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胃がんリスク検査のご案内

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:155832

ページの概要:胃がんリスク検査のご案内について

胃がんリスク検査について

 胃がんリスク検査は、胃がんのリスク因子とされるピロリ菌の検査と、胃粘膜の萎縮度を調べるペプシノゲン検査を組み合わせ、胃がんになるリスクの高さに応じて「A群」・「B群」・「C群」・「D群」の4つに分類する検査です。

 将来胃がんとなるリスクを知っていただき、必要に応じて適切な治療を受ける等の健康保持につながることを目的として、令和4年10月1日(土曜日)より胃がんリスク検査を開始しています。

(胃がんリスク検査は、現在胃がんかどうかを調べる検査ではありません。)

「名古屋市委託胃がんリスク検査ちらし」のファイルについては、テキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、名古屋市健康増進課(電話番号052-263-3124)までお問い合わせください。

名古屋市委託胃がんリスク検査ちらし

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対象者

 市内に居住地を有する40歳以上59歳以下の方(年度末時点の年齢)

〈令和6年度対象者〉 昭和40年4月1日から昭和60年3月31日の生年月日の方

(注)ただし、以下のいずれかに当てはまる方は対象外となります。

  • 過去にピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方
  • 上部消化器(食道・胃・十二指腸)について、自覚症状がある方、消化性潰瘍または逆流性食道炎で治療中の方
  • 胃酸分泌抑制薬(主にプロトンポンプ阻害薬)を検査前2か月以内に服用している方
  • 胃切除後の方
  • 腎機能障害(目安:クレアチニン値が3ミリグラム/dl以上)の方
  • 免疫機能低下、ステロイド投与、免疫抑制剤投与している方
  • 過去に名古屋市が実施する胃がんリスク検査を受けたことがある方

検査を受けられる回数

 対象年齢の間に1人1回まで

検査内容

 問診、採血によるピロリ菌抗体検査及びペプシノゲン検査

(血液中のピロリ菌の抗体量及びペプシノゲン値を測定します)

胃がんリスク検査の判定区分
判定区分 A群B群C群D群
胃の状態概ね正常胃炎の可能性胃炎が進行
胃粘膜萎縮の可能性
胃粘膜萎縮が進行
 胃がんリスク低いやや高い高い非常に高い

(注1)本市の胃がんリスク検査におけるペプシノゲン検査の結果判定基準は、市独自の基準(PG1≦70.0かつPG1/PG2≦4.0を陽性)を用いております。

(注2)検査導入後の実績を踏まえ、運用状況等について検証を行う予定です。検証内容によっては、一部変更となる可能性があります。

検査料金

 500円

  • 胃がんリスク検査の検査料(自己負担金)が免除される制度があります。詳しくは以下のページをご覧ください。

自己負担金の免除制度

(注)検査の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。

検査実施場所

市内の協力医療機関

 協力医療機関一覧は、こちらをご覧ください。検査の日程については各医療機関にお問い合わせください。

申込方法

  1. ご希望の協力医療機関へ、ご自身で直接お申し込みください。お申し込みの際には、必ず「名古屋市の胃がんリスク検査を希望」とお伝えください。
  2. 検査当日は、住所と生年月日がわかるもの(健康保険証や運転免許証等)をお持ちになってお出かけください。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康増進課
電話番号: 052-263-3124
ファックス番号: 052-263-3125
電子メールアドレス: a2637@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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