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教育つうしん(令和6年12月号)

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ページID:181895

最終更新日:2025年1月1日

ページの概要:教育委員会関係の催事や出来事、取り組みなどについてお知らせします。(毎月1日掲載予定)

特別展「民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある」

約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。
さらには、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつとなるでしょう。
柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何か─そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。

会期

令和6年10月5日(土曜日)から令和6年12月22日(日曜日)

開館時間

午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで

休館日

月曜日

料金

一般1,700円(1,500円)、高大生1,000円(800円)、中学生以下無料
カッコ内は20名以上の団体料金

会場・問い合わせ

名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファックス番号052-212-0005

特別展「民藝」のポスター画像
日本民藝館蔵の焼き物画像

緑黒釉掛分皿 因幡牛ノ戸(鳥取) 1931年頃
蝋石製薬煎 朝鮮半島 朝鮮時代 19世紀
いずれも日本民藝館蔵
Photo: Yuki Ogawa

特別展「民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある」ホームページ

詳しくは、美術館ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開くをご覧ください。

特別展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」

フォロン展のポスター縦画像

ベルギーを代表するアーティストの一人、ジャン=ミッシェル・フォロン(1934-2005)。アメリカの『ニューヨーカー』『タイム』など、有名雑誌の表紙に挿絵が掲載されたことをきっかけに、多彩な才能を発揮し、世界中へ羽ばたいていきます。
柔らかな色彩でえがき出される詩情豊かな世界。しかし、美しい景色に惹かれてよく見てみると、環境破壊や人権など、現実に残る問題を目の当たりにすることになります。フォロンは、やさしく、そして厳しく、この世界と向き合うためのメッセージを残しているのです。
本展では、日本で30年ぶりに、ドローイング・水彩画・ポスター・彫刻・写真・オブジェ・アニメーションなど約230点の作品を一挙に紹介します。自らを「AGENCE DE VOYAGRS IMAGINAIRES(空想旅行エージェンシー)」と名乗っていたフォロン。彼が作品にうつした謎やメッセージを探しに、空想の旅に出かけてみませんか?

会期

令和7年1月11日(土曜日)から令和7年3月23日(日曜日)

開館時間

午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで

休館日

月曜日(ただし、1月13日(月曜日・祝日)、2月24日(月曜日・休日)は開館)、1月14日(火曜日)、2月25日(火曜日)

料金

一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)、中学生以下無料

カッコ内は通常前売・20名以上の団体料金

会場・問い合わせ

名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)

電話番号052-212-0001 ファックス番号052-212-0005

フォロン展のポスター横画像

特別展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」ホームページ

詳しくは、美術館ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開くをご覧ください。

名古屋市科学館特別企画「ニンジャアカデミー」

特別展ニンジャアカデミーのチラシ

概要

忍者とは、一体どのような存在だったのでしょうか。江戸時代初期に書かれた忍術書などを紐解くと、日々の鍛錬で体力や五感を高め、自然の知識や実践的な知恵を持ち合わせ、いついかなる時も動じない精神力を保つ存在だったことがわかります。これらの能力は現代の科学でどこまで解き明かすことができるのでしょうか。
本展では、忍者が身につけていた高度な技術を体験しながら、その知識を学ぶことができます。多くの体験を通じて、忍者の技を全身で理解するとともに、忍者の多種多様な知識や知恵を現代社会で暮らしていくためのヒントとして役立てていただければ幸いです。

会場

名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
(名古屋市中区栄二丁目17番1号)

会期

令和6年11月30日(土曜日)から令和7年2月24日(月曜日・休日) 67日間

休館日

毎週月曜日、第3金曜日、12月29(日曜日)から1月3日(金曜日)、1月14日(火曜日)
ただし、1月13日(月曜日)、2月24日(月曜日)は開館

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

料金

一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 500円(300円)
(注1)カッコ内は前売料金
(注2)上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧いただけます。

主催

名古屋市科学館、ドリームスタジオ、東海テレビ放送

特別企画「ニンジャアカデミー」ホームページ

詳しくは、科学館ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開くをご覧ください。

明治安田生命保険相互会社 名古屋本部様からのサッカーボールのご寄附

明治安田生命保険相互会社 名古屋本部様より、名古屋市立小学校、中学校、高等学校にサッカーボールのご寄附をいただきました。令和6年11月8日(金曜日)午後2時15分、市役所にて、市長感謝状の贈呈式を行いました。

市長感謝状の贈呈式

名古屋市「家庭の日」 図画作品入選作品と普及啓発ポスター入賞作品が決まりました!

名古屋市では、親子のふれあいや家族の絆を深め、家庭の大切さをあらためて認識していただく機会として、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定め、普及啓発事業を実施しています。

令和6年度も、名古屋市内に在住・在園している子どもに「家族のふれあい」をテーマとした図画作品を募集し、名古屋市立小・中・特別支援学校の児童生徒には普及啓発ポスター作品を募集して、多くの応募がありました。

入選・入賞作品は、令和6年12月21日(土曜日)に開催する「ファミリーデーなごや」において展示します。

図画作品

名古屋市立鳴子幼稚園 年中 志村碧優乃さん

志村碧優乃さんの作品画像

普及啓発ポスター

小学生の部

最優秀賞 名古屋市立名東小学校 3年生 隈元乙葉さん

隈元乙葉さんの作品画像

中学生の部

最優秀賞 名古屋市立千種中学校 3年生 玉井晶さん

玉井晶さんの作品画像

ファミリーデーなごや

イベントの詳細は、イベントホームページやチラシ等でご確認ください。

会場

旧御園小学校(名古屋市中区錦1丁目9-1)

最寄り駅:桜通線「丸の内」駅または東山線「伏見」駅

展示期間

令和6年12月21日(土曜日)午前10時00分から午後3時30分まで

入選・入賞作品を名古屋市公式ウェブサイト「家庭の日」ページで紹介しています。

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教育委員会事務局総務部企画経理課企画担当

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電子メールアドレス

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