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胃がん検診

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:8939

ページの概要:名古屋市が実施している胃がん検診の紹介

令和6年度がん検診推進事業(無料クーポン券)についてのお知らせ

令和6年4月1日時点の年齢が40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の方は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間に1回、名古屋市が実施する胃がん検診を無料で受診できます。

対象の方には、令和6年6月頃、名古屋市から無料クーポン券等を配付予定です。

がん検診推進事業(無料クーポン券)について、詳しくはこちらをご覧ください。

胃がん検診

名古屋市では、自己負担金500円で胃がん検診を実施しています。

喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌の持続感染などが胃がん発生のリスクを高めると言われています。特に食生活については、塩分の多い食品の過剰摂取や、野菜・果物の摂取不足が指摘されています。

胃がんは早期に発見し、早期に治療すればほぼ治ります。したがって、何か症状がでる前、無症状の時期に発見する事が大切です。

胃がんは、早期はもちろん、かなり進行したがんであっても、全く症状のない場合が多く見られます。ただし、胃の中に潰瘍(ただれ)ができた場合は、胃痛などの症状があらわれやすくなります。

40歳を過ぎたら(特に50歳以上は)、胃がん検診を受けましょう。


  • 20歳以上39歳以下の方(年度末時点の年齢)を対象とした、ピロリ菌検査もあります。

  ピロリ菌検査について、詳しくはこちらをご覧ください。

    • 40歳以上59歳以下の方(年度末時点の年齢)を対象とした、胃がんリスク検査もあります。
      胃がんリスク検査について、詳しくはこちらをご覧ください。

    対象者

    1. エックス線検査

      市内に居住地を有する40歳以上の方(今年度中に40歳になられる方を含む)で、前年度に本市の胃がん検診(内視鏡検査)を受けていない、お勤め先等で胃がん検診を受ける機会がない方

       〈令和6年度対象者〉昭和60年3月31日までに生まれた方

    2. 内視鏡検査(平成28年10月開始)

      市内に居住地を有する50歳以上の方(今年度中に50歳になられる方を含む)で、前年度に本市の胃がん検診(内視鏡検査)を受けていない、お勤め先等で胃がん検診を受ける機会がない方

       〈令和6年度対象者〉昭和50年3月31日までに生まれた方

    (注1)いずれの検診も、会社等の検診・被扶養者検診で同等の検診を受ける機会がある方は対象外です。会社等の検診を受診してください。

    (注2)対象の方は、内視鏡検査とエックス線検査のどちらかを選択して受診することができます。年度内に両方を受診することはできませんのでご注意ください。

    (注3)自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、速やかに医療機関で診察を受けてください。

    実施期間

    1. エックス線検査 通年(4月1日から翌年3月31日まで)で実施
    2. 内視鏡検査 通年(4月1日から翌年3月31日まで)で実施

    受診回数

    1. エックス線検査 1年度に1回
    2. 内視鏡検査 2年度に1回

    (注)胃がん検診(内視鏡検査)を受診した翌年度は、胃がん検診(エックス線検査、内視鏡検査)を受診することはできません。

    検診内容

    1. エックス線検査

      問診及び胃部エックス線撮影を行います。

    2. 内視鏡検査

      問診及び胃内視鏡検査を行います。内視鏡検査では、口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸球部を内腔から観察し、病変がないか確認します。異常がある場合には、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことや色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。

    (注1)いずれの検診も、妊娠中及び妊娠の疑いのある方や、現在胃の疾患で治療中または術後の方などは、受診できない場合があります。

    (注2)内視鏡検査を受診される方は、「胃がん検診(内視鏡検査)を受診される方へ」を必ずお読みください。

    「胃がん検診(内視鏡検査)を受診される方へ」のファイルについては一部テキスト情報のない画像データになります。

    内容を確認したい場合は下記作成担当までお問い合わせください。

    胃がん検診(内視鏡検査)を受診される方へ

    Adobe Reader の入手
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    検診料(自己負担金)

    500円

    • がん検診の検診料(自己負担金)が免除される制度があります。 詳しくは以下のページをご覧ください。

    自己負担金の免除制度

    (注1)検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。

    (注2)内視鏡検査において生検が行われた場合は、生検について保険診療として別途請求があり、市の検診料の自己負担金の他に、保険診療の一部負担金を追加してお支払いいただくことになります。

    (注3)内視鏡検査の当日は健康保険証を持参してください。

    検診場所

    協力医療機関

    協力医療機関一覧は、こちらをご覧ください。検診の日程については各医療機関にお問い合わせください。

    申込方法

    1. ご希望の協力医療機関へ、ご自身で直接お申し込みください。

      お申し込みの際には必ず「名古屋市の胃がん検診を希望」とお伝えください。

    2. 検診当日は、住所と生年月日がわかるもの(健康保険証や運転免許証等)をお持ちになってお出かけください。

    このページの作成担当

    健康福祉局 健康部 健康増進課
    電話番号: 052-263-3124
    ファックス番号: 052-263-3125
    電子メールアドレス: a2637@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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