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緑政土木局の災害対策事業について

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ページID:175895

最終更新日:2024年9月6日

災害に強いまちづくりの推進(地震・風水害に強い都市基盤の整備)

大規模災害が発生した場合に壊滅的な損害を受けない耐災害性の高い施設整備を行うことで、市民の命を守るとともに、被害を最小に抑え発災後の一定レベルの市民生活や地域経済を支える防災インフラの充実・強化を行い、被災後には迅速な復旧・復興などの対応が求められます。

そのため、緑政土木局では河川の整備や橋りょうの耐震化など、災害に強い都市基盤の整備を推進しています。


緑政土木局の主な災害対策

風水害対策

河川の整備

浸水被害の軽減を図るため、1時間63mmの降雨を安全に流下させる河川改修等を実施します。

河川整備画像

浸水被害軽減のための河川整備(堀川)

流域治水

水災害リスクの増大に備えるためには、河川・下水道管理者等の取組だけでなく、流域に関わるあらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民等)が、主体的に治水に取り組む「流域治水」への転換が必要です。

流域治水説明図

流域治水の取組イメージ(出展:国土交通省ウェブサイト)

地震対策

橋りょうの耐震化

災害発生時に緊急車両 ・物資の輸送ルートを確保するため、緊急輸送道路等の橋りょうの耐震補強や改築を実施します。

耐震化した橋梁画像

橋脚補強(喜惣治大橋)

電線類の地中化 

災害時における緊急輸送道路・避難空間の確保や消火・救助活動の円滑化のため、電線共同溝等による電線類の地中化を実施します。

無電柱化画像

無電柱化(都市計画道路 葵町線)

道路啓開計画

大規模地震発生後に緊急輸送道路確保のために迅速な道路啓開が行えるよう、道路啓開の考え方や手順、事前に備えておくべき事項などをとりまとめた「名古屋市道路啓開計画」を策定しています。

道路啓開画像

道路啓開(訓練)

このページの作成担当

緑政土木局 企画経理課 道路等の危機管理・水防担当
電話番号: 052-972-2453
ファックス番号: 052-972-4144
電子メールアドレス: a2451@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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