ちゃんの歯、お口の育ちについて

出生から3歳頃までの間に、赤ちゃんの歯やお口の機能が大きく育ちます。

むし歯予防だけではなく、お口の発達について知識を深めましょう。

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このページに関するお問い合わせ

子ども青少年局 子育て支援部 子育て支援課 母子保健担当
電話番号:052-972-2629 ファクス番号:052-972-4419
Eメール:a2629@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp
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