木造住宅密集地域の取り組み

木造住宅密集地域とは、その多くが戦火を免れた昔からの地域で、整備水準が現在のものよりも低い耕地整理等により基盤整備を実施した地域であり、狭あい道路や老朽木造住宅が多く存在しています。

これらの地域においては、防災性の向上や住環境の改善のため、地域の意向を尊重し、地域特性に応じた各種助成制度や規制誘導手法を組み合わせた展開を推進しています。

大杉・杉村、日比津、中村、米野、御剱、大喜、戸田、下之一色、呼続、桜・笠寺・本星崎、鳥羽見・廿軒家地区の11地区を「主な木造住宅密集地域」と位置付けています。

これらの地域では、防災性の向上等のための支援をしています。

• 老朽木造住宅除却助成
• 木密地域ブロック塀等撤去助成
• 生活こみち整備促進事業

その他、耐震化支援制度や接道許可制度などを組み合わせることにより、様々な課題をもつ木造住宅密集地域の支援を行っていきます。

電子メールアドレス：a2752@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

• 建物の耐震対策
• 接道許可
• 特定通路かど地拡幅整備支援事業
• 名古屋市指定道路図(外部リンク)
• 感震ブレーカー
• 建築情報マップ(外部リンク)